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【海外旅行の服装】国別!避けるべき海外旅行での服装やコーディネートとは?

趣味・ライフスタイル
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海外旅行に行くとき、意外と注意しなければならないものが「服装」です。

日本ではごく普通の服装でも、その国により「NGとされる服装」があるのです。

また、服装が原因で犯罪に巻き込まれるケースも増えています。

海外旅行は楽しむもの。

服装のせいでトラブルに巻き込まれないよう事前に海外旅行で避けるべき服装を知っておきましょう。

今回は、国別に紹介していきます。

イギリスやアメリカなどの先進国

まず、イギリスやアメリカなどの先進国で避けるべき服装を紹介していきます。

ミリタリー柄の軍服ファッション(特にアメリカとタイ)

ミリタリーファッションは、日本ではごく普通にたくさんの人が着用しています。

ミリタリー柄を好んで着る人もいるほどです。

でも、アメリカやタイでのミリタリーファッションは、おすすめできません。

なぜなら、ミリタリー柄の軍服ファッションは、人により失礼にあたるとされているからです。

たとえば、アメリカでは、

  • 迷彩柄の服=戦闘服=戦死者を想い起こすもの

とされているため、一般人が着用することは無礼に当たるという考え方があるからです。

全てのミリタリーファッションがNGではありませんが、軍人が着用している本物のミリタリー服は避けましょう。

また、タイでは一般人の迷彩服着用が禁じられています。

これは、軍人になりすました犯罪を防止するためだと言われており、違反した者は、3ヶ月以上5年以下の禁固刑が下されることもあるほどです。

ワンポイントや小物程度なら問題ないと思いますが、全身ミリタリーファッションや過度に強調されたミリタリーファッションは避けましょう。

毛皮系のファッション(特にイギリス)

イギリスなどの先進国では、動物愛護活動が活発に行われています。

そのため、毛皮ファッションを受け入れられない人も多いのです。

特にイギリスは、その傾向が顕著にあらわれています。

毛皮ファッションに身を包んだ観光客への抗議行動もあるほどです。

毛皮ファッションを好む人は、旅行先でこそ着用したいと思うかもしれませんが、「異文化への配慮」だと思い、旅行中は控えるようにしましょう。

またフェイクファーは、ファッションとして認められていますが、いらぬトラブルを避けるため、毛皮ファッション自体を避けた方が良いでしょう。

マスクと帽子など顔の大部分が隠れるコーディネート

日本では、外出先でもマスクを着用する人が多いです。

人によっては、マスクと帽子・スカーフやマフラーを着用して、顔全体が隠れていることも。

ですが、このような顔の大部分が隠れるコーディネートは、海外ではNGです。

明らかに「怪しい」と思われることが多く、不審者に間違われることもあるのです。

酷い時は、犯罪者やテロリストだと思われることも。

せっかくの海外旅行です。

勘違いで無駄な時間を奪われることは避けたいもの。

できる限り、マスクや帽子で顔を隠さないようにしましょう。

 

イスラム圏

次は、イスラム圏での「NG服装」を紹介していきます。

過度なドクロ・宗教モチーフ・迷彩柄が入った洋服

イスラム圏では、過度なドクロデザインや宗教モチーフ・迷彩柄が入った服装やコーディネートは、おすすめできません。

日本では、オシャレとして認められていても、そう感じない国もあるのです。

知らないうちに相手に不快な思いをさせるデザインが、スカルや宗教モチーフ・迷彩柄が入った服装です。

特に信仰心の強いイスラム圏では、このようなデザインの服装やコーディネートは避けた方が無難でしょう。

女性同伴の場合は、同伴者の露出を控えめに

イスラム圏に女性同伴で旅行する場合は、同伴者の露出を控えめにしておきましょう。

イスラム教を信仰する国では、女性の手と顔以外の露出が禁じられています。

女性を「性」の対象から解放して1人の人間として扱うために、このようなルールが設けられているのです。

そのため、イスラム圏の女性はスカーフで顔や頭を隠しています。

また、できる限り身体のラインが出ない服装を心がけているのです。

自分の服装に気を使うことも大切ですが、同伴者の服装にも気をつけてあげましょう。

 

