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スマートに飲んで悪酔いなし!ウイスキーのストレートでの飲み方

 2017/12/15 趣味・ライフスタイル
この記事は約 7 分で読めます。 3,447 Views

でも、ウイスキーをストレートで飲むのは敷居が高く感じる…すぐに酔いつぶれてしまいそうだ…そう思っていませんか?

そこで今回は、ウイスキーをより美味しく飲める、正しくスマートな飲み方について解説をしていきます。

ストレートウイスキーの飲み方をマスターすると、どのようなお酒でもスマートで気品良く飲めるようになります。

気品あるお酒の飲み方を身に着けると、どこのBARに行っても一目置かれるようになりますよ。

一流の男を目指すあなたにぜひ、本記事を参考にしていただきたいと思います。

ウイスキーの注文の仕方

ストレートウイスキーのかっこいい飲み方!はウイスキーをオーダーするところから始まります。

いや、お店に入るところから始まります。

まずは、スマートにBARに入店をするところから解説をしていきます。

スマートにBARに入店をする。

中がよく見えないし、重そうな扉。
そんなBARって入りずらいですよね。

しかし、一流のあなたはBARにこなれている感を出してかっこよく入店をしましょう。

かっこよく入店をするコツは、ズバリ【キョロキョロしない】こと。
扉を開けて顔だけ出して店内を伺ったり、お店に入ってからもキョロキョロ顔を動かしながら椅子に座ったり・・・。

このように、キョロキョロしてしまうと、スマートさがなくなります。

 

お店の様子を眺めるのは、椅子に座ってから。
椅子に座ったら「なかなか良いお店だなあ」という表情で、店内を見まわします。

次に、カウンターの向こうにズラリと並んでいるお酒のビンを眺めましょう。

並べられているお酒のビンを眺めることによって、そのお店がどの種類のお酒を推しているのか、店主のお酒の趣味などが分かります。

分からなくても、とりあえず眺めましょう!

スマートにウイスキーをオーダーしよう。

ウイスキーを頼む時は、「ウイスキーをください」ではなく、銘柄で頼みます。

しかし
「ウイスキーの銘柄なんて知らないよ」
「誰もが知ってるスタンダードなウイスキーしか知らない」
という方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、スタンダードなウイスキーでも問題ありません。

ここでもかっこつけたいという方も多いと思います。

そこで、あらかじめスマホでウイスキーの銘柄を検索するのも良いですが、おすすめのウイスキーをバーテンダーに聞いてしまうのも1つの手なのです。

お店に喜ばれるオーダーとは?

