彼女との恋愛がうまくいかない時に確かめたい5つの事

「意思の疎通がうまくいかず、すれ違いを感じる」

「喧嘩ばかりになってしまう」

近ごろ恋人との関係で悩んでいませんか?

最初は仲睦まじく過ごしていた二人でも、このような”うまくいかない時期”を迎えることがあります。

しかし、そのような事態を招いてしまうのには理由があります。

心がけ一つで、元の仲の良いカップルに戻ることも可能です。

また、いつもこのようなパターンで恋愛が短命に終わってしまうというあなたにも知ってもらいたい、「恋愛がうまくいかない時に確かめたい5つの事」をお送りいたします。

 

恋愛に依存しすぎている

恋愛中心の生活はうまくいかない?

恋愛に依存しすぎてしまうといえば、女性に多く見られる傾向ですが、男性の中にもつい恋愛に依存してしまうタイプはいるようです。

コダワリが強かったり、一つのことに集中しやすい方は男性でも恋愛に依存しすぎてしまう傾向があるかもしれません。

学生時代ならばともかく、大人になれば仕事や人付き合いなどもこなしていかなければ生きてはいけません。

恋愛中心の生活が成立するのは十代のうちだけ。

それを恋人にまで強要してしまえば、相手の生活を壊してしまう事にもなりかねません。

自分の生活にも悪影響が出てしまうかも?

恋愛に依存しすぎた生活を送っていれば、その影響は色々なところに出て来ます。

仕事がおろそかになってしまいミスが増え、業績が下がってしまったり、付き合いが悪くなり友人と疎遠になってしまったり…。

気づいたときには多くのものを失っているかもしれません。

そして、それを恋人のせいにしてしまう可能性もあります。

プラスになる恋愛をしよう!

恋愛の為に何かを犠牲にしたり、諦めたりすることは精神衛生上正しい事とは言えません。

誰かと愛し合う事は素晴らしい事ですが、それだけを重視してしまうと、後々色々なところに支障が出てしまい、結局恋愛もうまくいかなくなってしまいます。

今までの人生がさらに素晴らしくなるような、二人にとってプラスになる恋愛のあり方はどういうものなのか、という事を考えてみると良いかもしれません。

 

相手に期待しすぎる

”決めつけ”は期待を膨らませる

恋愛がうまくいかない理由として、”相手に期待しすぎる”というのも大きいと思います。

「このように言えば、このような言葉が返ってくるに違いない」

「これをしてあげれば、こんな風に喜んでくれるに違いない」

このような相手に対する”決めつけ”は実はかなり危険な行為。

期待を裏切られるとガッカリしてしまい、やがてそれが苛立ちに変わってしまいます。

勝手に相手の行動を決めつけておいてそれがシミュレーション通りにならないと「思いやりがない!」「気持ちが通じない!」と相手を責めてしまう事も。

見返りを求めるのは危険

恋人に対して何かをしてあげる際に、”相手も愛情を返してくれるに違いない”と考えながら行うのは危険です。

何らかの理由により、自分が思ったほど見返りがなかった場合、恋人に対して不信感を抱く原因となります。

少しでも見返りを求めてしまうなら、いっそ何もしない方がもめ事に発展せず、関係もうまくいきます。

自己満足だと認識する

恋人に対して何かをしてあげたいと思った時は、見返りを一切求めないようにしましょう。

奉仕の気持ちを持って行うのが一番ですが、相当心の清い人でないかぎり、やはり何らかの見返りは心の底では求めてしまうかもしれません。

恋人に対して何かをしてあげたいと思った時は、それは自己満足であり、「自分がしたいから、する」という気持ちで、エゴなのだと認識しておくくらいの方が良いと思います。

そう思っておくと、恋人から見返りがあった時の喜びも倍になり、感謝の気持ちが芽生えるのではないでしょうか。

 

自分本位で思いやりが足りない

自分の都合を押し付けていませんか?

知らず知らずのうちに自分の都合を相手に押し付けていませんか?

デートの予定も自分の都合で決定していませんか?

そのようなことが続くと、「こちらの都合は考えてくれない」という印象を恋人に与えてしまうかもしれません。

不満があっても口に出せない女性は沢山います。

それが積もり積もって最悪の事態を招いしてしまう事も…。

デートの予定を立てる時は、先に相手の都合を聞くようにするだけでもかなり相手に与える印象が変わってきますよ!

