デート中の会話どうしてる?女性の気持ちをアゲる会話術
せっかくのデートなのに、いまいち会話が盛り上がらない。
そんな悩みを抱えてはいませんか?
アプローチの末やっと二人きりになれたのに、会話が盛り上がらなければそのまま相手の気分も下がってしまうかもしれません。
「一緒に居ても楽しくないかも…?」と思われて、2回目のデートにつなげられない可能性も…!
とはいえ、いざ喋ろうと思っても、どんな内容を選べばよいか分からなくなってしまいますよね?
そんな時にお勧めの、女性の気持ちをアゲるデート中の会話術をお送りいたします。
Contents
会話が盛り上がらないのはナゼ?
単純に面白くないから
どんなにこちらがテンションを上げて喋っても、カラ返事で苦笑いしか返ってこない…。
そんな現象が起こったことはありませんか?
恐らく、話している内容に全く興味がなく、彼女もどのように反応すればよいか分からず困っているのかもしれません。
自分が面白いと思った内容でも、相手がそれを面白いと思うかどうかはまた別の話です。
また、自分の知識が全くない分野の話をされても、正直なところ面白味を感じないのではないでしょうか?
例えば、全くプロレスの知識のない女性に対して、どんなにプロレスの話を熱く語っても、うっすらとした返事しか返しようがないと思います。
「自分が面白いと思ったものに興味をもってもらいたい」という思いも分かりますが、単純に相手が楽しめる話題を選ぶようにしましょう。
話の内容に共感できない
人それぞれ考え方は違うもの。
相手の考えに共感できない場合もあり得ます。
しかし、付き合いが浅い場合、「私は違うと思う!」と、反論するわけにもいかず、意見を飲み込むしかないので、うっすらとした相槌を打つ事もあると思います。
社会的な内容の会話や、デリケートな話題は、二人の仲が深まり、しっかりとした絆が出来るまでは避けた方が無難です。
もしデート中にこのような思想の違いを感じさせてしまうと、「この人とは合わないかも…」と、思われてしまう危険があります。
デート中の会話の内容は、重すぎないものを選ぶようにしましょう。
相手を褒める
まずは外見を褒めよう
デート中に相手の女性の外見を褒めることは、ある意味男性のマナーだと思っても良いかもしれません。
あなたに会う事を想定して、着る服を選びメイクに時間をかけているので、労をねぎらう意味でも褒めてあげましょう。
「その服似合ってるね」
「今日はいつもと感じが違うね」
「可愛いね」
感じたままでOKです。
無理に難しい言葉を選ぶ必要は全くありません。
出会ってまず、褒めてあげてください。
そうすることで、デート中ずっと相手の女性は上機嫌になると思いますよ!
内面をじっくりと褒める
デート中、ゆっくりと話が出来る時に、今度は内面の素晴らしさを褒めてあげましょう。
「いつも気が利くよね」
「面倒見がいいからみんなに慕われてるんじゃない?」
など、普段ちゃんと観察していなければこのような評価は出来ないので、それだけ自分の事を見てくれているのだと、相手の女性は嬉しくなるハズです。
女性の心は複雑。
外見だけ褒めても、内面だけ褒めても物足りなさを感じてしまいます。
両方きちんと評価してあげることで、女性は幸せに包まれるのです。
あまり親しくないうちは、自分の良さを知ってもらいたいあまりに、自己アピールばかりをし過ぎてしまう傾向があります。
それよりも相手に愛情があり、興味を持っているのだという事を知ってもらいましょう。
無理に面白くしなくてOK
カラ回ってしまう原因に
面白いことを言って彼女を笑わせたい!
頭がよく会話が面白い男だと思われたい!
そんな気持ちから、ウケを狙ってカラ回ってしまった経験はないでしょうか?
