【女性の誘い方】断られるパターンと断られないパターン
好きな女性を誘いたいけど、どのように誘えばよいか分からない。
勇気を出して誘ったのに断られてしまった!
そんな男性も多いと思います。
断られた時のショックを考えると、なかなか勇気が湧いてこないですよね。
しかし、チャンスを逃してしまうと、お目当ての女性が他の男性に取られてしまうかもしれません。
ここぞという時に断られにくい方法で、女性をデートに誘ってみてはいかがでしょうか?
女性の誘い方で「断られるパターンと断られないパターン」を比較してみましょう!
Contents
食事に誘う場合
断られるパターン
二人きりで会ったことがなく、まだあまり親しくなっていないような相手を誘う時は、まずは食事から…という風に考えると思います。
その時に「今度食事でもしません?」というような漠然とした誘い方は、よほど相手があなたを気に入っており、二人きりになりたいと思っていない場合は断られるかもしれません。
重く受け止められやすいため「ちょっと面倒くさいかも?」という印象を与えやすく、撃沈しやすい誘い方です。
初回は特に、気軽な雰囲気で誘うことを心がけましょう。
断られないパターン
相手から断られにくい食事の誘い方は、「ランチで焼き立てのパン食べ放題のところがあるんだけど、一緒に行かない?」「美味しいパフェの店があるんだけど男一人だと行きづらいから一緒にどう?」などです。
断られやすいパターンとの違いは、”目的が明確である”という点にあると思います。
二人きりになることが目的ではなく、メインは食にあるので、警戒されにくいという利点もあります。
食べることが好きな女性なら興味を持ちやすく、「行ってみようかな?」という気持ちになりやすいのではないでしょうか?
最初に誘う時は特に、目的は別にあるのだという事をはっきりとさせておいた方が、相手も気楽にOKしやすいと思います。
そしてもう一つ重要なのは、「ディナーではない」という事。
下心を連想しやすく、夜男性と二人きりでいきなり会うことに抵抗がある女性は多いと思いますので、明るい時間帯であるという事も重要です。
初デートに誘う場合
断られるパターン
ランチデートからさらに仲を進めるべく、映画館や水族館などのデートスポットに気になる相手を誘いたいとき、ストレートに「映画観に行かない?」などと誘ってしまうと、相手が構えてしまう可能性があります。
これらの場所は男女で行くとなるとやはりデートスポットという印象が強く、いきなり誘われても躊躇してしまいがち。
勢いでつい「その日は用事があって…」などと断られてしまうかもしれません。
重要なのは、”デートだと思わせないようにする”という事です。
断られないパターン
まだそこまで仲が深まっていない段階の相手をデートスポットに誘う時は、ごく自然な会話の流れで約束を取り付ける方法が、一番断られにくいと思います。
好きな映画の話をしていて、その流れで今上映中の映画を見に行こうという約束をする方法だったり、お互い動物好きだという事が分かれば、猫カフェや動物園などに行く約束に持っていくなど、二人の共通点からそこへ行く理由を見つける方法が良いと思います。
いきなり誘っても、「なんで誘われたんだろう?」という疑問や不安を相手に与えてしまうだけなので、なぜ誘うのかという理由をはっきりとさせることが大事です。
2度目のデートに誘う場合
断られるパターン
実は初回のデートよりも難しいのが2度目のデートに誘う場合。
最初はお試し的な感覚で相手も応じやすいのですが、2度目となるとぐっと交際に近づくこともあり、相手も腰が重くなりがちです。
もしも相手が初回のデートであなたと合わないと思っている場合は、期待をさせないように断る可能性もあります。
2度目のデートは1度目以上に慎重になる必要があり、相手の空気を読まなければなりません。
初回のデート後、あまり会話も盛り上がっていないような状況であれば、相手はなにか思うところがあったのかもしれません。
そんなタイミングで強引に2度目のデートを企画して誘っても、断られてしまうだけです。
相手の気持ちを考えずに誘っても、失敗してしまうかも?
断られないパターン
2度目のデートに誘うタイミングは、1度目よりも難しいと言われています。
初回のデートからあまりに時間を空けすぎても、相手の熱が冷めてしまう場合があります。
1度目のデートで盛り上がっている延長で2度目のデートに誘うのが、一番断られにくいと思います。
そして2度目のデートは、彼女の意見を尊重すること。
自分の計画などはわきに置いて、彼女がしたいことや行きたい場所に一緒に行きましょう。
LINEでデートに誘う場合
断られるパターン
実際に会う機会があまりない時には、やはりLINEやメールでのお誘いになってしまうと思います。
文章でのやり取りは誤魔化しがきかないため、リアルで会う時よりも気を使わなければいけません。
あまり会話も弾んでいないような状態でいきなり誘ったり、何の脈絡もなく予定を聞いても、相手は戸惑ってしまうだけです。
相手の話を聞こうともせずいきなり誘ってしまうと、「こちらの気持ちを考えない自己中な人」という印象がついてしまい、デートを断られるどころか嫌われてしまう可能性も…。
「今度」「時間があったとき」などのあいまいな言葉も、現実味のない社交辞令として受け取られてしまうかもしれないので注意!
断られないパターン
LINEで誘っても断られにくい方法は、それまでにしっかりと二人の関係を作っておくことです。
そして、相手の気持ちが盛り上がってきた時に、そのまま何かの理由をつけてデートに誘ってみてはいかがでしょうか?
相手のテンションが上がってきているかどうかは、LINEの頻度が上がったり、返信が早くなったりと、現実よりも形として表れるので分かりやすく、判断もしやすいと思います。
LINEでの会話では物足りなくなって、実際に会って話したい!という気持ちが高まったときが、一番良いタイミングだと思います。
なぜ断られやすいのか?
相手にプレッシャーを与えすぎている
女性を誘っても断られる率の高い方の特徴として、相手にプレッシャーを与えすぎている、という事が考えられます。
「ザ・デート」というような場所に、かしこまって誘ってはいませんか?
そうなると相手も”本当に応じてしまっても良いのだろうか?”と考え込んでしまいます。
もっと女性が気軽に応じられる場所に、軽いノリで誘ってみましょう。
女性もきっと、あまり考えることなく「面白そうだからOK!」という感覚で応じやすくなると思います。
相手の気持ちを考えていない
「ただただ相手のことが好きだから、二人きりになりたい!」そういう考えは相手にも見透かされてしまいます。
そして、相手の気持ちを考えずに誘おうとすると、相手が全く興味のないデートスポットを選んでしまったりする失敗もあり得ます。
好きだという気持ちが先走ってしまい、冷静になれない状態かもしれませんが、相手がどういう様子かを注意深く観察したり、相手が興味を持っていることや好きなことをきちんと把握しておくことも重要です。
あまり親しくない状態で誘っている
当然ながら、あまり親しくない人から誘われても、OKしにくいと思います。
ましてや異性と二人きりとなると、よほど第一印象で一目ぼれしているような状態でもない限り、誘いに応じにくいのではないでしょうか?
いきなり二人きりになるのではなく、徐々に関係を深めて信頼を得てから、誘うようにしましょう。
まとめ
女性の誘い方で「断られるパターンと断られないパターン」を比較してみました。
男性側としてはかなりの決意をもって女性を誘うことになると思いますが、あまり重すぎる雰囲気だと女性も引いてしまう事があるかもしれません。
気軽に楽しめるような誘い方を心がけましょう。
そして、しっかりと親しくなってから誘うことも重要です。
相手の好きなことや趣味などを理解できるくらいに、関係を深めておきましょう。