【女性ライターが解説】最近嫌いになったの?それとも?彼女が冷たくなったときに考えている3つの本音!
彼女が突然冷たくなったと感じたら、様々なマイナス思考が頭の中を錯綜しますよね。
でも、あなたを嫌いになったとは限りません。
そこで、女性の意見から、女性が彼に対する態度が冷たくなるときは、どんな時かをご紹介しましょう。
Contents
彼女が最近冷たくなった? 理由1|彼女だってムカつくときもある
(1)女性は男性の気に入らないところを探してしまう?
男性は、女性が素敵な点を見つけると、急に気になり出したりすることが多いかもしれませんが、女性はその逆です。
気に入った彼とのデートでルンルンだったのに、いきなり冷たくなったりする事もあります。
その理由は?
ずばり、気に入らないことがあったからです。
「私、ムカついてるのよ!」
ということを、全身で表してしまうのです。
それを男性に気付いて欲しいところです。
女性は減点評価してしまう事も多いので、この些細なムカつきを放置しておくと、確実に次はありません。
そんな時、とっさに「何か気に障った?」とか「なんだか怒ってる?」と聞いてくれたら、「最近の彼は私のことをよく見てくれてる?」と感動して、ご機嫌が直ったりします。
些細なムカつきの場合ですが。
(2)女性は男性が自分への愛情が伝わればそれで良し
先述したように、女性は減点評価してしまいがちです。
「初めは素敵に見えたけど、○○なことがあった!」
これだけで「無理!」となってしまうこともあるのです。
でも、「何か気に障った?」とか「怒ってる?」と聞いただけでは不十分です。
多くの女性は、「べつに…」と言って、その理由を答えてくれません。
後は、男性が女性のご機嫌を直すために、いかに頑張るかです。
その頑張る姿が、女性の心を惹くのです。
今、「めんどくさ…」と思った男性はいませんか?
確かに面倒です。
でも、女性はこうして大好きな彼の気持ちを確かめているのです。
本人にその意識はないかもしれませんが、見当違いでも、彼が頑張って自分のご機嫌を直そうとしている姿を見て、何となく微笑ましくなる女性は多いものです。
彼女が冷たくなった? 理由2|悩みがあったり疲れ切っているとき
(1)どんな女性も彼のことだけ考えて生きているわけじゃない?
女性は、大好きな男性に振り向いてもらうために一生懸命です。
そうやって、彼の心をゲットした彼女の場合、悩みがあったり、疲れ切っていたら、何時ものようには、彼への気遣いが回りません。
そういう彼女の変化を、「最近彼女が冷たくなった?」と男性は感じるかもしれません。
いつもやってくれることをしてくれなくなったら、そう思うのは当然かもしれませんが、彼女だって人間です。
自分のことで精一杯のこともあります。
そんな時に「なんだか機嫌悪いな。せっかくのデートなのに(怒)」
とムッとしてしまう男性は、女性とは長続きしません。
疲れている彼女に、謝らせて、一層気を遣わせる男性なんて、一緒にいて疲れるだけですから。
体調が悪いときだってあります。
そんなときに一緒にいて疲れる人は、頭の中でいくら「理想の男性像」であっても、賢い女性は自分を幸せにする男性ではないことにいずれ気付きます。
(2)彼女の気持ちに敏感な男性が彼女の心を離さない?
彼女が冷たいと感じがしたら、「怒ってる?」と言うよりも、「何かあったの?」と聞いてあげると良いかもしれません。
彼女が腹立たしく思っているのでなければ、そんなあなたの言葉に彼女は感動します。
大好きな彼女に対して、あなたは「自分の気持ちを理解してくれる男性」に格上げです。
彼女の気持ちが疲れているときに、優しくしてくれる男性は、女性にとっては癒しです。
「この人と一緒にいると安心する」そう思わせると、男性は彼女の愛をゲットです。
「この人と一緒にいると幸せになれるかも?」
そう思った瞬間から、女性は結婚を意識します。
ただし、まだ結婚するかどうかは別ですよ。
もう、一押しかもしれません。
彼女が冷たくなった? 理由3|彼に愛情が薄れてきたとき
(1)彼への気持ちが「キープ男性」へと格下げになったとき
女性は、「そろそろ結婚したいな」と思って結婚を意識したら、彼へのマイナス加点の目が一層厳しくなります。
「この人と結婚して幸せになれるのか?」「私の選択は間違いないのか?」「もっと私に相応しい人がいる?」
女性は迷いに迷います。
そんな悩みを彼自身が打ち消してくれて、彼が合格点をゲットできたとき、女性は本気で彼との結婚を考えます。
しかし、マイナス加点が多ければ、「恋人としては楽しい人だけど、結婚は…ないな」とキープ男性に格下げです。
しかし、そんなマイナス加点をつけた女性も、都合の良いもので、突然一人になるのは寂しいのです。
他の男性との出会いを求めながらも、なかなか現在の彼と別れ話を出す勇気もありません。
しかし、既に彼女にとって、彼への気持ちは「キープ」なのですから、態度も多少は冷たくなるでしょう。
(2)彼への気持ちが冷めてしまったとき
彼への気持ちが冷めてしまったら、女性の態度は一気に変わります。
マイナス加点に加速がつきます。
全てが面倒になってしまうこともあるかもしれません。
「嫌いではないんだけど、この人との将来はないな」
と確信してしまったら、既に彼といる時間さえ無駄に思えてしまいます。
アラサーやアラフォーの世代の女性は、将来の見えない相手とのお付き合いはあまりしないものです。
婚活や合コンに勤しむ女性ならなおさらです。
でも、一旦好きになってお付き合いした男性には、「情」というものもあります。
気持ちは冷めても、「嫌い!」と断定できるほどではなく、「友達ではいたいな」と思ったりする女性もいます。
そんな女性は、ズルイかもしれませんが、冷たい態度をすることで、彼から別れを切り出してもらうように仕向ける人もいます。
まとめ
いかがでしたか?
男性にとっては「女心と秋の空」というくらい、女性の気持ちを理解できない男性が多いと思います。
結婚している筆者だって、自分の夫に腹が立つときもあります。
それでも夫と別れないのは、そんな怒りよりも、ずっと好きなところが多いからです。
喧嘩するほど仲が良いといいます。
男性は「女心と秋の空」を楽しめるくらいの度量がある男性の方がモテますよ。
男女の仲は、理屈ではなく、お互いを好きな気持ちです。
どんなに冷たい態度を取られても、別れないカップルもいます。
筆者の友達にも、女友達でさえ「彼に同情する」と思ってしまうほどの仕打ちを彼にする女性がいます。
でも、彼は誰も知らない「彼女の可愛いところ」を知っていて、彼女も「私のわがままを許してくれるのは彼だけなの」と言うほどのラブラブなカップルです。
だから、「最近なんだか彼女が冷たくなった?」と思ったときこそ、2人の絆を深める大切な瞬間かもしれません。
イラついた気持ちを和らげてくれる男性も、女性にとって特別な男性と格上げされやすいのです。
ただし、それが的外れだったときは、彼女をよけい怒らせるかもしれません。
その時は、男らしく彼女の幸せを祈って潔く引き下がりましょう。
別れ際の格好いい男性は、彼女の素敵な青春の思い出になります。
別れ際がカッコいい男性は、何人かの男性と付き合った後、「やっぱりあの人の方が~」と女性の心に後悔の心を残し、ご縁があれば復縁の可能性も残されます。
あくまで可能性ですが。。。