失恋は多くの方にとって辛い出来事ですし、なかなか立ち直れない方も多いのではないでしょうか？
- 何を見ても元カノのことを思い出してしまう…
- 元カノと別れた直後で後悔ばかりしてしまい毎日が辛い…
- 別れてだいぶ経つのにうまく気持ちが切り替えられない…
あなたは、今こんな風になかなか失恋から立ち直れない状態にいるかもしれません。実は、失恋から立ち直れない男性には共通する特徴があります。
その特徴を知ることで、自分自身を客観的に見ることができ、失恋から立ち直れない原因を知ることができるのです。
直近3ヶ月の過ごし方で立ち直るスピードが倍変わります。
あなたが、何個当てはまるかチェックしてみてください。
また、後半では、失恋から立ち直れないときに気持ちを切り替える即効性のある方法も紹介していきます。
失恋からなかなか立ち直れない男性に共通する特徴は？
これを把握することで立ち直るスピードが倍変わる！
失恋からなかなか立ち直れない人には、共通する特徴が見られます。
ここでは、その中でも代表的な5つの特徴を紹介します。
この特徴をあなた自身と照らし合わせることで、失恋から立ち直れない原因を見つけるヒントを掴むことができるかもしれません。
何個当てはまるかをチェックして自己分析をしてみてくださいね。
自信がない
失恋からなかなか立ち直れない人は、もともと自分自身に自信がないケースが多いと言われています。
自分自身に自信が持てていないため、彼女や片思いの相手に振られると、「俺は、価値がない人なんだ…」とネガティブに捉えてしまい、その結果なかなか失恋状態から抜け出せない状態が続いてしまうのです。
確かに、男性に振られること＝女性から求められていない男性だと思うかもしれません。
女性から求められない状態が続くと「なんて自分はダメな男性なんだ…」と落ち込んでしまったり、「自分は他の男性よりも劣っている…」と考えてしまったり、「また同じ失敗をしてしまった…」「あんなこと言うんじゃなかった…」と後悔ばかりしてしまうかもしれません。
ですが、失恋の真っ只中にいるときは、誰しも感情的になってしまいネガティブに考えてしまうものです。
それに輪をかけて、もともと自分に自信がない男性は、振られた＝自分はとにかくダメな男性なんだと決めつけてしまったり、辛い感情や悲しい気持ちばかりに振り回されて、客観的に「なぜ振られたのか？」や「どうすれば、今の辛い状態から抜け出せるか？」という自己分析ができないのです。
そのため、なかなか失恋から立ち直れない状態になってしまうのです。
一途な男性
一途な男性も、なかなか失恋から立ち直れないタイプだと言われています。
一途な男性は、付き合っている当時は、毎日相手のことばかり考えていたり、相手に対して100％で接していることが多いため、失恋するとこれでもかというくらいの喪失感に襲われてしまいます。
心に大きな穴が空いてしまい、その大きな穴を埋めることができないのです。
そのため、なかなか立ち直ることができないのです。
また、一途な男性ほど次の恋愛になかなか進めない状態が続くと言われています。
一途な男性は、真面目なタイプが多いため、心から好きだと思える女性でないと次の恋愛に進もうと思えないのです。
一途な男性は、相手に対する気持ちが強い分、恋愛以外のことで気を紛らわせたり、気持ちを切り替えることが苦手なのでしょう。
依存しすぎる
相手に依存しすぎる男性や恋愛に依存するタイプの男性も、なかなか失恋から立ち直れないタイプだと言われています。
相手や恋愛に依存しすぎる男性は、彼女や恋愛を心のよりどころにしています。
生活の中で一番楽しい時間は彼女と過ごすことだけ、落ち込んだときや困ったときは彼女だけが頼れる存在というように、相手に頼りきっている状態に慣れてしまっているため、失恋すると心のよりどころがなくなってしまい、自分自身の力で立ち直ることができないのです。
また、恋愛自体に依存しすぎるタイプの男性は、恋愛以外に幸福感を感じられるものがないため、恋愛のダメージを他でカバーすることが苦手なのでしょう。
趣味がない
趣味がない男性も、なかなか失恋から立ち直れないタイプだと言われています。
趣味がない男性は、休日やアフターファイブなどのプライベートな時間を持て余してしまう傾向が強いです。
そのため、気を紛らわせたり、気持ちを切り替えるきっかけをなかなか掴めず、元カノのことばかり考えてしまい、結果的になかなか失恋から立ち直れない状態に陥ってしまうのです。
特に、失恋直後は相手のことばかりを考えてしまいがちです。
人は、考えれば考えるほどその対象に執着してしまいます。
そして、執着すればするほど、後悔などのネガティブな感情に支配されやすく、ネガティブな感情を持てば持つほど、頭の中は相手のことでいっぱいになってしまいます。
