アラフォーで婚活は手遅れに?失敗が許されないからこそ意識すべき4つのこと

いろいろな事情があって、アラフォーで独身のあなた。

これからずーっと独身を続けるつもりですか?

まだまだ結婚なんてとか、女性と出会う機会が全くないとか、一度結婚したけどもう結婚はこりごり、なんて人もいるかもしれません。

実は、アラフォーの結婚は、男性でもなかなか厳しいのが実情で、待った無しの失敗が許されない状況ですので、かなり焦ってください。

ここでは、アラフォーで独身のあなたに贈る、婚活がうまくいくために意識すべきこと4つについてまとめてみました。

 

アラフォー婚活での婚活に意識すべきこと

結婚の目的は子作り

結婚生活で重要な意味を占めることの一つは、ズバリ子供持つことです。

しかし、アラフォー独身男性は、子供を持つことについてあまり強く意識していない人が多いのが現状です。

それは男が、ある程度の年齢になっても子供を持つための行為ができるからです。

女性の子作りには肉体的な年齢制限がある

しかし女性は、子供を産むことができるための年齢には肉体的な限界があり、多くの女性はアラフォーになると、その限界に向けて子作りのためにラストスパートなメンタルになります。

アラフォー男性の婚活は、この女性のラストスパートを意識しておかないと、全く的外れな婚活をすることになります。

 

失敗が許されないから相手の立場を強く意識しよう

女性の出産限界年齢を強く意識する

女性の場合、妊娠限界年齢があり、35歳をすぎると高齢出産と言われるようになり、障害のある子どもが生まれる可能性が一気に高まります。

40歳半ばになると、出産のために必要な卵子が完全でなくなるかほとんどなくな理、妊娠することができなくなります。

妊娠が不可能になる年齢は女性によってバラバラですが、早い人で40最大前半、遅い人でも40歳代後半には子供を産むことができない体になります。

結婚の一つの目標が出産であることを考えると、35歳以上の独身女性は、急に婚活の対象から外れてしまいますので、アラフォー女性は、そもそも結婚願望を諦めてしまった人が多く、婚活すら行わなくなってしまう人が多くなります。

35歳以下の女性が婚活のターゲット?

アラフォー男性の場合、高齢出産と言われない年齢を相手にしようとした場合、5歳以上年齢が離れることになります。

5歳以上も年齢が離れると、育ってきた時の習慣や文化が大きく違っていることが多く、そもそも出会いの時からすれ違いが多く、出会ってもなかなか話が弾まず、カップルとして長続きしなくなる可能性が高いです。

また、35歳以下の女性は、婚活のライバルは同年代ばかりではなく、アラサーあたりの男性も多いことから、かなりの競争率が高く、そもそも女性から相手にされないことも考えられます。

女性の年齢によって相手への接し方を変える

アラフォー男性の婚活において、相手の年齢はとても重要です。

もし、相手も自分と同じアラフォーの場合、30歳代後半の場合は、妊娠・出産に焦っていることが多く、女性たちにとって婚活は待った無しの状況なのです。

40歳代の女性で意識知ること

40歳代の場合は、そろそろ妊娠・出産に諦め、人生を共に過ごすパートナーを探すための婚活という側面が強くなります。

残りの人生を共に豊かに歩もうとすることを強く意識させましょう。

夫婦というより友達、仲間という意識を強く持つ必要があります。

40歳代で独身ということは、仕事熱心な女性も多く職場でそれなりの地位の人も多くいますから、男性の側から何かを強く押し付けることなく、必ず相手の考えを聞くようにする必要があります。

30代半ばの女性で意識すること

30歳代半ばより下の女性は、アラサーを控え、普通な結婚生活を送る限界に近づいていることを強く意識しているはずです。

おそらくこの年代の女性が、一番婚活に熱心なはずです。

高齢出産年齢を超え、子供が欲しくてたまらない人が多いはずですから、結婚は子供第一であることを強く意識させます。

20代の女性で意識すること

婚活で、20代の女性はほとんど相手してくれないと心得ましょう。

もし相手をしてくれたとして結婚までに至ったとしても、その先が不幸になる可能性があります。

自分のリタイア年齢から子育てを逆算する

もちろん、相手の年齢ばかりではなく、自分もまた年齢も強く意識して婚活する必要はあります。

40歳で結婚したとして、すぐに子供を授かったとして、子供が生まれるのは1年後です。

子供が生まれた時は、あなたは41歳になっているはずですので、子供が成人である20歳を迎える時、あなたは60歳を迎えているのです。

今後は、定年退職は徐々に引き上げられることになるので、60歳でもまだ定年退職ではないでしょう。

多くの会社は定年退職を延長する代わりに、役職定年の年齢を55歳ぐらいに設定し、55歳を過ぎると大幅に給料が下がるようなっています。

アラフォーで結婚した場合の55歳は子供が高校生になる頃で、徐々に教育費が高くなっていき、普通の給料でも家計が厳しくなる時期です。

もし、子供が私立の高校、大学に入学し、大学で下宿するとなると、とても教育費がかかるようになってしまい、役職定年過ぎて悠々自適な状態でなくなってしまいます。

こいったことから、アラフォー男性が結婚のターゲットとしている35歳以下の年齢の女性から、すでに結婚相手として見なされなくなることが多いのです。

だから、アラフォーの結婚は、付き合うことができる相手がいる場合は、付き合いを長引かせることなく、素早く結婚までに持っていかなければなりません。

登録してすぐにお見合いができない結婚相談所、カップルになれない婚活パーティーなどはすぐに見切りをつけることが重要です。

適切な婚活方法を選ぶ

婚活の方法はいろいろとありますが、あなたの年齢な仕事などに合わせて、適切な方法を選ぶ必要があります。

ただ、人それぞれで適切な方法は違いがありますから、一般的に婚活手段と呼ばれているあらゆるものを使ってみる必要があります。

  • 知人の紹介
  • 結婚相談所
  • お見合いパーティー

婚活以外の方法で出会いの場を作る

アラフォー男性は、女性から結婚のターゲットと見られていないという現実があり、婚活手段として一般的なものを利用しても、あなたが医者とか公務員とか、高級取りもしくは将来がかなり安定している職種についていない限り、女性と付き合うことはかなり難しいです。

アラフォーの場合、いっそ婚活で一般的な手段は諦めて、趣味のサークルとか様々な勉強会で、自然な女性との出会いを求めるという方法があります。

趣味や勉強会のサークルは、婚活を意識しているわけではないので、あなたの人間性に注目してもらえる可能性が高くなりますので、婚活より、より自然に女性と出会える可能性が高くなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アラフォーの婚活は、時間との勝負ですから、とにかく女性の状況に合わせて行動しましょう。

ちょっと打算的で嫌な感じを受けるかもしれませんが、打算的に動かなければならないのはほんのいっとき。

結婚すれば、パートナーとの素晴らしい人生が待っていて、婚活で色々と我慢したことなどすぐに忘れてしまうでしょう。

アラフォーで独身のあなた、今すぐに行動してください。

作成者: かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。 今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。 私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。