【女心】女性(彼女)との手の繋ぎ方やタイミング、ちゃんと理解してる?
「好きな彼女と手を繋ぎたい!」
しかし、意外と難しいのがそのタイミングやシチュエーションですよね。
早すぎると軟派な男性だと誤解されてしまう恐れもあるし、遅すぎると「私に気がないのかも?」と彼女から思われてしまう可能性も。
彼女の方が手を繋いでほしいと思っているタイミングに応えることができれば、一番良いですよね!
女心から見る、「男性に手を繋いでほしいタイミング」についてお送りいたします。
Contents
手を繋ぐ事のメリット
緊張がほぐれる
「初めてのデートで、緊張から相手に触れることも出来ない」
そんな心境になることもあると思います。
しかし逆に、相手に触れることで緊張がほぐれる効果があるのです。
これは、触れ合うことでコルチゾールという、ストレスを軽減する物質が脳内で分泌されるためです。
ぎこちなかったデートも、逆に手を繋ぐ事でリラックスできるかもしれません。
気軽にできる深いスキンシップ
手を繋ぐという行為は、手と手が密着し、体温がダイレクトに伝わるため、スキンシップでも深い方だと思います。
気軽にできる割に、抱き合うほどの親密度があるのではないでしょうか?
自分の気持ちを伝える行為であると同時に、相手の気持ちを確かめることができるスキンシップでもありますよね。
彼女が強く握り返してくれたら、満たされた気持ちになると思います。
なかなか手を繋がないとどうなる?
彼女は自信を無くしてしまうかも?
お互いの気持ちをすでに確認しあっている状態にもかかわらず、デートで男性が女性になかなか触れようとしない…ということもあると思います。
あまり女性に触れるような愛情表現が得意ではない男性や、女性と触れ合う経験が少ない男性の場合、手を繋ぎたいとは思うものの、タイミングが分からなかったり、嫌がられてしまうのではないかと不安になったりすると思います。
しかし、デート中男性が女性に触れようとしないと、「私の事をあまり好きではないのかも?」「心変わりしたのでは?」と、女性は不安になってしまいます。
このような愛情表現は、男性の方からしてあげましょう。
下心ではなく愛情表現
男性が女性に触れる行為は、下心があると思われてしまうのではないかと思い、なんとなく避けてしまうという方もいらっしゃると思います。
タイミングやそのシチュエーションにもよりますが、デート中歩いているときに自然と手を繋ぐことは、下心と取られる心配はありません。
デート中気分を高める効果もありますので、強引ではなく、彼女も拒否しない雰囲気であれば、手を繋ぐ事は、一つの愛情表現にもなるのでお勧めです。
手を繋いでもOKな時期とは?
正式に付き合ってからのデート
お互いの気持ちを確認して、正式に付き合うことが決まってからのデートなら、1回目のデートから手を繋いでも大丈夫です。
むしろ、そこで繋がないと、彼女を不安にさせてしまうかもしれません。
絶対に手を繋がなければならないというわけでもありませんが、手を繋ぐ事で気持ちが高まったり、言葉以上に通じ合うことができるので、重要なスキンシップになると思います。
二人で何度も遊びに行っている状態
ハッキリとした告白をしていなくても、二人で何度もデートを重ねている状態なら、手を繋ぐ事で意思表示をすることができるかもしれません。
少なくとも、二人きりのシチュエーションで、2回以上遊びに行っている関係であれば、告白する前に手を繋いでみて、相手の反応を確認してみるのも良いと思います。
強く握り返してくれたり、長い時間手を繋いでいても嫌がらない様子が見られれば、脈ありだと思っても良いかも?
