【プロポーズの言葉】女性が思わずOKしてしまうフレーズとは

プロポーズと言えば、一世一代の大勝負。

男性もかなりの気合いを入れて、臨まれると思います。

女性としても、一生の思い出に残る大切な言葉。

出来れば、女性が感動するようなフレーズを選びたいですよね!

結婚は、人生を変えるほどの大きな出来事です。

プロポーズをOKして受け入れる女性側としても、かなりの決意をしなくてはいけません。

そこで間違ったプロポーズをしてしまえば、「この人と一生添い遂げて行けるかな?」と不安が生じてしまう事も…。

女性が思わずOKしてしまうような、プロポーズのフレーズをご紹介いたします。

 

プロポーズで大事なこと

男女で理想は違ってくる

男性と女性とでは、いろいろな部分で理想が違ってきます。

男性が「これならきっと感動してOKしてくれるはず!」と、自信をもって考えたポロポーズのフレーズが、彼女には全く響かなかった…という事もあり得るのです。

男性にとって良いと思えるものが必ずしも女性にとっても良いわけではない、ということを念頭に置いて、プロポーズの言葉を考えた方が良いかもしれません。

女性の友人に相談すると、参考になるアドバイスをくれるのでお勧めです。

正しいタイミングで伝える

プロポーズは、どんな時でも受け入れてもらえるわけではありません。

まだ付き合ってから日が浅く、お互いの事をよく知らない状態でプロポーズしても、結婚への不安があるので当然OKしてもらうのは難しいと思います。

彼女のプライベートがバタバタしている状態であったり、仕事で問題を抱えていたり、逆に仕事が軌道に乗り始めて結婚どころではないという状況なら、どのような優秀なプロポーズのフレーズを考えても、受け入れてもらえないかもしれません。

重要なのは、相手の結婚への気持ちが盛り上がっているかどうか。

そこを見極めたうえで、プロポーズするタイミングを見計らうようにしましょう。

 

シチュエーションは?

ロマンチックな場所で

プロポーズの言葉と同じくらい、そのシチュエーションも気になりますよね。

「別にこだわらなくても自然に伝えてくれればいい」という女性もいますが、それは相手に気を使ってくれているのかもしれません。

ロマンチックなシチュエーションで思い出に残るようなプロポーズをされて、嫌がる女性はまずいないのではないでしょうか?

夕陽を見ながら、夜景の見える高級レストランで、二人きりの海で…など、思い出に残るようなシチュエーションがお勧めですが、条件としては、周りが静かで二人きりの空間を演出できるような場所。

ざわざわと騒がしい居酒屋などでは、間違ってもプロポーズしないようにしましょう。

金額にこだわる必要はない

ロマンチックなシチュエーションといえば、高級レストランやラグジュアリーなホテルなど、どうしてもお金のかかる場所を想像しがちですが、そこにこだわらなくても、良い雰囲気でのプロポーズは可能です。

初デートなど、二人にとって思い出深い場所や、自宅で二人きりになったときにプロポーズするのも良いと思います。

彼女の好みによって感動するシチュエーションは変わってきますので、そこから考えてみるときっとプロポーズの成功率も高くなると思います。

「自分の事を良くわかってくれている」という二重の感動があるので、きっと迷いなくあなたとの結婚へと向かっていけるのではないでしょうか?

 

プロポーズのフレーズ

「結婚しよう」

「結婚しよう」「結婚してください」

非常にストレートでひねりのないフレーズだと思われるかもしれませんが、実際このような単純な言葉が一番胸に刺さります。

回りくどく長い文章を考えると、どうしても伝えるとき不自然になってしまい、言う側も感情を込めにくいし、気持ちが伝わりづらいというデメリットがあります。

他の人とは違うプロポーズにしたい!という気持ちがあるかもしれませんが、単純な言葉の方がまっすぐに気持ちが伝わります。

「おじいちゃんやおばあちゃんになっても…」

「おじいちゃんやおばあちゃんになっても、一緒にいよう」

老いというのはネガティブで、想像すると不安になってしまうものだと思います。

しかし、このフレーズはそれをもハッピーに変換してしまえるような、心温まるプロポーズのフレーズです。

一瞬にして相手は、二人で過ごす幸せな家庭を想像してしまうのではないでしょうか?

