初めてのキャンプテントはレンタルから!選び方と注意点を徹底解説。
まだキャンプを経験したことのないあなた!
自然に抱かれながら過ごすキャンプは、日頃忙しく過ごすあなたのストレス解消にぴったりです。
ぜひ、今年こそキャンプにチャレンジしましょう。
しかし、キャンプはたくさんのグッズが必要だからお金もかかるし面倒だからなあ、と二の足を踏んでしまうことも多いと思います。
そんな、キャンプに行きたいけどグッズの面倒さで最後の一歩を踏み出せないあなたに、はじめてのキャンプのテントはレンタルで!というお話です。
Contents
自分ではモノを持たない時代
今は何でも、モノは自分で持たない時代です。
昔もマイカーは持たずレンタルする人が多いですが、最近は何でも毎月定額料金を支払って、モノは持たずとっかえひっかえする時代になりました。
音楽やビデオはもとより、クルマも定額制で毎月好きな高級車に乗れるサービスも登場しています。
キャンプ用品も持たずにレンタル
そんな、特定の物を大事に持たない時代ですから、キャンプ用品も購入しないでレンタルで済ませてみたらいかがでしょう。
キャンプテントのレンタル
キャンプの主役であるテントもレンタルできる時代になりました。
実は、キャンプのテントをレンタルするのは、かなりのメリットがあるんです。
テントの保管場所に困らない
とにかくテントは保管場所がかさばります。
せっかく自宅が狭いからキャンプで広さを補給しようとしても、自宅が狭いとテントをうまく管理できないなんてすごく本末転倒です。
テントから帰ってきたら、まずは本体を干して湿気をとってから保管します。
しかし多くの家庭では、テントを干す場所がないというのが実情でしょう。
そして、保管場所自体もファミリーキャンプ用のテントはとてもかさばります。
レンタルであれば、管理の手間も保管の手間も必要ありません。
レンタル料金はちょっと高いかもしれませんが、保管と管理の手間がなくなるのは、とても大きなメリットです。
流行のテントを気軽に使える
昔はレンタルといえば、古い型遅れ品しかありませんでした。
しかし最近は、最新の人気テントを借りられるようになりました。
定番のドーム型テントや、より快適にアウトドアを楽しむことができるツールームテント、遊牧民のような雰囲気を味わうことができるワンポールテント、居住性にすぐれたロッジ型テント・・・
実にいろいろな種類のテントがあります。
キャンプごとにいろいろなテントを試して、自分の好みに合ったテントを探したいものですが、テントはそんなに安価なものではありません。
特に居住性の高い快適なテントは、一般的には10万円少々します。
自分で持っていると、収納時でも保管場所に困るぐらい場所を取ります。
だから、たくさんの種類のテント持つことは、あまり現実的ではありません。
そんなときレンタルであれば、キャンプごとに違った種類のテントを手軽に利用することができます。
レンタルテントの選び方と注意点
昔はテントのレンタルというと、日用品のレンタルショップか、キャンプ場で常設のレンタルを利用するしかありませんでした。
しかし、空前のアウトドアブームのおかげで、テントなどのキャンプ用品をレンタルしてくれる、キャンプ用品専門のレンタル店が増えました。
キャンプ用品レンタル専門店は、最新のテントや変わり種テントなど、実にたくさんの種類のテントを借りることができます。
多くのレンタルショップでは、レンタルテントの宅配便に応じてくれます。
事前にレンタルショップに借りに行く手間が省けるので、とても手軽に借りることができます。
インターネットを検索してみよう
インターネットを検索すると、様々なキャンプ用品レンタル専門店を検索することができます。
注意してほしいのは、単に「テント レンタル」で検索すると、運動会とかお祭りで使用するテントのレンタルショップを検索してしまうので、必ず「キャンプ テント レンタルショップ」で検索することです。
あとは、あんたの好みや住んでいる場所、他のキャンプ用品を借りるひつようがあるのであれば、その状況などを確認しましょう。
レンタルショップによっては、お手軽な「キャンプセット」なるものがあって、好みのテントを選んだ上で、キャンプで必要な基本的なキャンプグッズもセットで貸してくれるところもあります。
また、どうしてもこだわりテントを選びたいのであれば、テントレンタル専門店もあるので、そちらをチェックしてみましょう。
テントレンタルで注意すること
はじめてのテントレンタルは、ちょっと注意することがあります。
変わり種テントを選ばない
初めてのキャンプですから、あまり変わり種のテントは借りないほうが懸命です。
レンタルテントだと、事前にテント設営の予行演習をすることができません。
一般的なテントなら、キャンプ場の管理人や周りの人の建て方を教わることもできますが、変わり種テントだとそういうわけにはいきません。
付属品がきちんとあるか必ずチェック
テント本体が壊れていることはまずありませんが、付属品がかけていると囲われているとかはありがちです。
ペグやポールなどがきちんとあるかどうかのチェックは必ず事前にしましょう。
ペグは最悪数が足りなくてもなんとかなりますが、ポール類が壊れているとテントは立ちません。
返却方法や期限をきちんと確認
大抵のキャンプは土日の一泊二日になると思います。
テントの返却方法をきちんと確認しておきましょう。
料金は一泊二日だけど、返送期間も含めて7日、それとも実際に使用した期間なのか。
キャンプからの帰り道に、コンビニなどから宅配便で送ることができるのか、それとも専用のパッケージが必要なのかなど。
キャプが終わって帰宅して返送しようとしても、キャンプづかれて何もやりたくない気持ちも強く、どうしても返送は翌日以降にしがちです。
そうすると、平日に休みをとって返送手続きをするか、既婚者なら奥様に頼らざるを得なくなります。
いずれにしても、返送手続きの手間はかなりのものになります。
返送手続きをきちんと確認して、楽に返送できるレンタルショップを選びたいものです。
初心者はキャンプ場レンタルがおすすめ
初心者はテントをレンタルしてくれるキャンプ場を選ぶとといいでしょう。
キャンプ場でテントをレンタルすると、テントレンタルの多くのデメリットのほとんどを解消してくれます。
例えば、テントを借りるときその場で実際のテントを使いながらテントの設営の仕方を教えてくれますから、記憶が確かなうちにテントを設営することができます。
どうしても設営できない場合でも、キャンプ場のかかりんの人に設営方法をさらに詳しく聞いたり、場合によっては設営を手伝ってもらうこともできるでしょう。
部品に欠品があれば、その場ですぐに予備部品を手配してくれたり、場合によっては別のテントに取り替えてくれるでしょうから、せっかくキャンプに来たのにテントの付属品がなくてキャンプができないという、最悪の事態を避けることができます。
いくらレンタル業者が自宅まで配送してくれるといっても、配送用の箱から取り出してクルマに載せ替え、キャンプが終わったらまた箱に戻す作業は結構面倒です。
テントをキャンプ場でレンタルすれば、そういった重いものを運ぶ作業から開放されます。
レンタルコーナーから、リヤカーなどを使って運べば、全く重い思いをしなくても済みます。
まとめ
はじめてのキャンプテントはレンタルがおすすめというお話でした。
簡単お手軽なテントレンタルですが、選び方には注意しないと、楽しいはずのキャンプが最悪なものになってしまいます。
あなたもきちんと注意点を理解して、レンタルテントを利用しましょう。