スリなど観光客が狙われやすい国(スペイン・イタリアなど)

次に、スリなど観光客がターゲットとして狙われやすいスペインやイタリアなどで避けるべき服装を紹介していきます。

気合いを入れた過度なオシャレ

海外旅行に出かけるときは、オシャレをしたいもの。

でも、気合いを入れすぎた過度のオシャレはNGです。

なぜなら、一目で観光客だとバレてしまうからです。

スリなどが多いスペインやイタリアでは、特に過度なオシャレはおすすめできません。

観光スポットに行くときは、いつもより派手なオシャレよりもシンプルなオシャレやコーディネートを心がけましょう。

また、どうしても気合いを入れたオシャレをしたいときは、防犯対策をしっかりしておきましょう。

ハイブランドだと一発で分かる時計や鞄のコーディネート

ハイブランドだと一発で分かる時計や靴のコーディネートも、おすすめできません。

こちらも、スリなどのターゲットになりやすいからです。

空港や観光スポットでは、ハイブランドのロゴが入った洋服やカバンばかりを揃えるコーディネートよりも、一見ハイブランドとは分からない隠れオシャレがおすすめです。

背中が狙われるリュックサック

旅行でリュックサックは、とても便利です。

両手が自由に使えるため、なにかと重宝するからです。

ですが、海外旅行でのリュックサックはおすすめできません。

なぜなら、背中ががら空きになり、スリの標的になりやすいからです。

多めの荷物を持ち歩くなら、リュックよりも斜めがけできるショルダーバックがおすすめです。

また、トートバックを持ち歩くなら、開閉部分がチャックなどでしっかり閉まる防犯性の高いものを選びましょう。

買ったばかりだと分かる洋服や靴

旅行前に洋服や靴を新調する方も多いでしょう。

ですが、明らかに買ったばかりだとわかる靴や服でコーディネートすることは、おすすめできません。

こちらも、観光客だと丸分かりだからです。

新調するなら、小物やアウターだけに限定するなど、一部分に留めておきましょう。

 

政情が不安定な国

最後に、政情が不安定な国に行くときの「避けるべき服装」を紹介します。

国旗などのロゴ・デザインの服装

政情が不安定な国に行くときは、国旗などのロゴやデザインが強調された服装はおすすめできません。

なぜなら、トラブルの原因になる可能性があるからです。

実際に、

  • U・S・ARMYのネーム入りジャンパーを着た日本の若者が、スパイと間違えられ捕った

このようなトラブルも起きています。

無意識であっても、不用意に相手を挑発するような服装は避けるべきです。

 

まとめ

海外旅行で避けるべき服装は、

  • すぐに観光客だとバレない服装(その国に馴染みやすい服装)
  • その国のマナーや宗教にあった服装

この2つが基本です。

旅行先でトラブルに巻き込まれないよう最低限の服装ルールは覚えておきましょう。

海外旅行では、過度なオシャレよりもシンプルなオシャレがトラブルを回避できる服装です。

その国にあった服装を心掛けましょう。

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Chie

Chie

大阪拠点で活動するWebライター。
フリーランス歴3年目です。

前職では、およそ3,000人以上の方の婚活・恋愛相談にのっていたため、恋愛アドバイスは得意です。

趣味は、旅行とジョギングと音楽。
今は、主にWebライティング・Webデザイン・プログラミングのお仕事をよくさせて貰っています。

「仕事ノウハウ」や「趣味ノウハウ」「恋愛ノウハウ」をお伝えすることで、あなたのお役に少しでも立つことができればいいなと思っています。

よろしくお願いします。

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