東京観光でおすすめスポットご紹介!子供から大人まで楽しめる場所を9選!
2020年のオリンピック開催都市東京!
世界中の目がいま東京に向けられています。
多くの外国人が東京を訪れることでしょう。
あなたが外人や地方から出てきた人に東京を案内してくれと言われたら、どこに連れて行くでしょうか。
知人に東京観光を頼まれてた時に困らないように、東京観光でオススメのスポットをチェックしておきましょう。
子供からおとなまで楽しめる場所を9つ選んでみました。
Contents
東京は世界有数の大都市
東京は、世界でも有数の規模を誇る都市です。
世界に誇る日本の首都
都市の大きさを図るための指標はいろいろとありますが、東京は、北京、ニューヨーク、ロンドンと並び世界的な大都市であることは間違いありません。
魅力的な観光地も多い
そんな世界的な都市東京には、他の都市と同様に観光地がたくさんあります。
東京都でおすすめスポット9選
まずは高いところから東京を俯瞰してみよう!
東京スカイツリー
東京の代表的な観光地といえば東京スカイツリーでしょう。
東京スカイツリーは、テレビやラジオや様々な業務用の無線施設がある電波塔ですが、電波塔としては世界一の高さを誇ります。
また、単なる建物としてもアラブ首長国連邦の首都ドバイにあるブルジュ・ハリーファについてで世界2位の高さを誇ります。
東京スカイツリーを東京の観光地としておすすめする理由は、その世界的な高さだけではありません。
なんと言っても交通の便が良いことが挙げられます。
東武鉄道が主体となり東武鉄道の所有する空き地に建設されたこともなり、東武鉄道の駅からのアクセスがとても良い場所です。
同じ東京の電波塔である東京タワーが、鉄道駅からのアクセスがあまり良くないのとは対照的です。
そして、東京スカイツリー周辺も浅草という国際的な観光地のそばにあり、その他の観光地とセットで訪れることができるという点でも、だれにもおすすめできる観光地であると言えます。
東京都庁
スカイツリーは入場料が展望回廊1,030円+展望デッキ2,060円の合計3,090円もします。
高いところから東京を眺めたいだけなら、東京都庁に行ってみましょう。
地上202mと東京スカイツリーの展望デッキ350mよりもだいぶ低いですが、実際に登ってしまえばそんなこと全然わかりません。
何しろ無料だし、スカイツリーの展望デッキより広いですから、かなり余裕を持って東京の空中散歩を楽しむことができます。
この他都庁には東京2020大会コーナーなどの東京オリンピック関連の施設がたくさんあるので、観光地として今が旬な場所と言えるでしょう。
東京の過去形は江戸?!
浅草周辺
浅草の浅草寺及び浅草寺の表参道である仲見世は、世界的に有名な観光地で、今現在も多くの観光客が押し寄せています。
仲見世で江戸情緒豊かなお土産物を買うのもよし、浅草花やしきで昭和の香りがする遊園地のアトラクションを楽しむのもいいでしょう。
国際的な観光地になっているので食餌が高いのが玉にキズですが、仲見世にはワンコインで買うことができる甘味ものがたくさんあるので、腹をすかして困ることはないでしょう。
日本の中枢を見る
国会議事堂
世界の先進国である日本の政治の中枢の観光はいかがでしょうか。
国会議事堂は、だれでも見学することができます。
平日だけでなく、土日も見学することができるのがいいですね。
国の機関ですから、もちろん入場は無料です。
古い建物なので、必ずしも完全なバリアフリーではなく通路なども狭いので、足などが不自由な方はちょっとつらいかもしれませんが、それでも日本の政治の中心を見学できるのは素晴らしいです。
警視庁
平日だけで事前予約が必要ですが、首都東京の治安の要である警視庁を見学することができます。
見学できるのは、「ふれあいひろば警視庁教室」、「通信指令センター」、「警察参考室」だけですが、通信指令センターはその規模や設備の充実度合いにびっくりされることと思います。
おそらく、警察の通信施設としては世界一の規模・内容でしょう。
靖国神社
東京の桜開花日をきめるソメイヨシノの標本木があることで有名な靖国神社も、ぜひ観光しておきたい場所です。
日本の軍人、軍属等を主な祭神として祀っていることから、日本の閣僚が参拝すると韓国や中国や野党から非難の声明が出されることでも有名ですが、実際に訪れてみると、韓国や中国からの観光客がたくさんいるのでなんか不思議な気分になります。
トリビアとして、大鳥居が東に向いている数少ない神社ということを覚えておくと、一緒に行った人に絶対に感心されるはずです。
皇居
皇居も、日本の象徴として、特に外国人や地方から来た人に案内したい観光地です。
通常は中に入ることはできませんが、1日2回、日、月、祝祭日、夏季、年末年始を除き、ツアーで内部に入ることができます。
もちろんツアー参加料金は無料です。
予約をしていなくても、定員内であれば当日も参加することができます。
ただし、当日受付の場合、午前の回であれば午前9時から整理券配布でツアー開始が午前10時、午後の場合は12時30分頃から整理券配布でツアー開始が13時30分頃と、ちょっと時間の効率が悪くなります。
もし、連れて行く方の予定が事前にわかるのであれば、事前申し込みすると時間を有効に活用できます。
本人確認書類として、パスポートや運転免許証、健康保険証の持参が必要になります。
本人確認書類が必要になると言われる時になるのが、外国人が入ることができるかということですが、もちろん外国人もツアーに参加することができます。
音声ガイドは、日本語の他に英語、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語に対応していて、まさに至れり尽くせりです。
堂々と、日本の中心地を外国人に紹介できるようになっています。
見学場所は天皇陛下が居住されている吹上御所は含まれず、江戸城本丸御殿があった皇居東御苑エリアとなります。
皇居の中に入る機会はなかなかありませんので、ぜひ訪れてみたいところです。
日本の「今」をライブする!
NHK放送センター
訪ねて楽しい観光地として、NHK放送センターに言ってみましょう!
皆様の受信料で運営されているNHKですが、残念ながら一般200円の入館料が必要になります。
ただし、無料入館日があるので、ホームページを丹念に眺めていれば、無料で楽しむことができます。
無料日は混雑するので、ゆっくりじっくり見学したい場合は、あえて無料日を外したほうがいいでしょう。
NHKも積極的に訪問客を受け入れていて、体験学習コースなんかもありますが、観光で訪れる場合は一般見学者コース「NHKスタジオパーク」になります。
見学コースの中には、実際の放送スタジオがあり、土曜日を中心に公開放送を見ることができます。
NHKは原宿にありますので、原宿駅そばの竹下通りや東京のセントラルパークとも言える代々木公園と明治神宮を絡めると、とても充実した東京観光を楽しむことができるでしょう。
竹下通り
竹下通りは、若者向けのブティックなどの販売店が多く、日本の若者文化の中心とも言える場所です。
特に外国の方を案内すると、通りを歩くだけでも強烈な印象を与えることができるはずです。
土曜日曜などの休日は、時間帯によってはラッシュアワーの電車内並みの混雑となるところも一見の価値ありです。
まとめ
東京観光でオススメのスポットで、子供からおとなまで楽しめる場所 をご紹介しました。
いずれも観光地としては評判の高い場所ですが、関東に住んでいる人でも意外と行ったことがないというところが多いのではないでしょうか。
公共の施設が多いこともあり、低額で楽しめる場所が多いのも嬉しいところですので、ぜひあなたも、今度の休日に訪問してみたらいかがでしょうか。
きっと、貴方の知らない新しい東京を発見できるはずです。