おすすめのノートPCはこれだ!タブレット全勢の時代だからこそ選びたい機種のご紹介。

世の中スマホやタブレットが全盛となり、パソコンを使わない人が増えてきました。

しかし、パソコンも劇的に変化をしてきていて、タブレットに近づきつつパソコンとしてのメリットを残している製品が多く出てきています。

仕事の作業をこうりつよくするためには、まだまだパソコンの方が便利です。

タブレット全勢の時代にあって、本当に仕事をしたいあなたにあえてノートパソコンを提案します。

 

あなたがタブレットを使う理由は?

あなたがタブレットを使う理由ってなんでしょうか。

タブレット全盛の時代だから使っているという、何も考えずに利用しているという人も多いと思います。

重量が軽い

タブレットを使う最大の理由かもしれません。

タブレットの多くはハードウェアキーボードがないので、重量が軽くなっています。

処理内容が限定されていてるので処理能力を高くする必要がないので、バッテリーを小型化できるのも重量が軽い理由です。

誰にでも簡単に使える

タッチするだけでとにかく使えちゃうのが、タブレットの大きなメリットです。

タブレットのアプリは、タッチしてアプリを立ち上げるだけで必要な資料が使えるようになっているので、PCの操作に慣れていない人でも迷うことなく簡単に使うことができます。

インターネットにつながっている

多くのタブレットは、モバイルネットワークを通じてネットワークに常につながっています。

ネットワークにつながっていると、資料は必要な時にサーバーからダウンロードすればいいので、資料はサーバーのファイルだけを管理すればいいので、端末により資料のバージョンが違うなどの問題が発生しなくなります。

タブレットを紛失した場合でも大事な資料までも紛失しないという、情報セキュリティ上の大きなメリットがあります。

スイッチオンですぐに使える

最近はパソコンの起動も早くなりましたが、それでもスイッチを入れて数十秒はかかりますし、もし電源そのものを落としていたとしたら1分程度はかかるでしょう。

タブレットはスイッチを入れればすぐに使えます。

 

パソコンのデメリットもかなり克服されてきた

タブレットが普及している陰でノートパソコン、特に持ち運びを前提としたモバイルノートパソコンもかなり改善されてきて、機動性や手軽さなどはタブレットとの差はだいぶ少なくなってきています。

軽いノートパソコンが増えてきた

重量が1kgを切る、軽いパソコンが増えてきています。

以前は、軽いパソコンといえば小さなパソコンで、キーボードやバッテリーを犠牲にしたガジェットオタク向けで実用に適さないものばかりでした。

最近は、画面の大きさが10インチ以上で重量が1Kgを切るパソコンが増えてきています。

10インチ以上の画面サイズならそれなりに作業ができますし、画面の大きさに合わせてキーボードもおおきくなるので入力もし易くなります。

モバイルWi-Fiでが手軽になってきた

モバイルでインターネットに繋がるのがタブレットの強みですが、最近はモバイルWi-Fiが手軽になってきて、パソコンでもタブレットと同じように外出先で手軽にインターネットに接続できるようになりました。

朝出かけるときに電源を入れてカバンに放り込んでおけば、モバイルWi-Fiを意識することなく、まるでパソコンがモバイルネットワークに対応したかのような感覚で使用することができます。

 

おすすめのノートPCの選び方

さて、実は結構便利なノートPCですが、まずは実際に機種を選ぶ際の注意すべき点を考えてみましょう。

高性能であること

まずは、高性能であることが重要なポイントになります。

タブレットの代わりになるノートパソコンだから、どうインターネットのブラウジングとかメールとかメッセンジャーを見るくらいだからそんなに高性能なPCはいらないとお考えになるかもしれません。

しかし、もしタブレットがインターネットやメール以外にも使いやすいとなれば、タブレットで様々な作業をするのではないでしょうか。

つまり、本当はいろいろな作業をしたいけれどタブレットではできないので諦めていると言うのが正解だと思います

もしノートPCがタブレットと同じぐらい持ち運びに便利で手軽に使えるのであれば、あなたはタブレットよりノートPCを選択するのではありませんか?

