【潮時を知る】別れた方がいい恋愛の症状とは?
「もう潮時かもしれない…」そんな風に思ったことはありませんか?
まだ大丈夫!もう少しだけ!そう思いズルズルと関係を引きずっていても、ますます二人の仲は険悪になってしまうかもしれません。
せっかく出会い一度は結ばれた者同士、離れ離れになるのではなく、友人として関係を見直してみるのも良いのではないでしょうか?
または、一旦別れて気持ちの整理がつけば、再び仲が復活する可能性もあります。
そのためにも、恋愛の潮時を見極めて、離れてみることをお勧めいたします。
こんな傾向が見られたら別れた方がいい、恋愛の症状をご紹介いたします。
Contents
喧嘩が絶えない
喧嘩の頻度が高すぎる
喧嘩をしてお互い意見を言い合う事で、相手の気持ちに気付くことも出来るので、喧嘩をすること自体は悪い事ではありません。
むしろ言いたいことを我慢しているよりも、喧嘩をすることで絆が強まる事もあります。
しかし、その頻度が高すぎるという事は、お互い腑に落ちない部分があり、根本的な解決をしていないままになっている可能性があります。
だからこそ、相手のちょっとした言動に腹が立ってしまうのです。
話し合いでは解決できないなら離れるべき
こうなってしまうと、話し合いでは解決できない状態かもしれません。
このままでは関係がどんどん悪化してしまい、最終的に絶縁状態という悲しい結末にたどり着いてしまうかもしれません。
少しでも情が残っているのであれば、一旦別れて距離を置いて、自分自身を見つめなおす時間を作ってみてはいかがでしょうか?
なぜ相手に対して腹を立てていたのか、交際中には見えなかった真実が分かってくるかもしれませんよ!
自分に自信が持てなくなった
相手が正しいと思い込む
恋愛が上手く行くのは、お互いの愛情が50/50のバランスを保てている時ですよね。
しかし、そうなかなか上手く行かないのが人の心です。
最初はバランスの取れていたカップルでも、どちらかの愛情が少なくなればバランスを崩してしまいます。
そうなると、愛情の強い方は、嫌われたくないという思いから、なんでも恋人のいう事が正しいのだと思い込むようになります。
明らかに相手が間違っているのに、自分が悪いのだと錯覚してしまうのです。
そうなると、恋人から罵られたり、ひどい言葉を浴びせられても、それが正しいのだと思い込んでしまい、自尊心は低くなり、どんどん自信を失ってしまいます。
自信がなくなれば様々な影響が…
人は自信を失ってしまうと、気力も低下してしまいます。
何をしていても心から楽しめず、全てにおいて後ろ向きになってしまいます。
仕事や体調にも影響が出てしまう場合もありますので、注意が必要です。
そんな形で恋愛関係を維持していても、双方にとって良くありません。
自分にとって一番大事なのは、自分自身です。
キッパリと関係を断つか、パワーバランスの見直しをしっかりとすることをお勧めいたします。
相手を攻撃してしまう
本当はしたくないのに
本当はそんなことしたくないのに、つい彼女をきつい言葉で責め立てて傷つけてしまう事はありませんか?
そしてそんな自分に自己嫌悪して反省するのに、顔を見ればまたなぜか苛立ってきつい言葉を浴びせてしまう…。
そんな症状が見られたら、彼女の愛情に応えられない自分への腹立たしさがそうさせているのかもしれません。
彼女が明らかに悲しんでいたり、涙を流しているのに、それでも追い打ちをかけるように暴言を吐くようであれば重症です。
彼女のためにも別れましょう
彼女を悲しませたくないのに、どうしてもそのような行為に走ってしまう傾向が見られれば、あなた自身が何らかの限界を迎えているのかも?
それがこの関係が原因であっても、他の原因から来ているものであっても、彼女のためにも一旦きちんと距離を置くことが必要です。
このままの現状から関係を回復するのはかなり難しいので、完全に環境を変えて、頭を冷やす時間が必要だと思います。
大きな価値観の違いを感じた
価値観のズレを修正するのは難しい
人間なので、好みの違いはあって当たり前だと思います。
それがスパイスとなり合わさることで、新しい発見があり、人生の幅も広がります。
しかし、価値観の違いは問題です。
とくにモラルに関する事は、どうしてもお互いに譲れないのではないでしょうか?
例えば、レストランでの店員さんに対する態度でも、「お金を払っているのだから給仕して当たり前」「自分の為に給仕してくれているので愛想良くしたい」というように、様々な価値観があると思います。
自分の価値観と相反する対応を見てしまうと、相手の人間性を疑ってしまう事もあるのではないかと思います。
しかし、子供のころならまだしも、大人になってからこのような価値観を相手に合わせて変えていくのはかなり難しいのではないでしょうか?
共同生活をイメージできない
たまにデートするくらいなら、多少価値観が違っても何とかなりますが、同棲や、その先にある結婚生活となると、かなり難しくなってくると思います。
価値観の違いは、本人には全く悪気がない事なので、直しようがないというのが実際のところだと思います。
価値観の違いに目をつぶり一緒になっても、どちらか一方が我慢しなければならない場面が多くなり、それがストレスになる事も…。
傷が深くならないうちに、早めに判断して、価値観の合う相手を探す方が得策かもしれません。
会う回数が減った
中々連絡が取れない
連絡を送ってもなかなか返事が返ってこない、デートの約束をしたくても予定が合わない。
そんな症状が見られたら、相手は距離を取ろうとしているのかもしれません。
遠距離恋愛でもないのに、月に1度も会わなかったという場合は、もう潮時なのかもしれません。
相手の仕事が忙しい、プライベートで問題があるなど、会えないハッキリとした理由がある場合は別ですが、これといった事情もなく、連絡が取れなかったり会えないという状態が続くのならば、覚悟をしておいた方が良いかも?
別れを察してもらいたがっている?
連絡が取れなかったり、会えないという状態が続いているようなら、相手はもうあなたに気がないという事を察してもらいたがっているのかもしれません。
しかし、別れ話を切り出す勇気がなかったり、あなたの方から別れの決断をしてもらいたいという思いやりから、そのような態度を取っていることが考えられます。
どちらにせよ、明らかに良い状態とは言えませんので、そろそろ別れを選択する時期かもしれませんね。
一緒にいても楽しくない
会話がかみ合わない
会話もあまり続かず、かみ合わないという状態が続くようであれば、相手の方に何か思うところがあって、そのような症状として表れているのかもしれません。
一緒にいるのにあまりこちらを見ようとしなかったり、帰りたそうにしている様子が見られれば、残念ながらあなたへの愛情は冷めてしまった恐れがあります。
付き合い始めの頃もそのような状態があったかもしれませんが、それは緊張から来ているものだと考えられます。
長く付き合っていて、またこのような状態になったのであればもう潮時かも?
マンネリとの違い
付き合いが長くなれば、マンネリ化することもあると思います。
しかし、大きな違いは「安らぎを感じるかどうか」という事です。
退屈だと感じることがあっても、一緒にいて苦痛ではないというのが、マンネリと、潮時の関係との違いだと思います。
一緒にいても別々の事をしているからと言って、愛情が冷めた潮時の関係という訳ではありません。
そこを誤解して早とちりしないように注意しましょう!
まとめ
相手に愛情があると、そろそろ潮時だと分かっていても、終止符を打ちたくないものですよね。
しかし、無理に延命させていても、関係は悪くなるばかりです。
思い切った決断をすることで、良い出会いが巡ってくることもありますし、再び関係を見直し、復縁できる可能性もあります。
状況を変える勇気を持って行動してくださいね!