自己中は自分では気づかない

”自己中心的な人”と聞くと、どのようなタイプの人なのか思い浮かぶと思います。

人の意見を聞かず、自分の意見やしたいことを押し通す、周りの人の気持ちを考えないなど、色々と例が出てくるのではないでしょうか?

しかし、自己中なタイプの人の最大の特徴として、「自分では自己中だとは気が付いていない」というものがあります。

自分を客観視できないのです。

自分が恋人を振り回していないか、ちゃんを相手の気持ちや都合を考えて接しているか、今一度振り返ってみましょう。

”自分が会いたいから会う”はやめよう

恋人に会うのは、”会いたい”という気持ちからだと思います。

しかし、逆はどうでしょうか?

恋人が会いたいと思った時に、ちゃんと会っていますか?

自分が他のことに集中したいからと、恋人の希望を押しのけ、自分が会いたい時にだけ会うという男性も多いようです。

また、自分が会いたい時に相手の都合が悪くそれが叶わないと不機嫌になる男性もいるようです。

それでは、自分本位で思いやりの足りない人だと思われて、愛情が冷めてしまうかもしれません。

 

マメに連絡しない

定期的なコミュニケーションは必要

男性はあまり連絡をマメに取らない方も多いようです。

むしろ、何か伝えなければならない時以外の連絡は不要では?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

メールやLINEなどで定期的に連絡を取り合う事は、コミュニケーションの一つ。

仕事などで頻繁に会えない恋人同士にとっては重要なことです。

毎日必ずしなければならない、という事はありませんが、せめて一日置きには何らかのメッセージを送るよう意識しましょう。

男女の感覚の違い

付き合う前や付き合いたての頃はマメに連絡を取っていたのに、気持ちが安定してくると連絡無精になる男性も多いのではないでしょうか?

それは、連絡しなくても気持ちが通じ合っているからだと安心しているからですよね。

しかし、女性はそのようには納得してくれない場合がほとんどです。

「愛情がなくなってしまった」

「私に興味がなくなり放置されている」

という風に感じてしまいます。

寂しさが募りそれが不信感へと変わってしまう事も。

どれだけ構ってもらえるかが、愛情をはかるバロメーターとなっているところもあるので、マメに連絡があるかどうかという事は、女性にとって重要なのです。

挨拶程度でOK!

「そんなに毎日送る内容が思い浮かばない」と思うかもしれませんが深く考える必要はありません。

”連絡がある”ということに意味があり、内容は何でも良いのです。

今日あったことや思ったこと、思いつかなければ「おはよう」「おやすみ」などの挨拶だけでも大丈夫です。

日課だと思って続けるだけで、関係が円満になります。

 

言葉で気持ちを伝えない

女性は話し合いたいと思っている

男性はどちらかといえば、言わなくても恋人に察して欲しい、と思っているところがあるのではないでしょうか?

付き合いが長くなれば、自分の性格や行動パターンから読み取って欲しい、とつい相手に期待してしまうものです。

しかし、女性はどれだけ付き合いが長くても常に”話し合いたい”と思っています。

不満も愛情も言葉にしてほしい

何か不満があると不機嫌になり、そこから怒っている事を察して欲しい。

そんな風に思う事もあるかもしれませんが、女性側としては、きちんと言葉で説明してもらわないと分かりません。

また、愛情に関してもきちんと言葉で伝えて欲しいと思っています。

「わざわざ説明しなければいけないなんて面倒くさい」と思うかもしれませんが、男女では価値観や思考に大きくズレがあるので、意見を交わしていく必要があるのです。

「好き」を伝えていますか?

「好き」「愛してる」などを言葉で伝えることに抵抗のある方は多いと思います。

照れくさいし、行動から感じて欲しい、そう思っているのではないでしょうか?

しかし女性はいつだって愛情を言葉にして欲しいと思っているものです。

たった一言で関係が円満になるのであれば、少しの恥ずかしさくらい我慢してみても良いのではないでしょうか?

 

まとめ

「恋愛がうまくいかない時に確かめたい5つの事」をお送りいたしました。

なぜか二人の仲がギクシャクして不穏な空気を感じるという時は、これらの事柄に当てはまっているところはないか考えてみると良いと思います。

また、男女間での考え方に違いがあるため、異性の友人にアドバイスをもらう事もお勧めですよ!

作成者: eto

大学では心理学を専攻し、趣味は人間ウォッチング。 ファーストフードの食べ方で血液型を当てられる特技もあります。