クラウドソーシング初心者はコレを選べ!長期的に稼げる案件の見分け方

「フリーランスで稼ぎたい」「空いた時間で副業したい」「お小遣いを稼ぎたい」このように思っている方は多いのではないでしょうか?

でも今の日本には、さまざまなクラウドソーシングがあるため、初心者の方は「どのサイトを使えばいいの?」「どんな案件が稼げるかわからない…」と迷うことが多いでしょう。

そこでこのページでは、クラウドソーシングの初心者向けて「長期的に稼げる案件の見分け方」や「クラウドソーシングの基礎知識」を紹介していきます。

これを読むことで、クラウドソーシング初心者でも長期的に稼げるコツを知ることができるでしょう。

 

初心者が知っておくべきクラウドソーシングの基礎知識とは?

まず、初心者が知っておくべきクラウドソーシングの基礎的な知識について紹介していきます。

そもそもクラウドソーシングとは?

そもそもクラウドソーシングとは、ネット上のあるサイトを介して不特定多数の人に仕事の募集をするプロセスのことを指します。

つまり仕事探しているフリーランスや副業したい主婦や会社員、お小遣い稼ぎをしたい学生などが、このクラウドソーシングを介して仕事を受注しているのです。

一方発注者は、有料の求人サイトに比べ、ほぼ無料で手軽に仕事募集を出すことができるため、中小企業から個人事業主まで多くの発注者に重宝されているのです。

仕事が欲しい人と人手が欲しい人の綱渡しをしているもの。

それが、クラウドソーシングと言えるでしょう。

クラウドソーシング内には、誰でもできるとても簡単な案件から専門知識や技術がないとできない案件まで、さまざまな仕事が募集されています。

稼げる案件が多い大手クラウドソーシングとは?

ここからは、稼げる案件が多い大手クラウドソーシングを3つ紹介していきます。

ランサーズ

クラウドソーシングの走りとも言われるランサーズ。ランサーズは、ホームページ制作やロゴ制作・ライティング等の案件から単純作業の仕事まで多くの案件が登録されています。

また数多くあるクラウドソーシングの中でも、検索システムに優れており、よりピンポイントに仕事を探したいときに便利でしょう。

初心者の方は、ランサーズにはひとまず登録しておきましょう。

クラウドワークス

ランサーズと二分して案件数や登録者数が多いと言われるクラウドワークス。

このクラウドワークスも、プロ向けの案件から初心者向けの単純作業案件まで、さまざまな案件が登録されています。

初心者の方は、ランサーズと共にクラウドワークスもひとまず登録しておきましょう。

またランサーズとの大きな違いは、急ぎのお金が必要なときクラウドワークスなら、より早く報酬を受け取ることができるところです。

SOHO

大手クラウドソーシングの最後は、SOHOです。SOHOも他のクラウドワークスと同様、プロ向けの案件から初心者向けの案件まで幅広い案件が募集されています。

特にSOHOは、自宅で稼ぎたい方を対象にした案件がほとんどです。

また上記2つのクラウドソーシングとの大きな違いは、下記2つです。

  1. 応募するときに有料登録が必要(月額500円)
  2. 報酬はクラウドソーシングを通さず、発注者から直接の銀行振込などになるため、手数料がかからない

通常のクラウドソーシングは、手数料として報酬の20%などを差し引かれることが多いです。

手数料はかかりますが、クラウドソーシングを挟むことで

  • 納品したのに報酬が貰えない
  • 発注者と音信不通になった

などのトラブルを防ぐことができます。

その点、SOHOはトラブルリスクを背負う必要はありますが、手数料抜きの報酬が受け取れるため、より稼ぎやすい環境と言えるでしょう。

 