おすすめのウイスキーを質問されるのは、バーテンダーとしても嬉しいものです。

また、バーテンダーの好きなウイスキーを聞いて、それをオーダーするのも喜ばれます。

また、カウンターの向こうに並んでいるビンはお店が推しているお酒ですので、見やすいところに並べられているウイスキーをオーダーすると喜ばれる可能性が高いです。

こだわっているお店ほど、こうしたオーダーのやり方で喜んでくれるでしょう。

ウイスキーの量

ウイスキーをストレートでオーダーする場合、基本的には「シングル」か「ダブル」の量になります。

特に何も言わなければシングルで運ばれてきます。

シングルは約30ml、ダブルは約60mlになります。

ダブルでウイスキーをオーダーをする人は、よほどそのウイスキーの銘柄が好きなのだなという印象を持たれることが多いです。

より多くの銘柄を楽しみたい人は、シングルで注文をします。

ウイスキーのストレートでの飲み方

さて、オーダーをしたらとうとうウイスキーを飲む時がやってきます。

ストレートのウイスキーは量を測ってグラスに注ぐだけなので、オーダーをするとすぐに目の前にやってきます。

ウイスキーを飲む前に

ウイスキーを飲む前に、ウイスキーの入ったグラスを掲げて照明に照らすように眺めてみましょう。
琥珀色の液体がキレイに輝きます。

次に、グラスを鼻の前に持っていき、香りを楽しみます。
ストレートだからこそ、香りを最大限に楽しむことができるのです。

ウイスキーによって香りの幅はかなりあります、様々な種類の香りを比べるのも楽しいですよ。

また、グラスに口を付ける前や、ウイスキーを飲む合間にグラスを揺らして液体を回してみましょう。
ウイスキーに空気が入ると、味がまろやかになります。

また、薄グラスにウイスキーが注がれている場合は、手でグラスをさすってみましょう。
手の温度でウイスキーの味がより甘くまろやかになるのです。

ウイスキーをストレートで飲むペース

ストレートウイスキーを一気に飲もうとして、せき込んでしまう・・・そんな失態は避けたいですよね。
そこで知っていただきたのが、ウイスキーをストレートで飲むための最適なペースです。

ストレートのウイスキーを飲む場合、シングル(約30ml)を30分で飲み切るペースが良いと言われています。

ずいぶんゆっくりだなという印象ですが、ストレートのウイスキーは、そもそもゆっくりと嗜むものなのですね。

 

ウイスキーと一緒に水が運ばれてきますが、これはチェイサーといってウイスキーを飲みながら少しずつ飲むためのものです。
ウイスキーを飲む合間にチェイサーを挟むことによって、酔いが回りにくくなります。

シングルのウイスキーを、チェイサーを飲みながら30分で消化していく。
これは、軽いほろ酔いをキープしながらお酒を楽しむのにほど良いペースなのです。

もちろん、ダブル(約60ml)なら、倍の60分をかけて飲むことになります。

お酒の強さによっても変わるので、シングルを30分で飲むのを参考にしながらも、ご自身のペースを作るのもいいかもしれません。

ウイスキーのおつまみ

ストレートのウイスキーに合うおつまみは通常、チョコレートやドライフルーツです。

ビーフジャーキーや、脂肪分の少ない肉などもマッチングします。

ストレートのウイスキーはゆっくりと飲んでいくものですが、おつまみも同様に少しずつ食べていくのがスマートです。

スマートふるまい

ストレートのウイスキーをスマートにかっこよく飲むには、紳士的なふるまいが求められます。

ウイスキーは紳士の飲み物なのです。

スマートな会話

ストレートでウイスキーを飲んでいる、それだけでスマートな会話が期待されるものです。

いくらウイスキーに関する知識が豊富でも、知識自慢はNGです。
もちろん、同じようにウイスキーが語れる仲間と出会った時は、大いにマニアックな会話を楽しむのもいいでしょう。

その他にも、自慢話、しつこいナンパなどもNGです。

また、会話のボリュームにも注意をしましょう。

大声で喋って場の雰囲気を壊すのはもってのほかです。
ウイスキーは渋く静かに飲みましょう。

スマートな帰り方

かっこよくスマートに入店をしたあなたは、スマートに退店をしなければなりません。

お会計を頼む際は、バーテンダーに目を向け指でバッテンの印を作ります。
これはチェック(お会計)という意味になります。

お会計はレジではなくバーカウンターに座ったまま行われるお店が多いです。
席を立たず、座ったままお金やカードを出してお会計を済ませましょう。

お会計を済ませたら席を立ち、軽く挨拶をして退店をします。
挨拶とは「美味しかった」や「また来るよ」などです。

その際、お店の中で会話をした他のお客さんにも会釈や挨拶をしながらドアに向かいます。
そうすることで、常連さんと良好な人間関係を作ることができるのです。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ウイスキーをスマートに飲むことができるようになると、どのようなお酒でもスマートに飲むことができるようになります。

お酒が美味しく楽しく飲めるようになりますし、悪酔いや泥酔もしなくなります。

ぜひ、本記事で解説したウイスキーの飲み方を実践してみてくださいね。

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古田 徹

古田 徹

【練馬区出身 / 東京23区在住】

紹介文:web制作や交流会の運営、提携先企業でのプロジェクトなど、様々な仕事をこなしていく傍ら、スキマ時間を利用してライティングをこなすwebライター。
ライティング中は必ずアニソンを聴いている。

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