【映画デート】これを知らないと彼女に嫌われる!?絶対にやってはいけないこと5選

デートスポットの定番と言えば「映画館」

趣味などの観点から誘いやすく、自然と二人の距離も近づくのでありがたいですよね!

同じものを見て感想を言い合えるので会話の内容にも困らず、まだお互いをよく知らない状態での初デートにも最適です。

そんな鉄板のデートスポットにも、気をつけなければならない点はあります。

ちょっとした言動が原因で、「価値観が合わない」と思われて、せっかくのデートがイメージダウンのきっかけになる事も…!

手遅れになる前に知っておきたい、映画デートで絶対にやってはいけない事5選をお送りいたします。

 

映画デートのメリットとは?

誘う口実になる

映画デートのメリットと言えばやはり「誘いやすい」という点にあると思います。

そんなに打ち解けていない段階であっても、同じ映画に興味があるからという理由で計画を立てやすく、相手も応じやすいと思います。

すでに付き合っているカップルのデートとしても安定感がある映画デートですが、まだ付き合う前であっても、気軽に誘いやすいというメリットがありますよね!

自然と二人きりになれる

まだ付き合う前の微妙な段階だと、二人きりでどこかに行こうと誘うのはなかなか難しいですよね。

カラオケやドライブにしても、いきなり二人きりというのはハードルが高いと思います。

映画デートなら、違和感もなく自然と二人きりになれるので、気になる女性と二人っきりで過ごしてみたいと思っている時に最適だと思います。

ただ、気軽に誘える映画デートだからこそ、注意しなければならない点も…。

以下の事柄に注意して、せっかくのデートが台無しにならないよう気をつけましょう!

 

「自分の趣味を押し付ける」

アクション・戦争ものは要注意

映画デートはお手軽で誘いやすいとはいえ、何の映画を観に行くかのチョイスによっては一気に盛り下がってしまう事もありえます。

男性と女性とでは、好きな映画に違いがあるのは否めないですよね。

男性の趣味に合わせて映画を選んでしまうと、女性が楽しめない場合もあります。

特に、アクションものや、戦争映画は、ハードな描写があり苦手な女性も多く、無理に合わせてくれている可能性があるので注意しましょう。

映画は女性の趣味に合わせて!

映画デートに誘う場合、女性の見たいものに男性が合わせる方が上手くいきやすいかもしれません。

べた過ぎて恥ずかしいと思うかもしれませんが、ラブストーリー物が無難です。

映画の登場人物に自己投影しやすく、ロマンチックなムードになれるので、映画の後も良い雰囲気になりやすいのでなないでしょうか?

初デートなどで、付き合うまでに至っていないような関係だと、映画効果で結ばれてしまうかも?

 

「映画の感想で討論になる」

持論を突き通すのはやめよう

映画の後は、当然ながら感想を言い合う時間があると思います。

同じ映画を見ていても、見る人によっては全然違う解釈にとれる場合もありますよね。

二人の意見が食い違う事もあるかもしれません。

そこで、熱くなって自分の意見を押し通してしまうと、「価値観が合わない人」「自分の意見ばかりを押し通す人」という悪い印象がついてしまう事も…。

映画好きな人ほどこの傾向が高いのですが、今回のメインはあくまでもデートであるということを忘れずに、もし解釈が違っていても、そういう意見もあるのだという反応に留めておきましょう。

「良い」「悪い」は相手に合わせる

映画について「面白かった」「面白くなかった」という風に、大きく感想が分かれてしまう場合もあると思います。

同じ意見であれば、たとえ映画が面白くなくても「あのシーンはないよね~」などと盛り上がれるのですが、問題なのは映画に対する評価が分かれてしまった場合です。

相手も気を使いますし、「趣味が合わないのかも?」という印象を与えてしまいます。

この場では、相手の意見に合わせるほうが好印象です。

たとえ自分的にはいまひとつ面白くないと思っても、相手が絶賛しているなら水を差さないよう、注意しましょう。

 

