ストレスで甘いものを食べてしまう!その癖を治すための方法5選。
あなたはついつい甘いものを食べてしまう、なんてときがありませんか?
仕事で忙しい時とかスミンが不足しているときとか。
いわゆる、ストレスがたまっているときって、無性に甘いものが食べたくなりますよね。
適量であれば構わないのですが、ついつい食べてしまうときは、ついつい量が多くなってしまいます。
甘いものはカロリーが高いので、ついつい食べすぎると太ってしまう。
そんな悪い癖をなんとか断ち切りたいあなたに、効果的な方法のご案内です。
Contents
甘いものでストレス解消は科学的に証明されている
砂糖などの甘いものが、ストレス解消のもととなるのは、実は科学的に証明されています。
甘さを舌が感じると「エンドルフィン」という心を落ち着かせる物質と「セロトニン」という精神を安定させリラックス猿効果がある物質が分泌されることにより、ストレスの解消につながっています。
セロトニン
セロトニンとは、うつ病と深く関係しているとされています。
セロトニンが不足すると脳の機能が低下し、ストレス障害やうつ病などにつながると言われています。
甘いものを食べたくなるのは身体からのサイン
人間は、本能的に危機を避けようとする行動をします。
甘いものを食べたくなるという衝動は、身体があなたをストレスから守ろうとしている証拠です。
身体からのサインには、きちんと耳を傾けるようにしましょう。
忙しいときは甘いものをどんどん食べよう!
身体からのサインにきちんと耳を傾けて、忙しいときはどんどん甘いものを食べましょう!
甘いものはストレス対策にとってもいいことがおわかりいただけたと思います。
ストレスがたまっている時に甘いものを食べることは、理にかなっているのです。
食べ過ぎはダメ
何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。
いくら甘いものがストレスに良いから健康につながるといっても、食べ過ぎは禁物です。
ストレス解消に良いからと甘いものを食べ続けると、さまざまな問題が発生してきます。
ストレスが無いのに食べ続けるようになる
甘いものには中毒性があります。
甘いものの満腹感には即効性があるので、口にすればすぐにお腹が一杯になるということで、いつも甘いものを食べたくなります。
だから、ストレスがないにもかかわらず甘いものを食べ続けるようになってしまいます。
睡眠不足になる
甘いものは急激に身体のエネルギーを高める効果があります。
夜は、睡眠に備えて徐々に身体のエネルギーが少なくなっていきますが、甘いものを食べることは逆にエネルギーを高めることになり、良質な睡眠を取りにくくしてしまいます。
甘いもの中毒になってしまうと、慢性的な睡眠不足になります。
体重の増加
甘いものはカロリーが高いですから、ちょっと食べただけで体重の増加につながってしまいます。
甘いものを食べしまう癖を治す方法5選
ストレスで甘いものを食べたくなるメカニズムと、甘いものを食べすぎるとどうなるのかがわかったところで、では、どうやって甘いものを食べ過ぎる癖を治すのか、5つの方法をご紹介しましょう。
ストレスを無くす
そりゃもう身体がストレスを解消したくて甘いものを食べる欲求をはっせいさせているわけですから、ストレスを無くすことができれば一番いいわけです。
ストレス解消のために甘いものを食べるのではなく、ストレスそのものを解消してしまうのが一番健康にいい方法です。
甘いものを食べてストレスを解消できれば手っ取り早いと思うかもしれませんが、将来的な健康不安につながりますので、できればストレス解消は甘いものではなくストレスそのものをなくすようにしたいものです。
多くのビジネスマンの最大のストレスは仕事上の問題から発生しますから、それを解消すれば大きなストレスがなくなるはずです。
仕事のストレスの解消法は、ストレスの種類によって色々とありますので、各自工夫されると良いでしょう。
とにかく寝る
寝ることは、ストレス発散と甘いものを食べてしまう癖を治すこととの2つの効果があります。
ストレス発散の一番いい方法は寝ることです。
寝ることで脳の疲れが取れますから、ストレス発散に繋がります。
昼間仕事でくたくたになってそのまま起きていると、余計なことを考えて帰ってストレスが貯まります。
寝ることで脳を休め気分をリフレッシュできるので、ストレスの解消に繋がります。
ストレスの解消につながれば、自然と甘いものを食べなくなります。
また、寝ることは食べようとする衝動を自然と解消させます。
ストレスがある状態で起きているから、甘いものを食べたくなるわけです。
寝てしまえば、甘いものを食べたくなるという衝動が自然と発生しなくなります。
そうすれば、甘いものを食べる習慣がなくなります。
運動する
ジョギングやウォーキングなどの運動すると 気分をリラックスさせることができるのでストレスが発散され甘いものが欲しくなくなります。
ストレスがなくなれば、自然と甘い物を取る衝動を抑えることができます。
ジョギングやウォーキングなどの運動は、ストレスを発散する効果があるのでおすすめです。
忙しいビジネスマンでスポーツジムなどに通う時間がない場合は、よく言われてることですが自宅の駅の一駅手前で降りてウォーキングすると良いでしょう。
忙しくてウォーキングする時間すらないという方もいらっしゃいますが、英語の勉強時間などをウォーキングに当てると良いでしょう。
iPhone などに英語講座を入れて聞きながらウォーキングすれば、運動をしながら英語の勉強ができ一石二鳥です。
甘いものを近くに置かない
甘いもの中毒症になっていると、とにかく近くに甘いものがあると手が出てしまいます。
中毒症はとにかく気づかない間に手を出してしまいます。
たとえ自分の意思で甘いものを食べないと決めていても、気づくと甘いものを口にしてしまっています。
だから、甘いもの中毒症を解消するのに一番効果があることは、自分の近くに甘い物を置かないことです。
家の中ばかりではなく職場でも机の上や引き出しの中に甘い物を置くことはやめましょう。
電子マネーはやめる
甘いものを近くに置かないと誓っても、コンビニエンスストアに行けばついつい甘いものを買ってしまうこともあるでしょう。
だからついつい買ってしまう環境をなくすことが重要です。
nanaco や Suica など手軽にコンビニエンスストアで物を購入できる電子マネーの利用はやめましょう。
簡単に購入できるからこそ、思わず買ってしまうのです。
現金であれば、財布をポケットから出して小銭を選ぶでいれば、自分がついつい甘いものを買っていたと気づくことができます
甘いものを購入すると意外とお金がかかるので、現金を使っていればいかに自分が甘いものにお金を使ってるからわかり、甘いものを思わず買ってしまう衝動にブレーキをかけることができるかもしれません。
まとめ
甘いものを食べる癖をなくすための簡単な方法をまとめてみました。
甘いものを食べなくする一番確実な方法は、ストレスをなくすことですが、今すでに甘いもの中毒症になってる人にはストレスを解消したからと言っても甘いものを食べたい癖はなかなか治りません。
そんな時はここに書いてある簡単だけれども確実に甘い物中毒症がなくなる方法を試してみましょう。
気づけばあなたも甘いもの中毒症から解放されているに違いありません。
甘いものから解放されれば、あれほど頑張って運動しても減らなかった体重がみるみる減っていきます。
ストレスをなくすことが実はダイエットになると頭の中で常にイメージできれば、ストレス解消のための甘いもの中毒症も自然と治っていくはずです。