最近のノートPCは、機動性を犠牲にせずとも仕事でも使えるぐらいの性能のものが多くありますので、タブレットの代わりにノートPCを選んでみましょう。

そうすれば、PCは仕事用と外出用の2台購入する必要がなくなりタブレットもいらなくなるので、パソコン等にかける費用は安価になります。

キーボードなどの微妙な操作位置の違いは意外と作業効率に影響を与えますので、仕事用も外出用も同じ機種を使うことが作業効率向上のためには好ましいです。

重さは1.5Kg以下であること

軽いに越したことはありません。

最低限1.5Kg以下、できれば1Kgを下回るものが望ましいです。

画面はタブレットより大きいもの

ノートPCでも、とても小さいものがあります。

タブレットより小さいものもあります。

しかし実際に使用してみると、生産性という意味では、小さいことは全くメリットになりません。

画面が小さいとノートPCの特徴である、様々なウィンドウを開いて参照しながら文章やプレゼン資料の作成ができません。

画面は最低10インチ、できれば12インチ以上欲しいところです。

キーボード

機種選びしている時にあまりキーボードにこだわりませんが、実際に購入して作業していると一番気になるのがキーボードです。

雑誌やネットでのキーボードのレビューは、なぜかキーの打ちごごちとかキーストロークのことばかりですが、日本語の文章入力で実際に生産性に影響を与えるのはズバリ「エンターキー」の大きさです。

日本語入力は漢字変換が発生しますから、英語などに比べると格段にエンターキーを押す機会が多くなります。

外国の機種の中には、このエンターキーがあまり大きくないものあるので注意が必要です。

JISキーボードはエンターキーが大きいので、JISキーボードを選択できる機種であることが重要です。

バッテリー長持ち

バッテリーは長持ちに越したことはありません。

最近はカフェや新幹線の中でもAC電源が使えるようになり、以前ほどバッテリーの持ちを機にする必要は無くなりました。

しかし、いくらなんでも1時間程度でバッテリーが切れてしまうようだと、生産性は大幅に下がってしまいます。

昔の小さなノートPCの中には、バッテリーの実質稼働時間が1時間を切っているものがありましたが、さすがにこれでは出先での作業にも客先でのプレゼンにも支障が出てしまいます。

話題作りとかファッションとかガッジェット好きならいいかもしれませんが、何も生産できないと思って間違いありません。

 

タブレット全盛だの時代からこそ選びたい機種

それでは、タブレット全盛の時代だから選びたい機種を、具体的にご紹介しましょう。

レッツノート SV

ノートPCをご紹介すると必ず出てくるレッツノートシリーズ。

選ばれるのには理由があるんです。

そんな中、外出先、自宅、仕事先などあらゆる場所での作業に適しているバランスの良い機種がSVシリーズです。

画面の大きさは12.1インチ、質量は1Kgちょっとと、持ち運ぶのに苦労せずかつ生産性を落とすことのない、絶妙な仕様です。

同じ12インチ画面でXZシリーズという、タブレット用に画面が取り外せるものがありますが、構造が若干複雑になるせいかSVより200gほど重くなります。

タブレットのように使う機会はそれほど多くありませんので、XZシリーズよりSVシリーズの方がおすすめです。

レッツノートRZ

高性能と小型化を良質したスーパーマシンです。

画面の大きさは10インチ、CPUなメモリー、記憶デバイスなどすべて普通のノートパソコンと同じような性能を持っていながら、質量は0.66Kgと、タブレットにキーボードをつけた数字より軽量です。

外出先だけでの利用を考えたら、これっきゃないというくらいのノートPCです。

特に他の荷物が多くなる出張時におすすめです。

MacBook

カフェで仕事をすることが多いのなら、ちょっと気取っってMacを使ってみるのもいいかもしれません。

カフェでマックというとMacBook Airが定番ですが、こだわりがなければ高性能で軽量なMacを選びましょう。

MacBookは質量が0.92Kgとギリギリ1Kgを下回りますので、iPadにキーボードをつけた場合とあまり大差ありません。

MacBookは、軽量ゆえに以前はモバイル用CPUしか選択できず非力さがネックでしたが、最近の機種はモバイル用CPU以外も選択できるので、ハードな用途にも対応可能になってきました。

メモリも16GB搭載できるようになりましたので、自宅、職場、出先どこででも十分な能力になりました。

 

まとめ

タブレット全盛時代のおすすめのノートPCについてまとめてみました。

タブレットって、ネットや様々なデータをブラウジングするだけならばかなり有望ですが、資料を作ったりデータを加工したりといった用途にはあまり向いていません。

情報発信するために最適なのは、タブレットでもスマホでもなく未だPCです。

タブレット全盛となりノートPCの影が薄くなりましたが、だからこそ使い勝手がいい高性能なノートPCがたくさん登場しています。

ぜひあなたも軽量高性能ノートPCで、情報発信に差をつけましょう!

 

作成者: かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。 今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。 私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。