「ずっと一緒にいよう」

少し不器用な感じのする言葉ですが、十分にプロポーズとして通用するフレーズだと思います。

かしこまった言葉や結婚というフレーズを口にするのに躊躇してしまう方は、お勧めのフレーズだと思います。

ただ、シチュエーションによっては流れてしまうような言葉でもあるので、特別感を出したような状況で伝えることが大事です。

「一生大事にする」

こちらもプロポーズの定番のフレーズだと思いますが、女性にとって大事にすると言ってもらえることは、特別に扱われているような気持ちになれて感動できます。

一生大事にする、というのは、男性としても口にするのにかなりの決意が必要な言葉だと思います。

このフレーズを口にしたからには、後になって「一生大事にするって言ったのに!」と責められることのないように頑張りましょう。

 

NGなプロポーズのフレーズ

「結婚したいならしてもいいよ?」

高圧的な上に、「あなたはどうなの?」と聞きたくなってしまうようなプロポーズのフレーズです。

照れ臭くて茶化しているのかもしれませんが、プロポーズでそれをしてしまうのはもちろんNG。

相手も呆れてしまい、この人とはもう一緒にやっていけないかも?と思ってしまう可能性も。

普段は不器用な人も、プロポーズだけは真面目にやりましょう。

「親もしてほしいみたいだし…」

「親が早く孫の顔を見たがってるから…」というような、誰かのせいにしてプロポーズするようなフレーズはもってのほかです。

自分の意志でなく結婚を決められたり、世間体を気にしてプロポーズするなら、別に結婚してくれなくてもいい、と、結婚に憧れていた女性もすっかり冷めてしまうのではないでしょうか?

どんなにロマンチックなシチュエーションを用意されても、こんな風に言われてしまえば、OKするのを躊躇してしまいます。

「経済的にも楽だし結婚しよう」

「経済的に結婚した方が色々得になるし、結婚した方が良いんじゃないかな?」

それは確かに正しいことだと思います。

しかし、プロポーズの瞬間だけはそんな現実的な事は忘れさせてほしいと、相手は思うのではないでしょうか?

仮に結婚して、プロポーズの言葉を思い出した時、相手の女性は暗い気持ちになると思います。

どうか、プロポーズのフレーズはロマンチックなものを選んでください。

結局何が言いたいの?

プロポーズを特別にしたいという気持ちが空回りして、何を言いたいのか回りくどすぎて伝わりにくいフレーズもあまりお勧めできません。

どこかの情報誌か何かで拾ってきたような言葉を暗記して伝えても、借り物の言葉では誠意は伝わりません。

ちゃんと自分で考えた言葉で、プロポーズするようにしてください。

そんなに飾り立てた言葉よりも、その方が相手に感動を与えるはずです。

 

まとめ

女性が思わずOKしてしまうような、プロポーズのフレーズをご紹介いたしました。

確かにプロポーズは緊張しますし、フレーズ選びには迷ってしまいますよね。

しかし、考えすぎて盛り過ぎても、回りくどく気持ちが伝わりにくかったり、そのフレーズを言う事に必死になって、感情がこもっていないプロポーズになってしまうかもしれません。

あまり難しく考えすぎず、ストレートで単純な言葉にした方が、きっと思いは伝わります。

わざわざ伝えるのが照れ臭いという人もいると思いますが、一生に一度のプロポーズ。

この時だけは素直に思いを伝えましょう!

作成者: eto

大学では心理学を専攻し、趣味は人間ウォッチング。 ファーストフードの食べ方で血液型を当てられる特技もあります。