男が【失恋】から立ち直るために必要なこと6選
忘れたいけど忘れられない、失恋の辛さ。
想いを断ち切らなければならないのになかなか立ち直れず、引きずってしまう人も多いのではないでしょうか?
前に進まなければ!と思っても、そう簡単には上手くいかないですよね。
そんな失恋で苦しんでいる方にお勧めの、「失恋から立ち直るために必要な事6選」をお送りいたします。
Contents
過去には戻れないと納得する
今とこれからを考える
もし、付き合っていた期間があるとすれば、きっと一番幸せだった頃を思い出してしまう事だと思います。
「あの頃に戻りたい」そんな風に願い、悲しくなってしまうのではないでしょうか?
しかし、当然過去に戻ることは出来ません。
それはもう、美しい思い出でしかありません。
あるのは今とこれからだけです。
それを忘れないようにしましょう。
”あの頃の二人”はもういない
過去の恋人に未練が残ってしまう理由として、心のどこかで”あの頃の二人”に戻れるのではないかという希望があるからかもしれません。
お互いに愛情を与えあっていた、輝かしい記憶が蘇っては、その後こじれてしまった事が無かったことになり、再びそのような関係に戻れるに違いない、そんな確信さえ感じているかもしれません。
しかし、二人の間に起った出来事は消し去ることは出来ません。
もし再び想いを通わせる事があったとしても、それはまた今までとは違う、新たな関係を築いていく事になります。
過去には決して戻ることは出来ない、という事をしっかりと理解しましょう。
一旦きちんとリセットしよう
「完全に離れる」ことが重要
恋人から別れを言い渡されても、寂しさから「友達」でいることを望む方も多いと思います。
しかしそれは、現実から目を背けているだけかもしれません。
別れた後もずっとそばに居続けると、結局別れたという事実を受け入れられず、あなたの方は恋人気分から卒業できないのではないでしょうか?
気持ちをリセットするためにも、一旦きちんと距離を置くことをお勧めいたします。
一生離れて居なければならないという事ではありません。
あなたの気持ちに整理がつき、別れたという事実をきちんと受け入れられるようになったら、また友人に戻ればよいのです。
自分から離れること
別れを告げた方はあなたへの気づかいもあり、向こうから距離を置くという行動はなかなか取りづらいと思います。
もしもあなたが「じゃあ明日から友達で!」といえば、それに応じるしかありません。
しかし、それで辛い思いをするのは当然ながらあなたの方です。
もしかしたら、別れても近くに居れば、相手の気持ちが変わって寄りを戻してくれるのでは?という期待もあるかもしれません。
別れを言い渡されたという事は、それなりの原因があり、相手が決心したという事。
もしも寄りが戻るようなことがあっても、結局問題が解決していなければ、また同じことを繰り返すだけではないでしょうか?
沢山人に会おう
悲しみを一人で抱え込まない
失恋したあとは、人と会う気力もなく、もう誰にも会いたくないと思ってしまうものですよね。
しかし、こういう時こそ人と会う事をお勧めします。
自分一人で考えこんでいると、ネガティブな方向ばかりに思いがこじれてしまい、不幸のどん底でもう立ち直る方法すら思い浮かばなくなる恐れがあります。
そんな時、自分の世界以外に触れることが、自分を客観視するきっかけとなります。
友人に話してスッキリ
言葉にして誰かに思いを伝えるという事は、かなりの発散になります。
頭の中で自問自答するのではなく、第三者に聞いてもらう、という事が重要です。
そのうちに、冷静になってきて、「思っていたほど事態は深刻ではないのかも?」という気持ちになってくるかもしれません。
こんなにも悔いるほどの相手ではなかったかもしれない、という気持ちすら芽生えてくるかも?
そこまでくれば、失恋から立ち直る日も近いのかもしれませんよ!
