「今更聞けない恋愛の悩み」ズバリ解決します!
好きな者同士が気持ちを確認し合い、恋人になる。
言葉にしてみれば非常に単純なようですが、実際そう上手くもいかないんですよね。
お互いの価値観や考え方の違いによっても、交際中に色々なズレが出てくると思います。
男性と女性とでは愛情表現に関しても、とらえ方が大きく違います。
しかし、意外と人には聞けない恋愛の悩みって多いんですよね…。
初々しい疑問から、ちょっと大人な話題まで「今更聞けない恋愛の悩み」をズバリ解決いたします!
Contents
「恋愛の悩み」誰に聞く?
意外と出来ない男同士の恋バナ
男同士で集まっても、恋バナで盛り上がるようなことは、あまりないのではないでしょうか?
「あの子と付き合うことになった」「彼女と別れた」という報告だけで、事細かに理由や彼女の事などを詳しく語るような機会もないですよね。
恋愛の悩みは男友達ではなく、女友達に相談する、という男性も多いと思います。
それほどまでに女心は複雑で、男同士で語り合ったところで答えが見つからないのではないでしょうか?
しかし、気軽に相談できる女友達がいない場合、自分の判断に頼るしかないので、色々と難しい問題も出てくると思います。
女性の恋愛価値観は統一されている?
一方女性は、集まれば恋愛話が必ずと言っても良いほど出てきます。
元カレの愚痴や今カレの情報など、話は尽きません。
それについて、「それはありえないよね!」「わかる~!」などと感想を言い合い、恋愛価値観も統一されていきます。
女性誌も、恋愛価値観の話題であふれているので、女心を分かりたいという男性は、女性向けの雑誌を購入してみるのも、問題解決の糸口になるかもしれません。
友達と恋人の境界線は?
これって付き合ってるの?
自然と二人きりで遊びに行くようになり、デートスポットなどにも訪れていると、「これってもう付き合っているのでは?」と思うことがありますよね。
手を繋いで歩いたりすれば、傍から見れば立派な恋人同士に見えると思います。
ここまでくると逆に、これって付き合ってるの?などと聞くことは野暮なのではと思うかもしれません。
しかし、ケジメは重要です。
女性はきちんと言葉にしてくれることを待っているのではないでしょうか?
「付き合ってるの?」ではなく、「いまさらだけど、付き合ってくれる?」と正式に告白しましょう。
体の関係がある場合
告白などもなく、お互いの気持ちを確認する前に勢いで体の関係を持ってしまった場合もあると思います。
恋人がするような行為をしているのだから、これは当然聞くまでもなく、相手も付き合っているという認識だろう…。
そのように思うかもしれませんが、ここまで色々と飛び越えて体の関係だけ結んでしまうと、女性は恋人というよりも、”都合の良い関係”であると認識している可能性もあります。
むしろ、告白もなく性行為だけする時点で、軽々しく見られていると思っているので、それを本気の恋ととらえると傷ついてしまうからです。
そのような事から、あなたとのことは”遊び”だと思っているのかもしれません。
気づいた時には彼女に本命の男性が出来ていた!という悲劇を招かないように、関係をハッキリとさせましょう。
出会いから告白の期間は?
「好き」と「付き合って」は分けるべき?
知り合ってから、相手に恋心を抱くまでの期間は人それぞれだと思います。
友達関係を経てゆっくりと愛情を育てていく人もいれば、出会ったその日に恋に落ちるパターンもありますよね。
「あふれる気持ちを伝えたい!」「誰かに取られる前に告白したい!」
そんな思いから告白を決意するのではないでしょうか?
告白の常套句といえば、「好きです、付き合ってください」だと思います。
しかしこの言葉は、絶対にセットにしなければならないというわけでもありません。
「好き」だという気持ちのみを伝えて、相手の反応を見てから、「付き合ってください」と告白するのもありだと思います。
むしろ相手の女性も、好きにはなりかけているけど、付き合うかどうかの判断までは今できない、という場合もあるのではないでしょうか?