下心だと誤解されるパターン
初対面で手を繋ぐ
初対面のような、知り合って間もない状態にもかかわらず、手を繋ぐスキンシップをしてしまうと、下心だと取られてしまう可能性があります。
あなたの方はそんなつもりがなくても、お互いをよくわかり合っていない状態なのに、体だけ求められているのではないかと、誤解してしまう女性は多いと思います。
その女性と真剣な交際をしたいと思っているなら、軽率なスキンシップは避けるようにしましょう。
終電間際で急に手を繋ぐ
終電の時間が迫ってきた時に、急に手を繋いでしまうと、終電で帰らずに朝まで一緒に過ごしたいという意思表示と取られてしまいます。
きちんと付き合っている状態ならまだ大丈夫ですが、思いを確かめ合う前だと、体の関係だけを求められているのだと誤解されてしまう可能性も…。
特に、友達以上恋人未満の状態はとてもデリケートで、ちょっとしたことで心が揺らいでしまう場合もありますので、下心があると思われないように注意しましょう。
手を繋ぐベストなタイミングとは?
デートでの移動中
食事をしたお店からデートスポットに移動するとき、二人で並んで歩く時間などがあると思います。
緊張も大分ほぐれている状態だと思いますので、手を繋ぐタイミングとして一番自然かもしれません。
会話がふと途切れた時や、車道側から彼女をかばう様にして立ち位置を変更する際などに手を繋ぐと、さり気なくて好感も持たれるのではないでしょうか?
待ち合わせ場所で出会ってすぐ手を繋ぐという方もいらっしゃるかもしれませんが、彼女の方がまだ心の準備ができていない場合もあるので、少し時間をおいてからの方が良いかもしれません。
映画館や車の中
あまり人前でイチャイチャするのは抵抗があるという方も多いと思います。
どちらかがそういうタイプだった場合は、人から見られないような場所でこっそりと手を繋いでみてはいかがでしょうか?
映画館や、車の中など、周りから気づかれにくかったり、二人きりになれたりするようなタイミングで、そっと手を繋いでみましょう。
また、夜景をみているときなど、ロマンチックなシチュエーションで手を繋ぐと、一気にムードも高まるのでお勧めです。
手を繋ぐのを拒否するしぐさとは?
手をフリーにしていない時
緊張で手に汗をかいている時や、知り合いに見られたら恥ずかしいという思いがあるときなど、あまり手を繋ぎたくない状況が女性にもあると思います。
そのような時女性は、手に荷物を持っていたり、前や後ろで組むなどして、手が空かないようにしている傾向があります。
そんな時は強引に手を繋ごうとせず、様子を見るようにしてください。
ここで強引に繋ごうとしてしまうと、彼女の中であなたの印象が悪くなり、せっかくのデートも苦い思い出となってしまうかもしれません。
分からなければ聞いてみる
手を繋ぎたいけど、彼女の心境が分からない、という時は、はっきりと聞いてみるのも良いと思います。
「手を繋いでも良い?」
と、問いかけてみて、彼女も同じ気持ちだったら、彼女の方から手を繋いできてくれるかもしれません。
「う、うん…」という鈍い返事なら、本当はあまり気が進まなかったり、恥ずかしいという気持ちがあるのかも?
「今は繋ぎたくない」等のハッキリとした否定的な答えや、はぐらかすような返答が帰ってきたら、今はそのタイミングではないのかもしれませんし、イチャイチャするのが元々あまり好きではないタイプなのかもしれません。
まとめ
女心から見る、「男性に手を繋いでほしいタイミング」についてお送りいたしました。
意外とこのような”手を繋ぐ””肩を抱く”などのスキンシップを苦手としている男性もいらっしゃると思います。
しかし、女性側からすれば、それも大きな愛情表現のひとつ。
これがあるかないかでは、気持ちの満たされ方も変わってきます。
デート中は、できるだけこのようなスキンシップを心がけるようにしてあげてください。
とはいえ、女性なら誰でも当てはまるというわけでもなく、女性の中にはこれらのスキンシップが苦手だという方もいるかもしれないので、自分の意志だけで行動するのではなく、相手の気持ちも汲み取って、行動に移してくださいね。