【キャンプ用ランタンのおすすめ】2019最新トレンド5選をご紹介。
光るものは、なぜか人間を惹きつます。
確かにキャンプ場で夜光るランタンは、なんだかワクワクし、しかも心が落ち着きます。
そんな、光り物大好きのあなたに、最新のキャンプ用連単のトレンド5選をご紹介します。
LEDの世の中になり、ランタンのトレンドも大きく様変わりしてきました。
Contents
キャンプでのランタの役割
キャンプではランタンが大活躍です。
キャンプの夜を楽しむためには、ランタンは必需品と言ってもいいでしょう。
そんなランタンですが、3つの役割があります。
闇を照らす
多くのキャンプ場は大自然の中にありますから、夜は全く明かりがなくなります。
月が出ている夜ならともかく、月が出ていないと文字通り真っ暗闇になることもあります。
そんな真っ暗闇でもいつもと同じように生活できるようにするためには、なるべく明るい明かりを安定的に長時間使います。
リラックスする
食事が終わってのんびりしている時、お酒などの飲み物を飲みながらのんびり語り合うときなどは、ちょっと明かりを落とすとより雰囲気が高まり話が弾むようになります。
ランタンなどの火を落とし、オレンジが強い電球色だととても心が落ち着きます。
炎のゆらめきはf分の1のゆらぎになるそうで、脳内のα波が増え、脳がとてもリラックスします。
安全のため
夜もふけみんなが寝静まった時、お酒を飲みすぎたりしてトイレに行きたくなることがあります。
そんな時真っ暗闇だとテントから出るにも一苦労です。
散らかった靴やチェアーなどに躓いたりして、最悪の場合大きな怪我を負ってしまいます。
そんな事態にならないように、常夜灯として小さな明かりをテントの前室などに灯しておくと安全です。
2019最新トレンド5選ご紹介
2019年ランタンのトレンドは、大光量とコンパクトの相反する2種類のランタンです。
まずは大光量でテントサイト全体を照らし、小さなLEDランタンで補ったり雰囲気を作ったりというやり方がトレンドです。
GENTOS LED ランタンエクスプローラー EX-1000C
ジェントスの LED ランタンの中で最高の明るさのランタンです。
とにかく明るいランタンが欲しいという方にオススメです。
LED 色ですから、 テーブルの上に置いて倒れるようなことがあっても火が広がることがないので安心です。
構造上逆さに吊るすことができないので、テントの中で上から吊るして使用するということはできません。
ガソリン式のランタンのように、ランタンを吊るす道具を使用して使うことになります。
とにかく明るいので、真っ暗闇なアウトドアではとても安心感があります。
コールマン ワンマントルランタン 286A740J
やっぱりガソリン式ランタンには、 LED にはない味わいがあります。
もし様々な条件が許せば、ガソリン式ランタンは揃えたいものです。
ガソリンランタンの中でおすすめなのは、コールマンのワンマントルランタンです。
明るさを求めるのであればツーマントルランタンなのですが、マントルの管理は意外と面倒でコストもかかったりと、結構面倒くさいです。
ワンマントルでもキャンプ場で必要な十分な明るさになりますので、一般的な使用ではツーマントルよりもワンマントルの方がおすすめです。
燃料式ランタンの場合、簡単に光量を変化させることができるので、作業や食事の時などは明るさを最大にして細かい作業ができる環境とし、食事が終了してくつろいでる時は明かりを落としてリラックスモードにするなどという使い方ができます。
難点は燃料のホワイトガソリンの入手のしにくさです。
また実際の炎を扱うので、お子様のいらっしゃる環境ではなるべく手の届かないところに置くような配慮が必要になりますので、手軽な使用には向いていません。
実際の炎の揺らめきを感じることができるので、ちょっと大人なキャンプにオススメです。
燃料式ランタン特有のポンピング作業があるので、完全に暗くなる前から使用するか、LEDランタンとの併用をおすすめします。
BRISIE LEDランタン
ちょっと扁平な、可愛らしい形をしているランタンです。
ランタンとしては珍し高さが低い形なので、テントの天井から吊るしても圧迫感がなく、ランタンの上部にフックが付いているので、テントの天井から吊るすことが出来ます。
テント内の証明として、ツードームテントで前室の常夜灯としての使用に最適です。
常夜灯として使用する場合でも、充電式電池なので、電池を頻繁に交換する必要がないのが手軽でいいです。
照明の色が電球色なので、ととてもリラックスする色なのも、常夜灯として嬉しいところです。
スマホなどのモバイルバッテリーとして利用することができるので、災害備蓄としての役割を担うこともできます。
ジェントス EX-136S
とてもコンパクトな LED ランタンです。
重さも355gととても軽量なので、テントの上から吊るす時にも安心して使うことができます。
単三乾電池使用なので、市販している充電器を使用すれば経済的にも安心です。
完全防水で水に浮くフローティング機能すら付いているので、テントの外で使用していても安心です。
明るさを3段階に調整できるので、食事の時のテーブルの上での使用から、常夜灯としてテントから吊るして使うなどの様々な使い方が出来ます。
テントサイト全体はガソリンランタンで照らし、手元はこのコンパクトな LED ランタンで照らすという使い方をすれば、 とても雰囲気の良いキャンプの食事時間になること間違いなしです。
値段も手頃なので、1台揃えておくと良いでしょう。
コールマン ランタン クアッドマルチパネルランタン
大光量とコンパクトさを兼ね備えた、まるで夢のようなランタンです。
食事の準備や食事中、作業中にとにかく安定した明かりが欲しいときのおすすめです。
LED式で比を使っていないので、雑に扱っても安全で特にお子様がいる場合のキャンプでの使用にうってつけです。
このランタンは四方向についている LEDパネル を外して持ち歩くことができるので、ちょっとした作業や外を歩く時に手軽に持ち運ぶことができます。
一役で何役にもなるところも、嬉しいところです。
電源は単1電池使用となっていて充電池に対応していないところが残念ですが、最近は単一電池もかなり安価になってきているので、金額的にはあまり負担になることはないでしょう。
単一電池使用だからバッテリーの容量自体は大きいので、スマホの充電ができるようになっていてるなど、いざという時の対応も想定されています。
週末はキャンプに使用して、いつもは災害用の非常灯として持ち出しやすい場所に保管しておくという使い方が便利です。
乾電池であれば、いざという時に電池がなくなっているということ少ないのですから、災害用品としても最適な製品と言えます。
どうしても充電池を使いたい場合は、メーカー推奨の方法ではありませんが、単3タイプの充電池を単1に変換するスペーサーを使って使用することができます。
キャンプで頻繁に使用する方は、単3タイプの充電池を使用するといいかもしれません。
まとめ
キャンプ用ランタン2019最新トレンド5選をご紹介しました。
最新のキャンプ用のランタンのトレンドはやはり LED になります。
LED であればキャンプの使用ばかりではなく、災害用品としても使うことができるので一石二鳥になります。
しかし LED 全盛の時代においても、 ガソリンランタンの炎の揺らめきはキャンプサイトならではの雰囲気を作ってくれます。
ランタンは複数用意しておくとよりリッチなキャンピングライフを過ごすことができるでしょう。
ぜひあなたもお財布と相談しながら、キャンプライフをより豊かに過ごせるようなランタン選びをしてみたらいかがでしょうか。