「バッドエンドの映画」

映画の後味がデートに影響する

気をつけたいのは、デートで観た映画の終わり方についてです。

モヤモヤが残ったり、悲惨すぎるようなバッドエンドだと、その後のデートの雰囲気に影響してしまうかもしれません。

どんよりとして沈黙が続いてしまい、とりあえず今日はお開きにしよう、という展開になってしまう危険も。

せっかくのデートが、選んだ映画の内容のせいで台無しになってしまわないように、映画の結末に注意しておいた方がいいかもしれませんね。

悲恋物であっても、美しい終わり方をしていれば、それはそれで感動がありすっきりした後味ですが、救いようのないような終わり方や、嫌な後味の残るラストシーンのある映画は要注意です。

ネタバレを調べておこう

デートに観に行く映画を決める前に、ネタバレをチェックしておきましょう。

デートとして適している内容なのか、結末はどのようになっているのかを、こっそりと把握しておくと安心できます。

相手には自分が映画の内容を知っていることを隠しつつ、「面白そうだからこの映画を観に行かない?」というような感じで誘うのが良いと思います。

封切直後で、まだ映画のネタバレが出回っていない状態での映画をデートで観るのは危険なのでお勧め出来ません。

 

「映画観賞中のマナーが悪い」

観賞中のマナーは基本中の基本

当たり前ですが、映画鑑賞中のマナーが悪いと嫌われます。

映画中に携帯を見る、話す、前の座席を蹴るなど、マナー違反として設定されていることをするのはもっての外ですが、くちゃくちゃと音を立てて物を食べたり、エンドロール中に立ち上がって出ようとするなども、かなり印象が悪くなってしまいます。

観賞中は静かに、エンドロールも映画の余韻を楽しむようにしましょう。

ポップコーンは買うべき?

映画と言えばポップコーンですが、これも映画の内容によってはなかなか食べるタイミングが難しい場合がありますよね。

深刻なシーンが続くような映画や、芸術性が高く、沈黙を美徳とするような雰囲気の映画で、がさがさとポップコーンの音を立ててしまうと、「空気を読めない人」という悪いイメージがついてしまう可能性もあります。

にぎやかな娯楽的映画や、バラエティ要素のある映画、音の大きなアクション映画だと、ポップコーンもOKだと思いますが、それ以外の場合はやめておいた方が無難かもしれません。

 

「知ったかぶりをする」

知識をひけらかすのはNG

付き合う前や付き合いたての頃は、「もっと自分の魅力を相手に伝えたい!」と思うものですよね。

自己アピールとして、知識が豊富であることを知らせようとする男性も多いと思います。

映画の感想を言い合ううちに、「〇〇監督の映画はこういう傾向があるよね」「〇〇っていう映画があるんだけど」など、今話題にしている映画以外のうんちくを語り始めてしまう事もあるかもしれませんが、これは全くの逆効果です。

相手が今あなたと語りたいのは、先ほど一緒に見た映画の内容についてだけなのです。

知ったかぶりな男性というイメージを植え付けてしまう行為になりかねないので、注意しましょう。

マニアックな話題は相手の空気を読んで

もしお相手の女性がかなりの映画マニアだった場合は、映画通の男性と語らう事は喜びに繋がるかもしれません。

しかし、そうでない場合は、マニアックな映画の知識を述べられても退屈なだけ。

相手の様子を見て少しでも話についていけない空気が感じられたら、すぐに中断して他の話題を選んだ方が良いかもしれません。

 

まとめ

映画デートで嫌われてしまわないために気をつけたい5つの事柄についてご紹介致しました。

チョイスする映画の内容と、その後うんちくを語りすぎない事が、映画デートを失敗させないためには重要だと思います。

これらの内容に気をつけて、気になる相手を映画デートに誘ってみてはいかがでしょうか?

作成者: eto

大学では心理学を専攻し、趣味は人間ウォッチング。 ファーストフードの食べ方で血液型を当てられる特技もあります。