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【大阪で初詣】ここは行くべき!おすすめ神社3選

クリスマスシーズンが終わると頭をよぎるのが、大晦日の除夜の鐘や初詣場所ではないでしょうか。
新しい年をよりよく過ごすため、初詣を検討している方も多いと思います。

しかし大阪には数多くの神社があるため、どこに初詣すればよいのか、悩んでしまう方も多いかもしれません。

それもそのはず、神社の初詣は、全部同じだと思われがちですが、初詣する神社によってご利益や初詣できる日時も違っており、必ずしも同じではありません。

そのため初詣するときは、期待しているご利益、初詣日時、混雑状況なども考えておきましょう。

すでに初詣先を決めている人、まだ決めていないという人もいると思いますが、ここでは、大阪での初詣で、一度は行っておきたいおすすめ神社を3つを紹介したいと思います。

新年の始まり三が日に友人や恋人、家族らと一緒に初詣してみませんか?

 

おすすめ神社1:露天神社

おすすめポイント

大阪の初詣で最もおすすめしたいのが「露天神社」です。

あまり聞き慣れないかもしれませんが、大阪キタに立ち並ぶビルの合間にある小さな神社は、梅田・曽根崎の総鎮守として地元から親しまれています。

大阪駅や梅田駅から徒歩10分、JR東西線・北新地駅から徒歩5分ほどのところにあります。

近松門左衛門の「曾根崎心中」で有名になったお初でも知られているため、別名「お初天神」とも呼ばれています。
すぐ近隣にアーケードが整備された「お初天神通り商店街」があるため、たくさんの店が並んでおり、普段から多くの人が行き交います。

露天神社の祭神は大己貴大神、少彦名大神、天照皇大神、豊受姫大神、菅原道真になります。

そのためご利益は、商売繁盛、交通安全、縁結び、学業成就、安産祈願です。

また初詣行事は、1月1日~3日までの23時まで、大晦日の日は新年に変わる24時まで参拝できます。
露天神社の近隣にある お初天神通り商店街があり、飲み屋や軽食なども利用できるため、2年参りにも便利な初詣スポットです。

初詣といえば混雑が気になりますよね。
最も混雑するのが新年が始まる1月1日0時~4時、1月2日・3日の場合は、午後11時~19時頃の混雑率が高くなっています。
露天神社は初詣期間の人では約3万人なので、穴場でもあります。

露天神社には、地元の人が知っている神牛舎があります。
これは「神牛さん」や「撫で牛さん」と呼ばれている小さな牛の像のことで、自分の体悪い部位を撫でると身代わりになってくれるという言い伝えがあります。
訪れた方は体に気になる部分があれば、牛をなでて身代わりになってもらってはいかがでしょうか。

露天神社を初詣する際は、2拝2拍手1拝です。

具体的にはお賽銭を入れた後に鈴鐘を鳴らす、2度深く礼をする、両手を胸のあたりでパンパンと拍手し、手を合わせて祈願します。
最期に深く礼をして終了です。

住所と地図

〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目5-4

大阪市営地下鉄谷町線 :「東梅田駅」
大阪市営地下鉄御堂筋線:「梅田駅」
阪急電鉄       :「梅田駅」
阪神電鉄       :「梅田駅」
大阪市営地下鉄四ツ橋線:「西梅田駅」
JR各線        :「大阪駅」
JR東西線       :「北新地駅」

 

おすすめ神社2:今宮戎神社

おすすめポイント

大阪の初詣といえば、今宮戎神社でしょう。

今宮戎神社は、今宮戎駅から徒歩4分のところに位置しています。

メディアでもよく取り上げられる神社として知られており、特に毎年1月9日~11日まで行われている十日戎(通称えべっさん)期間中、約100万人もの人出で賑わいます。

今宮戎の祭神は、天照皇大神、事代主神、素盞嗚命、月読尊、稚日女尊ですが、中でも商売繁盛の神である事代主神が篤い信仰を集めました。

今宮戎神社で期待できるご利益は、開運招福全般、商売繁盛全般、交通安全全般になります。
特に商売繁盛などのために多くの方が訪れます。

初詣期間は旧年の12月31日~1月1日20時まで、2日~3日の初詣は午前8時~18時までです。
混雑が最も激しくなるのが、1月1日の0時過ぎです。

なぜ混雑が激しくなるかというと先着順にせ干支絵馬の無料配布があるからです。

大勢の方が手に入れようとするため、最も混雑する時間帯になります。

1月1日~3日までは12時から5時頃が混雑のピークになります。
三が日の人出は約5万人ほどとなっており、午前中に来ると混雑を避けられるので初詣しやすい神社といえるでしょう。
お猿害する際は、2拝2拍手1拝となっており、お守りとして商売繁盛のえびす守、金運が上がることを祈願した副小判などがあります。

