振られた時の態度で復縁の可能性が決まるってほんと?
離れてみてから気づくことってたくさんありますよね。
特に人間関係は近すぎると見えなくなることが多く、後になってその重要性を再確認することもあるのではないでしょうか。
今になって振られてしまった元カノの事を、恋しく思う方も多いと思います。
破局後に相手の大切さに気付き、復縁するケースもありますが、誰でも彼でも必ず復縁できるとは限りません。
特に、別れ際の態度や、破局の理由や方法によっては、二度と戻れない場合も…。
「こんな場合は要注意?復縁できない可能性が高い、振られた時の態度」をお送りいたします。
Contents
最後の印象が大事な理由
別れ際の態度が重要
別れる前までは怒りや不満に満ちているので、元カノの中ではあなたの悪い所や腹の立つ思い出でいっぱいになっていると思います。
しかし、離れて時間が経過し冷静になると、今度はあなたとの楽しかった思い出が蘇ってきます。
「本当に破局を選んだのは正解だったのだろうか?」
と、迷いが出てくると思います。
そんな時に、よりを戻すか戻さないかの判断材料となるのが”別れ際の態度”です。
最後の話し合いや別れ際に、もしあなたが思いやりのない言動をしていたのであれば、「やっぱりよりを戻さない方が良いかも?」と判断してしまいます。
それほど最後の印象というものは大事なのです。
良くも悪くも印象が膨らむ
別れた翌日からすっぱりと、相手の事を忘れられるような人はまずいませんよね?
振った側であれば、本当にその判断は正しかったのだろうかと考えることもあると思います。
過去を振り返って、もう一度あなたの事をジャッジするのではないでしょうか。
なぜあの時あんな態度や発言をしたのか?
その真相も、破局後の冷却期間中は相手に会うことができないので、想像で補うことしかできません。
良いことも悪いことも、どんどんと膨らんでいきます。
特に一番新しい記憶である別れ際の言動は、その材料となると思います。
もしそこで、今までの行いを覆すような素晴らしい態度をとっていたなら、復縁の可能性は高まります。
その逆に、どんなに交際中に彼女に対して尽くしていたとしても、別れ際の印象が悪ければ、復縁の可能性がなくなってしまうかもしれません。
別れ際に取り乱してしまった
受け入れられず暴れる
突然の別れを言い渡されて、動揺してしまうことは仕方がないと思います。
しかし、そこで取り乱してしまうと、元カノの中でそれが後々までトラウマとなってしまうことも。
「別れたくない!」と叫んだり、暴言を吐いてしまったり、物に当たるような行為は絶対にNGです。
子供っぽい人として悪い印象が残ってしまい、復縁する気になれないかもしれません。
泣きじゃくる
別れたくないという悲しみから、さめざめと涙を流すのは、まだそれだけ本気だったという気持ちの表れでもあるので受け入れられる可能性はありますが、子供のように駄々をこねて泣きじゃくるのはもちろんマイナスイメージになります。
二人の関係を修復するための解決をしようともせず、ただ否定して泣きじゃくるだけでは、別れたくないという自己中心的な感情表現をする人と思われて、残っていた未練も一気に消え去ってしまうかも?
自分の非を認めない
全部相手のせいにする
負けず嫌いな男性に多いのが、絶対に自分の非を認めないという行為です。
喧嘩などは、どちらか片方のみが100%悪いということはありえません。
双方に原因があり、それをそれぞれが認め改善することで、また絆が深まります。
自分の間違いを認めようとせず、相手のせいにして責めてばかりだと、「この人と一緒にしても幸せにはなれない」と思われてしまいます。
喧嘩やもめ事の原因は些細なことであっても、このような積み重ねにより、信頼を失ってしまうことも。
復縁したいなら飲み込むべき
今こじれていても、いずれはまた復縁したいと思っているのであれば、自分ばかりが責められていると感じても、そこで反発してはいけません。
頭に血がのぼり、相手がすべて悪いと思っているような状態でも、相手の言い分を受け入れ、謝るような器の大きさを見せましょう。
しばらくたって元カノが冷静になったとき、あなたの寛大さに気が付くはずです。
別れたくないと縋り付く
冷却期間を意識して!
「しばらく距離を置きたい」「一人で考える時間が欲しい」
そんな風に言われているのにも関わらず、不安や寂しさからすぐに連絡してしまい、元カノにキレられてしまった、という方もいると思います。
女性が別れたいと告げた言葉の中には、しばらく冷静になって関係を見つめなおしたいという意味合いが含まれている場合が多いと思います。
そういう状態になったときは、元カノに委ねて様子を見るしかありません。
「悪いところがあれば直すから!」
と縋り付いてしまうと、絶縁されて本当に連絡が二度と取れなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
しつこく迫ると逆効果
なんとか関係をつなぎ留めたいという一心で、別れを告げた彼女に何度もしつこく復縁を迫るのも逆効果になります。
元カノの方から別れを告げたということは、それまでに色々と考えて決意しているはずです。
そう簡単にはその意思は覆りません。
別れたくないと縋り付くことで、さらにその意思を固いものにしてしまいます。
むしろあっさりと受け入れた方が、元カノの中で気持ちが整理できた頃に、あなたを恋しく思うかもしれません。
不満をぶっちゃける
隠していた不満は隠し通す
「もう最後だからぶっちゃけるけど…」
別れ際そんな風に、交際中には伝えないようにしていた不満などを、怒りに任せてぶっちゃけてしまう人も多いと思います。
その時は本当にもう二度と会わないというつもりでいても、時間が経てば彼女が恋しくなり復縁したくなるかもしれません。
勢いに任せて、余計なことまで口走ってしまわないように注意しましょう。
別れ際の言葉は元カノの中に残り続ける
交際中に不満に思いながらも伝えなかったということは、それを伝えることで相手がひどく傷ついてしまったり、二人の関係が修復不可能になってしまうということを理解していたのだと思います。
案外、発言した側というのは、言ってスッキリしたことにより忘れてしまいがちですが、言われた方はしっかりと残っています。
人間関係において、言わなくてもいい一言というのは存在します。
本当に二度と復縁しないのであれば伝えても良いですが、少しでも未練が残っている状態なら、不満があっても自分の中に収めておいた方が、復縁の可能性は高まります。
別れ際の態度、正解は?
今までの事を謝る
元カノに対して不安にさせてしまったことや、知らず知らずのうちに傷つけてしまったことに対して、心から詫びましょう。
言い訳をし過ぎると、非を認めないという印象になってしまうので、ただ受け入れて謝ることが重要です。
この時に、「非を認めるからやり直したい」という気持ちを出すのではなく、終わりをきちんと受け入れた上で、詫びるのがポイントです。
感謝を伝える
非を認めて詫びるのと同じくらい重要なのが、「感謝を伝える」という事です。
「今までありがとう」
心から感謝の気持ちを伝えましょう。
交際中は照れくさくて、このような気持ちを伝えづらい状態になっていたのではないでしょうか?
元カノはこの言葉を待っていたのかもしれません。
まとめ
「こんな場合は要注意?復縁できない可能性が高い、振られた時の態度」をお送りいたしました。
今現在破局を迎えそうだという方は、このような態度を避けるよう意識してみると、復縁の可能性が高まるかもしれません。
「当てはまるような態度を別れ際に取ってしまった!」という心当たりのある方は、元カノの中の自分の印象を変えるべく、少し作戦を立てる必要があるかもしれませんよ!