付き合う前に確認しておきたいこと5選

「好きな相手も自分の事を好きだった」

両思いが確定したら、つい浮かれてしまいますよね!

しかし、だからといってすぐに交際をスタートさせてしまうと、後になって色々と問題が出てくる事もあります。

お互いの環境や価値観の違いなど、付き合った後で気づいて交際を続けることが難しくなったり、愛情が冷めてしまう事も…。

将来的な事も考えて、早まって先に進めず、落ち着いて判断するようにしましょう。

「付き合う前に確認しておきたいこと5選」をお送りいたします。

 

なぜすぐに交際すべきではないのか?

「友人関係」の期間を設けるべき

もし、相手と知り合ってまだ日が浅いなら、なおさら「友人関係」の期間を設けることをお勧めいたします。

フィーリングがあうからとその場の勢いで付き合い始めてしまうと、後になって色々予想外のことが出てくるかもしれません。

いくら相手の外見が好みでも、長く付き合えばそれだけでは補えなくなってきます。

出会ったその日に交際を始めるのは、とてもドラマチックではありますが、それで上手くいくカップルが少ないのも事実です。

お互いをよく知る期間が必要

一旦友人関係の期間を設けることで、”素の部分”を知ることが出来ます。

出会ったばかりだと、相手に良く思われたくて演じているような部分がお互い多少なりともあると思います。

付き合い出して慣れてくると、そんな仮面も外れ、素の自分が表れてしまいます。

せっかくお付き合いをスタートさせても、情報不足だったせいで恋愛が短命に終わってしまう可能性もあります。

それを愛することが出来るかどうかという判断のためにも、友人関係である期間は、ある程度必要だと思います。

お互いの好みや価値観の違いなどを知ることが出来れば、お付き合いできるかどうかも分かってくるのではないでしょうか?

 

恋人と別れてからの期間

まだ続いている場合も…

以前の恋人と別れて、どれくらいの期間が経ったのかを確認しておきましょう。

「今は自分の事を好いてくれているのだから、過去の恋愛などどうでも良い」

と思うかもしれませんが、別れた直後だと、まだ元カレと連絡を取り合っていたり、単なる一時的な喧嘩別れで、すぐによりを戻してしまう可能性もあります。

あまり考えたくないケースですが、実はまだ恋人と続いていたり、既婚者だったりする場合もありえます。

ここをきちんと交際前に確認しておかないと、後々トラブルになるので気をつけましょう。

切り替えが早すぎるタイプは注意

以前付き合っていた相手と別れてからまだ日が浅いという場合は、飽きっぽく、あまり恋愛が長続きしないタイプである可能性もあります。

さりげなく相手の恋愛遍歴を聞いてみましょう。

せっかく付き合い始めても、すぐに飽きられてしまい、悲しい思いをしてしまうかもしれません。

できれば一途で、長く思ってくれるような女性の方が良いですよね!

 

デートの理想のペース

どれくらい会いたいかが重要

付き合う上で先に確認しておきたいのが、二人で会うペース。

出来るだけ毎日会いたい、という人も居れば、仕事に重きを置きたいので、会うのは月1、2回が理想、という人も居ると思います。

この”理想のデートの頻度”が食い違ってしまうと、交際していくうえで後々喧嘩のもとになってしまうかもしれません。

大きく希望が違う場合は、お互い歩み寄る形で合意出来るかどうかがカギとなります。

連絡の頻度も

女性によっては、LINEやメールなどの連絡は毎日欲しいという人も居ると思います。

しかし、男性はわりと無頓着なタイプも多いので、用事もないのに連絡する必要がない、と思ってしまうかもしれません。

毎日連絡が欲しい女性にとっては、連絡が3日無いだけで疑心暗鬼になり愛情を疑い始めてしまう場合も…。

初めに、お互いの連絡についての考え方もすり合わせておく必要があると思います。

 

価値観の違いについて

あまりに違い過ぎるとトラブルのもとに

価値観が全く同じという相手を見つけることは難しいと思いますが、あまりに食い違い過ぎていると、交際してもすぐにこじれてしまうかもしれません。

相手の価値観について、違っていても許せる部分と、許せない部分があると思います。

物事の見方や、時間に対する考え方など、相手の全ての価値観を把握するには、一度話し合ったくらいでは無理だと思います。

友人関係である期間に、一つ一つチェックしていかなければならないかもしれません。

どちらかが正解というわけではない

破局理由として多い「価値観の違い」

同じ趣味を持っていても、同じものが好きでも、価値観の違いがあればすべてが崩れてしまう危険性もあります。

それはどちらが正しいという訳ではなく、育ってきた環境や、経験により形成されていくものです。

交際前にすべてを把握することは難しいですが、後で後悔しないように、出来るだけ確認しておきましょう。

 

人間関係や接し方

自分の家族や友人に対して

いくら自分に対しては穏やかで優しい性格であっても、家族や友人に対して愛想のない彼女だった場合どんな気持ちになるでしょうか?

自分が大切にしている人たちに対しても、気持ちの良い対応をしてもらいたいと思いますよね。

どうせならば、「なんであんな子と付き合ってるの?」と思われるよりも、「いい子を見つけたね!」と、周囲から祝福してほしいのではないでしょうか?

相手が周囲に対してどのように接するのかは、1対1の状態では判断できないので、ほかの人を交えて話すような機会を交際前に作っておいた方が良いかもしれません。

類は友を呼ぶ

相手の友人関係や、周囲の状況はどうでしょうか?

常識が無かったり、人を貶めるようなタイプばかりが集まっていれば要注意です。

類は友を呼ぶというように、やはり似た性格の人たちが集まって来るものです。

目の前の彼女が、そんな性格とは程遠い素敵な女性に見えていても、彼女を取り巻く人間関係に不穏な空気があれば要注意!

彼女はまだ、あなたに本当の姿を見せていないだけなのかもしれませんよ!

 

自分のどこに惹かれているのか

スペックや上辺だけなら注意!

人を好きになる理由はいろいろとあると思います。

外見から入る人もいれば、性格から入る人もいるかもしれません。

それを否定はしませんが、一部のみしか受け入れられない状態が続くようなら、交際を続けるのは難しくなるかも?

例えば、初めは外見が理想に近かったからという理由で惹かれ始めても、接していくうちにどんどん内面も好きになっていった、というパターンなら良いのですが、外見は理想的なのに、中身はあまり好きになれなかった…という残念なパターンもあり得るからです。

交際する前に「友人関係」の期間を設けることで、その失敗は回避できるかもしれません。

きちんと内面も見てくれているか

外見や学歴、職歴などばかりではなく、きちんと内面も好いていてくれるかどうかは、今後関係を進めるかどうかの大きなポイントだと思います。

「好きでいてくれるなら問題ない」と思うかもしれませんが、内面を見てくれない彼女とお付き合いしても、必ず虚しい気持ちになってきます。

あなたの方は、彼女の内面も愛しているのに、上辺しか見てくれない彼女と交際を続けていくことは難しいのではないでしょうか?

 

まとめ

「付き合う前に確認しておきたいこと6選」をお送りいたしました。

両思いだと知って舞い上がってしまう気持ちは分かりますが、焦って交際をスタートさせても、すぐに破局を迎える結果になってしまうかもしれません。

きちんとお互いを知り合うような期間を設けることを、お勧めいたします。

そうすることで、末永く仲良くしていけるベストカップルになれるかもしれません。

作成者: eto

大学では心理学を専攻し、趣味は人間ウォッチング。 ファーストフードの食べ方で血液型を当てられる特技もあります。