一度思考をストップさせる必要があるのです。趣味がない男性は、暇な時間が多く、つい相手のことを考えてしまいやすいため、なかなか失恋から立ち直れないのです。
恋愛体質
恋愛体質の男性も、なかなか失恋から立ち直れないタイプと言われています。
恋愛体質の男性は、人生の中で優先順位が最も高いものが恋愛です。
そのため、彼女ができると友達や自分の趣味よりも恋愛を第一優先に考えて生活しています。恋愛にのめり込み彼女中心の生活になりがちなのです。
そんな状態から失恋をしてしまうのですから、当然彼女を失ったときのダメージもとても大きく、孤独に耐えられない精神状態になってしまいがちなのです。
また、恋愛体質の男性は、恋愛で受けたダメージを恋愛以外で紛らわせることが苦手だと言われています。恋愛自体にとても重きを置いているからです。
このタイプの男性は、恋愛で受けたダメージは恋愛でしかカバーすることができないのかもしれません。
失恋から立ち直る方法は？ 自分に合った方法を見つけよう
ここからは、失恋から立ち直るためにあなたの気持ちを切り替える具体的な方法を3つ紹介します。
失恋から立ち直るには、失恋体験を過去の終わった恋愛だと受け入れることが必要です。
失恋後なかなか立ち直れないときは、「振られて悲しい…」「1人の時間が辛い…」こんな感情で頭がいっぱいになり終わった恋愛が受け入れられていない精神状態に陥りがちです。
ですが、過去の終わった恋愛だと受け入れられず、悲しみや後悔にくれているだけでは、どんなに時間がたっても次の恋愛に前向きに進むことはなかなかできないものですし、むしろ元カノや片思いだった彼への気持ちが膨らむ一方です。
これでは、失恋から立ち直れる日は遠い未来になってしまいます。そうならないために、気持ちを切り替えるきっかけを作る必要があるのです。
ここで紹介する3つの方法の中から、あなたに合った方法を実践してみてください。
あなたの後ろ向きになっている気持ちを前向きに変えるきっかけを掴むことができるでしょう。小さな行動でもよいのです。
ひとまず、失恋の悲しみや辛い感情・後悔や彼への未練の中から脱出する時間を強制的に作り出してみてください。
そすることで、今後もっと素敵な恋愛をすることができる未来に近づくことができるでしょう。
大声で騒いで気分を晴らす！
大声で騒ぐこと。この方法は、気持ちを切り替えるとても効果的な方法だと言われています。
- 友達と大騒ぎする
- 1人カラオケに行き思う存分大声で歌う
- 好きな歌手のライブなどに行き盛り上がる
このように、大きな声を出すことで人は自然とストレスを発散できると言われているのです。
一時的にでも溜まったストレスを発散することができれば、気分がリフレッシュでき気持ちを切り替えるきっかけを掴むことができるでしょう。
自分の感情をずっと押し殺してきた方は、この方法がとても効果的です。
趣味をつくる！
恋愛以外の趣味などに没頭する時間を作ることでも、気持ちを切り替えるきっかけを作ることができます。
失恋をすると、「俺はなんてダメなんだろう…」「俺には魅力がないんだ…」と自分自身を必要以上に卑下してしまいがちです。
ですが、男性の魅力や価値は恋愛だけで決まるものではありません。
こんなときこそ、趣味を作り没頭することでスキルアップができたり、自分の新しい可能性を発見しやすくなるため、気持ちを切り替えることができ、前向きな気持ちが湧いてきやすくなるのです。
一途な男性、ひとつのことにのめり込むタイプの男性は、この方法がおすすめです。
新しい恋をする！
新しい恋に目を向けてみることも、失恋の特効薬です。失恋直後に新しい出会いを求めることは難しいかもしれませんが、ある程度時間がたっているのなら、積極的に新しい恋を始められる場所に出向いてみてください。
そうすることで、元カノよりももっと素敵な女性に出会えるかもしれません。また、これまでに出会ったことのない女性に出会えるかもしれません。
また、出会いの場に行くことで「女性は彼女だけじゃないんだ」と気持ちを切り替えるきっかけを掴みやすくなるでしょう。
たとえ、最初は気乗りしなかったとしても、試しに新しい恋に目を向けてみてください。このように自分から恋愛の環境を変えていくことで、環境があなたのモヤモヤした気持ちを前向きに変えてくれるでしょう。
また、「元カノのように好きになれる女性とすぐに出会えるだろうか？」や「つい元カノと比べてしまいなかなか好きになれない…」と不安に思う男性もいるでしょう。
自分は恋愛体質だと自覚している方は、この方法がおすすめです。
まとめ
失恋から立ち直るには、自分の特徴を知り、それに合った失恋から立ち直る方法を試すことが、一番スピードが速かったりします。
まずは自分の特徴をしっかり把握してみてください。そうすれば、予想以上に早く辛い状態から抜け出すことができるでしょう。