クラウドソーシング初心者はコレを選べ!長期的に稼げる案件の見分け方

ここからは、クラウドソーシング初心者に向けた「長期的に稼げる案件の見分け方」を紹介していきます。

単発でなく継続案件を探そう

長期的に稼げる案件を見分けたいなら、「単発でなく継続案件」を探しましょう。

クラウドソーシング内の募集案件には、

  • 単発案件
  • 継続案件

この2つがあります。

これを見分けるには、各案件の詳細をチェックしてください。

継続案件の場合、発注者が募集要項に「継続的に仕事を発注したい」などと記載しているため、すぐに見分けることができるでしょう。

注意点として、「継続して仕事を頼みたい」と記載があったとしても必ず守られるわけではないことを覚えておいてください。

発注者の中には、

  • よりたくさんの募集を集めたい
  • より条件の良い案件に見せたい

という思いから、「継続案件」をチラつかせる人も意外と多くいます。

そのため、本当に継続案件を受注できるかどうかは「実際に仕事をしてみないとわからない」と思っておきましょう。

募集前にそれを見極めたいなら、「発注者の仕事発注履歴」などをチェックすると良いでしょう。

単価がアップする見込みのある案件を探そう

長期的に稼げる案件を見つけたいなら、「単価がアップする見込みのある案件」を探しましょう。

募集案件の中には、

  • 「○○数の仕事をこなしたら、単価アップあり!」
  • 「納品物の質の高さにより単価アップあり!」

などの記載があるケースもあります。

このように単価がアップする案件は、受注者のモチベーションにも繋がり、定額案件よりも長期的に稼げる可能性が高いでしょう。

対応が早い発注者を探そう

長期的に稼げる案件を見分けたいなら、対応が早い発注者を探しましょう。

対応とは、

  • 質疑応答
  • 報酬の支払いスピード

などを指します。

クラウドソーシングを介しているとは言え、基本的には発注者と受注者1対1のやり取りです。

そのため発注者の中には、

  • 質問しても全く回答がない
  • 納品後の報酬支払いまでのスピードが極端に遅い

こんな方もいるのです。

いくらがんばっても、相手の対応が遅ければ稼げません。

そのため、できるだけ対応が早い発注者を探しましょう。

また相手に早い対応を求めるなら、まずは自分が相手を満足させる対応をしなくてはなりません。

トライアルで「続けられそうな案件か?」を見極めよう

長期的に稼げる案件を見分けたいなら、トライアルで続けられそうな案件かを見極めましょう。

どれだけ単価が高い案件でも、1案件に対し膨大なと時間がかかっていては結果的に稼げません。

そのため、まずはトライアルを受け、

  • あなた自身が継続できそうな案件か
  • どれぐらいの時間がかかる案件か

などを見極める必要があるのです。

クラウドソーシングの仕事は、

  • 「募集要項に1~2時間で終わる仕事です」

と書かれていても、実際に仕事をスタートしてみると予想以上に時間を要することが多々あります。

そのため、自分で体験してみることが1番失敗のない見分け方と言えるのです。

そもそも募集要項にトライアル案件を用意している発表者も多いですし、トライアル案件がなくても、

  • 「こちらからトライアルで仕事を受けたい」

と要望を出せば、単発で仕事を発注してくれる人も多くいます。

長期的に稼げる案件を見つけたいなら、トライアルの手間を惜しまず探した方が、良い発注者や案件にに巡り会えいる確率は高いでしょう。

専門知識や技術があるなら、プロフィールを充実させスカウト案件を狙おう

専門知識や技術があるなら、クラウドソーシングのプロフィールを充実させて「スカウト案件」を狙いましょう。

ある程度専門知識や技術がアピールできたり受注実績が充実していると、応募しなくても、発注者から仕事を依頼してきます。

このスカウト案件は、応募案件に比べ報酬などの条件が良いものが多く、長期的に稼げる案件である可能性が高いです。

 

専門知識や技術がないなら、タスク案件で「稼ぐ」を実感しよう

専門知識や技術がないなら、まずは「タスク案件」で「稼ぐ」を実感しましょう。

クラウドソーシングを使い稼ぎ続けるためには、最終的により単価の高い案件が受注できればベストです。

でも単価が高い仕事は、当然専門知識や技術がある受注者に流れていきます。

そのため、最初から単価の高い仕事を探していては、いつまでたっても仕事をスタートすることができないのです。

まずは1番簡単な案件と言われるタスク形式の案件で、1円でもよいので実際に稼ぐことを実感しましょう。

実際にクラウドソーシングでお金を稼ぐことで、稼ぐ仕組みに慣れることができ、今後よりスムーズに仕事をこなしていくことができます。

タスク案件とは、

  • アンケートに答える
  • テープ起こしや文字起こし
  • 商品モニター

など、比較的誰にでもできる簡単な案件のことです。

このタスク案件は、あくまでもクラウドソーシングに慣れるためのファーストステップです。

タスク案件の数をこなすことで、「受注実績がある人だから信頼できる」と発注者に良い印象を与えることもできるでしょう。

 

まとめ

クラウンのソーシングの初心者が長期的に稼げる案件を見分けたいなら、下記のポイントに注目してください。

  1. 単発でなく継続案件を探す
  2. 単価がアップする見込みのある案件を探す
  3. 対応が早い発注者を探す
  4. トライアルで「続けられそうな案件か?」を見極める
  5. プロフィールを充実させスカウト案件を狙う

たまに「クラウドソーシングは稼げない」などと記載されたサイトを見かけます。

これは、クラウドソーシングの少額案件ばかりを受注している人が書いているのでしょう。

実際クラウドソーシングには、数十円単位の少額案件から数万円・数十万円単位の高額案件まで、さまざまな仕事が募集されています。

専門知識も技術もない全くの初心者がクラウドソーシングで稼ぎたいなら、

  1. まず報酬額関係なく仕組みに慣れながら、最低5~10案件の受注実績を積むこと
  2. 受注実績がある程度溜まったら、長期的に稼げる案件に応募していく

この2ステップがおすすめです。

作成者: Chie

大阪拠点で活動するWebライター。 フリーランス歴3年目です。 前職では、およそ3,000人以上の方の婚活・恋愛相談にのっていたため、恋愛アドバイスは得意です。 趣味は、旅行とジョギングと音楽。 今は、主にWebライティング・Webデザイン・プログラミングのお仕事をよくさせて貰っています。 「仕事ノウハウ」や「趣味ノウハウ」「恋愛ノウハウ」をお伝えすることで、あなたのお役に少しでも立つことができればいいなと思っています。 よろしくお願いします。