無理に面白いことを言う必要はありません。
特にまだ親しくなって間もない頃だと、緊張から本来のあなたの良さを出しにくく、ウケ狙いで放った言葉が盛大にスベってしまう可能性もあります。
彼女を笑わせようとしなくて大丈夫です。
徐々に打ち解けていけば、頑張らなくてもお互いの笑いのツボが見えて来るハズ。
焦っておかしな方向に突っ走り過ぎないよう注意しましょう。
ウケ狙いで放った言葉が傷つける事も
笑わせようとして放ったジョークが相手を傷つけてしまう事もありえます。
例えば、彼女がデートに少しレトロな雰囲気のファッションで来たとします。
笑わせようとして、「その服、おばあちゃんに借りてきたの?」などといじってしまうと、せっかくデートの為にオシャレしてきた彼女は傷ついてしまいます。
相手をいじるような笑いが通用するのは、かなり信頼関係が成り立っている場合でないと難しいのではないでしょうか?
笑いをとるよりも、相手の気持ちをきちんと考えた言動を心がけましょう。
むしろ相手の話を聞く側に
彼女に沢山喋らせよう
初デートなどでは緊張から、どうしても沈黙が続いてしまう場合もあると思います。
その空白を埋めるために、焦って喋り過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか?
しかし、自分の事ばかり話して、結局彼女に喋る隙を与えないと、相手の事を知ることも出来なければ、仲を深めることさえ難しくなってしまいます。
自分が話をするのではなく、あくまでも”会話をリードする”という事を意識しましょう。
会話は質問形式で
初めのうちは、質問形式で会話を続けるのが良いと思います。
「映画が好きなんだけど、好きな映画とかある?」
「うち犬飼ってるんだけど、動物とか好き?」
ただただ質問を投げかけるだけではなく、自分の情報をプラスすると、相手にも自分の事を知ってもらえるので一石二鳥です。
最初は質問形式で会話を進めていけば、そのうち意識しなくても自然と会話が続いていくと思います。
相手の好みを事前にリサーチしておく
会話は相手の興味のある内容を選ぶ
会話術として間違いないのは、相手が興味のある内容を選ぶことです。
自分の好きな事なら自然とテンションが上がり、緊張も解けて会話も弾むのではないでしょうか?
デートする前に、相手の興味のある事をリサーチしておくことをお勧めいたします。
趣味や好きなアーティストなど、相手の好みを把握しておきましょう。
相手がSNSをやっているならば、きっとヒントはそこに沢山隠されていると思います。
知ったかぶりは逆効果に…!
相手に好かれたいからと言って、相手が好きな事柄について知ったかぶりをして会話するのはやめましょう。
知らないなら知らないで良いのです。
相手に教えてもらうことで会話が弾みます。
その内容についてあまり知らないのに、さも知っているかのように語ってしまうと、きっとボロが出てしまうと思います。
そうなると信用を失ってしまい、「いい加減な人」という印象がついてしまうので気をつけましょう。
「嫌いなものの話」も有効
意外と盛り上がる「嫌いなものの話」
好きなものの話同様、嫌いなものの話も盛り上がります。
嫌いな食べ物や苦手な事など、質問してみると良いかもしれません。
「嫌いな食べ物も苦手なものも、1つも存在しない」という人はまず居ないのではないでしょうか?
相手の事を深く知る良いきっかけにもなるかもしれません。
「嫌いな人」の話は避けよう
意外と盛り上がる「嫌いなものの話」ですが、あくまでも物や事柄に留めておきましょう。
もし「嫌いな人」や「嫌いなタイプ」などの話になると、発言によっては人間性を疑われてしまう可能性も…。
逆に、知りたくなかった相手の悪い面も見えてしまう場合があるので、人に関するネガティブな話題は避けるようにしましょう。
まとめ
女性の気持ちをアゲるデート中の会話術をお送りいたしました。
沈黙が続きすぎて盛り下がってしまうのも危険ですが、無理に盛り上げようとしてカラ回ってしまうのもあまり印象が良くないかもしれません。
相手の事を知りたいという気持ちを表に出すことで、自然と会話も良い雰囲気になると思います。
また、デートでは必ず女性を褒めてあげることも忘れないようにしてくださいね!