プライドを取り戻す努力を
あなたには価値があります
失恋から立ち直れない原因として、「プライドを著しく傷つけられてしまった」というものもあると思います。
自分よりも好きな相手が出来たといわれた場合や、もう愛情を持てないと宣言されてしまった場合、自分が価値のない人間のように感じてしまう事もあると思います。
酷い場合は、「もう誰も自分を好きになってくれないのでは?」という不安も生まれてくるかもしれません。
しかし、あなたが1人の相手に選ばれなかったからといって、あなたに価値がないという訳ではありません。
たまたま巡り合わせが悪かったり、相手が変わってしまっただけです。
プライドを取り戻すためには
プライドを取り戻そうと思っても、そう簡単に出来ることではありませんが、落ち込んで何もしないよりは、なんらかの行動を起こした方が良いと思います。
自分の得意な事に没頭し、その才能を伸ばしてみたり、新たな出会いを求めて、合コンなどに参加してみるのも良いと思います。
そのうちに、傷つけられたプライドも徐々に回復してくるのではないでしょうか?
相手に見る目がなかった、と思うようにしましょう。
本当に最高の相手だったのか?
冷静に相手を見てみよう
失恋した悲しみから抜け出せない間は、「自分にとって相手しかいない」「最高の相手だった」というような気持ちになり、そんな相手に離れていかれたことに絶望を感じているのかもしれません。
とめどない後悔に苦しい思いをしているのではないでしょうか。
しかし、そんな風に嘆き悲しむあなたの姿を見た人は、意外と「そこまで悲しむような相手じゃないよ」と思っているかも?
恋は盲目というように、好きな相手に対しては良い部分しか見えていない場合もあります。
特に、失ってしまったすぐは、そのような気持ちになりやすいのかもしれません。
しかし、誰にでも欠点があり、あなたが女神のように敬っている相手は、ほかの人から見ればそんなに大した女性ではない可能性もあります。
視野が狭くなっているだけで、もっとあなたに合う女性がいるのではないでしょうか?
相手への不満を書き出してみる
第三者になった気持ちで、冷静に二人の関係を分析しましょう。
相手に対して、不満を感じたことがいくつかあったはずです。
それを書き出してみましょう。
本当に寄りを戻したいと思いますか?
その相手は、あなたにとって本当に最良の相手でしょうか?
もっと理想の相手を求めても良いのではないでしょうか。
無理に立ち直らない
カラ元気は逆効果?
いつまでも落ち込んでいられないので、次の恋愛をするためにも早く立ち直らなければ!
そんな風に思うかもしれません。
全然平気なフリをして、平常でいることを心がける人もいるかもしれません。
しかしそれは、失恋の事実に見ないふりをしているだけで、本当に解決しているわけではありません。
無理に前向きでいようとすると、逆に引きずる期間が長くなってしまう人もいます。
失恋から立ち直ることは単純ではありません。
立ち直ったと思ったらまた思い出してしまい、その繰り返しです。
そのような日々を重ねることで、徐々に現実を受け入れ、気持ちが前向きになってきます。
無理をせず、きちんと悲しむという事も、失恋から立ち直るためには必要な事です。
強がらず素直に悲しむ
失恋しても悲しみと悔しさから、それをストレートに受け入れることが出来ない場合もあると思います。
「別にそんなに好きじゃなかったし」「こっちだって愛情が冷めていたし」そんな風に強がってしまうかもしれません。
しかし、それではいつまで経っても心に暗い影を落としたままになってしまいます。
素直に悲しみを表現しましょう。
きっとまた、あなたの良さを分かってくれる人が現れます。
まとめ
「失恋から立ち直るために必要な事6選」をお送りいたしました。
失恋は本当に辛いものですよね。
もうこんな思いをするのなら、二度と人を好きにならない!と思ってしまうかもしれません。
立ち直ることは簡単ではなく、とても時間を要しますが、厳しい季節もあれば、春もやってきます。
再び誰かと思いを通わせる、素晴らしい日々がやってきますよ!