朝ランニングの効果は驚異的!長続きする正しいやり方と効果効能とは?
あなたは、いつランニングしていますか?
朝走る人、夜走る人、ランニングする時間はさまざまでしょう。
そんな中、今ランニングが注目されています。
朝走ることで他の時間よりも、さまざまな効果が期待されるからです。
では、朝ランニングにはどんな効果があるのでしょうか?
今回は、驚くべき朝ランニングの効果を紹介していきます。
また、これから朝ランニングをスタートする人に向けて、朝ランニングの正しいやり方についても話していきます。
今、朝以外の時間ランニングしているなら、この記事を読み朝に切り替えることをぜひ考えてみてください。
それぐらい朝ランニングには大きな効果が期待できます。
Contents
朝ランニングの驚くべき効果5つとは?
まず朝ランニングの驚くべき効果を5つ紹介していきます。あなたが痛い効果が含まれているかどうかチェックしてみてください。
体内時計がリセットでき夜の寝つきがよくなる
あなたは寝つきが悪い方ですか?
もし寝つきが悪く困っているなら、朝ラニングがおすすめです。
朝走ることで必然的に朝日を浴びることになります。
朝日を浴びると体内時計がリセットされ、夜の寝つきがとも良くなるのです。
起床して外の光を浴び、14時間後に自然な眠気が訪れると言われているため、夜なかなか寝つけない人におすすめです。
疲れにくい体作りができる
朝ランニングすることは、空腹状態で有酸素運動することです。
空腹状態で有酸素運動すると、体内にミトコンドリアが増え「疲れにくい体」に近づけるのです。
ミトコンドリアは、体内でエネルギーを作る働きをしています。
このミトコンドリアは加齢とともに減り、ミトコンドリアが減少するにつれ「疲れやすくなる」と言われているのです。
でも、朝ランニングすることでミトコンドリアが増え「疲れにくい体作り」ができるのです。
記憶力ややる気がアップして、1日を意気揚々とスタートできる
「朝走ると頭がスッキリする!「やる気が出る!」と聞いたことがあるでしょうか?
朝ランニングしている人の多くは、この効果のために走っている方も多いでしょう。
実際、朝ランニングすると「朝走ると頭がスッキリする!「やる気が出る!」という効果が得られます。
なぜなら、朝夜問わず走ることで体内の血流が良くなり脳への血流が増えていきます。
この血流によって脳に酸素がたくさん送られ、脳内が活性化するのです。
ランニング直後の脳内の血流は、海馬や前頭葉に大きく影響していると言われています。
海馬は記憶に関係しており、前頭葉はやる気や感情の起伏に関係しています。
特に前頭葉がしっかり働かない状態が続くと、1日ぼーっとしたまま過ぎてしまいがち。
だから、ランニングすることで記憶力ややる気がアップするのです。
特に1日がスタートする朝走ることで、1日を意気揚々とスタートできるのです。
仕事などで1日の活動時間をモチベーション高く使いたい方に、朝ランニングはとてもおすすめです。
体が痩せやすくなる
ダイエットしたい方にも、朝ランニングはおすすめです。
朝起きたては、体の中の糖質が少ない状態です。
この朝食前に走ることで、ダイエット効果が得やすくなるのです。
特に朝食前は、長時間寝たあとのため空腹状態になっています。
この空腹状態に運動することで脂肪の利用率が高まるのです。
ストレスが溜まりにくくなりストレスへの耐性ができる
日々仕事などでストレスが溜まりやすい方にも、朝ランニングはおすすめです。
ランニングやウォーキングなどのリズム運動をすることで、幸福感をもたらす幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。
その結果「ストレスを感じにくくなった」と感じたり、「ストレスを感じてもすぐに解消できている」と感じるようになるのです。
走る時間を朝にすると決まった時間に起床することが多くなり、ランニングが継続します。
ランニングを続けるとストレスが溜まりにくくなり、ストレス耐性ができるのです。
朝ランニングが続く正しいやり方とは?
ここからは朝ランニングが続く正しいやり方について紹介していきます。
寝る前にランニングの準備をしておく
朝ランニングスタート直後は、なかなか朝起きれない人もいるでしょう。
特に朝に弱い方は、早起きの習慣をつけるまで苦労することもあります。
そのため朝ランニングスタート直後は特に、寝る前にランニングの準備を枕元などにしておくのです。
そうすることで、朝起きてすぐランニングをスタートできる環境を作ることができるのです。
また枕元にランニングの準備をしておくと、起きた直後ランニングウェアなどが目に入り「起きよう」という気になりやすいものです。
走る前に水を飲もう
走る前に水分を摂れば、筋肉を動かすエネルギーとなり疲れ過ぎを防止してくれます。
30分くらいの時間なら水でOKですが、それ以上ランニングするならスポーツドリンクや果汁100%ジュースなどがおすすめです。
続けられる距離と時間を走ろう
朝の時間は貴重です。
そのため無理に長距離走る必要はありません。
まずは続けられる距離と時間を目標にしましょう。
朝ランニングは、30分から60分を目安と言われています。
慣れてきたら、それ以上でもOKです。
毎日でなくてもOK!
朝ランニングは、続けることが何よりも重要です。
そのため決して毎日走らなくてもよいのです。
よく「3日もサボってしまったからやる気が失せてしまい、そのまま走らなくなった…」なんて話を聞きます。
これはとてももったいないことです。
3日サボっても何日サボってもOKです。
最初は、3日に1度でも良いのです。
じょじょに習慣にしていけばよいのですから。
お気に入りコースを見つけよう
朝ランニングを続けるコツに、お気に入りコースを走るというものがあります。
お気に入りコースを見つければ、朝そこに行くことが楽しみとなり、朝ランニングが続きやすいのです。
お気に入りの公園をコースに入れたり、お気に入りの緑道をコースに入れたり、あなたが好きな場所をコースに入れてみましょう。
また前日に次走ってみたいコースを調べておいても良いですね。
まとめ
朝ランニングの効果は、下記のようなものです。
- 体内時計がリセットでき夜の寝つきがよくなる
- 疲れにくい体作りができる
- 記憶力ややる気がアップして、1日を意気揚々とスタートできる
- 体が痩せやすくなる
- ストレスが溜まりにくくなりストレスへの耐性ができる
どれも続けることで得られる効果です。
まずは1週間から3週間を目標に、朝ランニングを試してみてくださいね。
朝ランニングを習慣にできれば、あなたが思う以上に良い効果が得られますよ。