今宮戎神社で最も人手が多いのは、十日戎になります。
旧年の11月に公募から選出された18歳~23歳の女性45人(うつ留学生5人)を福娘にして期間中に各種団体を訪問したり、参拝客への餅まき行事、舞楽奉納式、十日戎では神社授与所で笹の授与に加えて宝恵駕行列にも参加します。

特徴的なお揃いの着物の上に千早を羽織り、金の烏帽子を頭につけて参加します。

今宮戎神社は十日戎がもっと人出が多くなっており、初詣においては穴場スポットとも言えますね。

住所と地図

〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6-10

地下鉄御堂筋線 :「大国町駅」
地下鉄堺筋線  :「恵美須町駅」
南海高野線   :「今宮戎駅」
阪堺線     :「恵美須町駅」

 

おすすめ神社3:住吉大社

おすすめポイント

大阪の初詣といえば、この神社に触れないわけにはいきませんね。
そう住吉大社です。

住吉大社は、大阪で最も初詣の人手が多い神社として知られており、府民から「すみよっさん」と呼ばれています。

全国にある住吉神社の総本社でもあり、本殿4棟が国宝に指定されています。

大阪市南部の住吉区に鎮座しており、南海本線・住吉大社駅や阪堺電軌阪堺線・住吉鳥居前駅から徒歩1~2分です。

海神であり筒男三神と呼ばれている底筒男命、表筒男命、中筒男命と神功皇后を祭神としていて、古くはヤマト王権時代の航海の神・港の神を祀るなど、歴史の古い寺社仏閣の多い関西エリアの中でも、創建から1800年を超える歴史を誇ります。

初辰まいりなども有名なため、大阪府内外から多くの方が訪れており、常に参拝者の姿が絶えません。
公園のような規模の大きい敷地を擁しており、社殿も大きい大阪で最大級の神社です。

住吉大社の三が日に訪れる初詣の人では実に260万人に達します。
全国6位の規模となっており、かなりの混雑が予想される初詣スポットです。

初詣は旧年の11月31日22時~1月1日の23時まで、1月2~3日は6時~21時まで、4~5日は6時~18時まで、6日は6時~17時、7日以降は6時~17時までです。
初詣の方法は2拝2拍手1拝になります。

期待できるご利益は、開運招福全般、商売繁昌全般、交通安全全般、厄除け、縁結び、安産です。

初詣期間中は午前から午後にかけて常に混雑しているため、住吉大社の周囲で交通規制が敷かれます。
そのためマイカーやバイクでの移動は避けることをおすすめします。

また混雑を可能な限り避けながら、三が日に初詣する場合は、17時以降にいくとスムーズになる可能性もあります。

また住吉大社もえびす祭を行っており、宵えびすが1月9日、例大祭が1月10日で催されていて多くの参拝客で賑わいます。

住所と地図

〒558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89

南海本線    :「住吉大社駅」
南海高野線   :「住吉東駅」
阪堺線     :「住吉鳥居前駅」

 

まとめ

大阪の初詣できる神社の中でも、一度は初詣したい3つの神社を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

露天神社は、そびえるビルに挟まれた小規模な神社ですが、御堂筋に近いので大阪を訪れたときにも初詣しやすいです。
また学業の神様である藤原道真を祀っているため、受験生にもおすすめできる初詣スポットといえるでしょう。

さらに、1年で最も人手が増える十日戎や福娘で知られている今宮戎神社は、商売繁盛のご利益を期待できます。
初詣の人手が比較的少ないため、穴場的な初詣スポットと言えます。

住吉大社は、大阪府内でも屈指の歴史ある神社であり、同時に大阪最大の初詣スポットであるため、府内各地からの人で賑わいます。

ここで紹介した神社は、大阪府内にある一部に過ぎませんが、知る人ぞ知る初詣スポットです。

もし新年の初詣スポットに悩んでいたり、どこに初詣しようか悩んでいるなら参考にしてみてください。
友人や家族、恋人などと訪れれば、きっと良い年になりますよ。

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