相手の女性が考える時間ができる分、「好き」だという意思表示から、告白までの期間があっても良いと思います。
友達の期間を設ける
元々友人だったりして、お互いをよく知っている状態なら良いのですが、まだ出会ったばかりですぐに交際を開始するのは、あまりお勧め出来ません。
付き合い始めてから価値観の違いが出てきてしまい、恋愛が短命に終わってしまう場合もあります。
出会ってすぐにお互い好意を持ったとしてもすぐに交際はせず、”お友達期間”をきちんと設けましょう。
どこからが浮気?
境界線は個人差がある
一体どこからが浮気だとされてしまうのか?
これは男女間でずっと議論されている問題かもしれません。
一概に「ここからが浮気」とはいえず、その境界線には個人差があります。
「一線を越えれば浮気」だという女性もいれば、「二人きりで食事をするだけで浮気」だと言う女性もいるようです。
それは恐らく、その女性側が容認してほしい基準によるものが大きいと考えられます。
異性の友人の多い女性なら、二人きりで食事するくらいなら、先に話しておいてくれればOKだという方が多いと思います。
しかし、異性の友達がいない女性からしてみれば、男女が二人きりでどこかに行く時点で裏切り行為だと思ってしまうのではないでしょうか?
このような”浮気の境界線”については、日ごろからやんわりと話に出して、カップルの間でルールを定めておくと問題が起きにくくなります。
風俗やキャバクラは浮気?
風俗やキャバクラなどで女性と接する機会に関しても、それが浮気であると判断するかどうかも個人差があります。
風俗は気持ちは関係なく、性的な処理だけなので浮気とはみなさない、という女性もいれば、性的な触れ合いはなくとも、疑似恋愛の可能性のあるキャバクラは行かないでほしいという女性もいます。
この辺りも、個人によって考え方が違うので、どうしても付き合いなどで行く場合は、よく話し合ってからにすることをお勧めいたします。
ただ基本的に、他の女性と接することは、彼女にしてみれば気持ちの良いものではありません。
しぶしぶOKが出ていても、行ったことは黙っておいた方がいいかもしれません。
彼女に別れようと言われたら
本気じゃない場合も…
彼女から「別れよう」と言われたら、あなたならどうしますか?
彼女が色々と考えて出した決断なのだからと、それを尊重して別れますか?
しかし彼女の方は、本気で破局を考えているのではなく、あなたときちんと話し合いたかっただけなのかもしれません。
それを勘違いしてしまい、言いなりになって別れることに応じてしまうと、彼女の方も引っ込みがつかなくなり、本気で別れるつもりじゃなかったのに、破局しなってしまった…という事もあり得るのです。
もし、彼女から「別れたい」と言われたら、ひとまず話し合いの機会を設けましょう。
決断を下すのはその後でも大丈夫です。
冷却期間ってなに?
話し合いをしたうえで、どうしてもこのまま付き合い続けるのは難しいという結論が出た場合、一旦離れてみることも良いと思います。
お互いに一人になってみることで、近すぎて見えなかった相手の気持ちや、自分が相手にしていた事などが分かってくるはずです。
その期間を、冷却期間と呼び、復縁の前には必要な時間となります。
別れることを渋って、関係がギクシャクしたままズルズルと付き合い続けたり、彼女と離れたくないからという理由ですぐに友達の関係に戻ってしまうと、お互いのズレていた点なども理解できないまま、結局破局を迎えてしまいます。
もし、もう一度きちんと彼女とやり直したいと思っているのなら、冷却期間をきちんと設けて、最低でも1か月は連絡を取らないようにしましょう。
まとめ
「今更聞けない恋愛の悩み」をお送りいたしました。
今更過ぎて他人に聞けない恋愛の悩みって多いですよね!
大人になればなるほど聞きづらくなると思います。
男性と女性の考え方の違いも大きいので、分からないと思ったら、自分だけで判断せず、異性の友達に相談してみるのが良いと思います。