無料動画素材が豊富なサイト6選
youtubeも一般的になり、見たことがないという人はさすがにもういないのではないでしょうか?
理想の職業の中に”YOUTUBER”が挙がってくる現代、自己表現として、動画を活用している人も多いと思います。
文章で説明するよりも一目瞭然という事で、動画で商品をPRする会社も増えてきました。
動画編集に役立つ「無料動画素材が豊富なサイト6選」をご紹介いたします。
Contents
無料動画素材を使うメリット
簡単にハイセンスな動画作りができる!
ネットには無数のオリジナル動画があがっています。
見ていると、「自分もこんなかっこいい動画を作りたい!」と思ってしまいますよね。
しかし、動画作りは知識やテクニックがないと、センスの良いものが作れないのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか?
少しの工夫で、動画作りの知識がなくても、かっこいい動画を作ることは可能です。
それは、ハイクオリティな、”無料動画素材”を活用することです。
無料動画素材の使い方は?
カメラやスマホなどで撮った動画を、切ったりつないだりという基本的な編集の知識しかないという方でも、簡単に無料動画素材を活用して、かっこいい動画作りをすることが可能です。
完成度の高い無料動画素材を、レイヤーとして撮った動画に重ねたり、動画のつなぎ目に挿入したりするだけで、一気にプロっぽい仕上がりになります。
例えば、動画の内容に合わせて、キラキラとしたラメっぽい効果を加えたり、集中線を加えたりしているのを見かけたことはないでしょうか?
それらも無料動画素材を使用することで可能です。
使用時の注意点
加えるだけでクオリティの高い動画作りのできる、無料動画素材ですが、使用するときの注意点もあります。
無料とはいえ、それぞれ決まりごとがある場合があります。
アップした際に、無料動画素材をダウンロードしたサイト名やリンクを表記しておかなければならなかったり、営利目的では使用できない場合も…。
無料動画素材を使用するときは、使用規約を良く読み、ルールを守りましょう。
無料動画素材お勧めサイト
NHKクリエイティブライブラリー
http://www1.nhk.or.jp/archives/creative/
「NHKクリエイティブ・ライブラリー」は、NHKアーカイブスの番組・番組素材から切り出した映像や音声を、創作用素材として、提供する無料のサービス。
およそ5300本の映像素材を、地域、カテゴリー、キーワードから検索できてとても便利!
NHKのアーカイブスだけあって、とても貴重で高画質な動画素材が沢山あります。
加工したり配布したりは自由ですが、営利目的での使用は不可。
youtubeなどにアップする分には問題ないと思います。
著作者名の表示が必須となっていますので、使用規約をきちんと確認してからダウンロードしましょう。
Mazwai
「Mazwai」は、ハイクオリティな実写動画素材をダウンロードできるサイトです。
ショートバージョンとロングバージョンの2種類が用意されており、フォーマットもmp4やwebmなので、webサイト作りにも活用できそうです。
そして、これらの高画質な動画素材は商用可能!
まるで映画のワンシーンのような美しい映像ばかりなので、お洒落なサイトや動画作りに一役買ってくれそうです。
Videvo
かなりの数の動画素材がある海外サイト「Videvo」
カテゴリーに分けられており、キーワード検索も出来ます。
高画質な実写映像や、人気のタイムプラス動画。
その他CG動画素材もあります。
動画により、商用可能なものと不可なものがあり、クレジットの記載など、動画素材によってそれぞれ規約が異なるので、使用するときは注意してください。
Life of Vids
「Life of Vids」は、ダイナミックな大自然等の動画素材を無料で使用できるダウンロードサイト。
およそ200本もの動画素材があります。
そしてこれらはすべて著作権フリー!
規約もなく、自由に使用することが出来ます。
動画の種類に偏りがあるので、少し使いどころは限られてしまいますが、これだけの美しい動画素材が縛りなく使用できるサイトは貴重だと思います。
vimeoからダウンロードして使用する形になります。
Pixabay
「Pixabay」は有名な写真素材提供サイトですが、2000本以上もの動画もあります。
商用利用OKでクレジット表記が必須ではないので、非常に利用しやすいのではないでしょうか?
高画質な動画素材から、CGアニメーションまで、かなり動画の種類も豊富!
検索キーワードにはコツが必要ですが、目的の動画も見つかるかもしれません。
After Effects Style
https://ae-style.net/materials/
「After Effects Style」は、Adobe After Effectsの基本操作方法や、チュートリアルなどを紹介しているサイトですが、動画素材も用意されています。
背景動画やエフェクト等のCG動画素材があり、演出として動画を加えたいときに最適だと思います。
グリーンバックの手の実写動画素材も。
こちらも商用可能でクレジット表記は必須ではありません。
見やすい動画作りのコツ
長くしすぎない
動画作りが楽しくなってくると、ついつい動画が長くなってしまいがちですよね。
せっかく撮影した動画なので、すべてを見てもらいたい!という気持ちも分かりますが、見る側の立場になってみると、5分以上同じ動画を見続けていると少し飽きてくるかもしれません。
どうしても長くなってしまう場合は、分けたほうが親切かも?
音量のバランスに注意
せっかく動画がうまく作れていても、BGMが大きすぎて声が聞き取り辛かったり、突然音が大きくなったりすると、不快に感じてしまいます。
声は聞き取りやすく、BGMはそれを邪魔してしまわない程度の音量に調節しましょう。
ヘッドフォンで聞いていると、通常より聞き分けやすく感じることがあるので、スピーカーで聞いて音量チェックをすることをお勧めいたします。
どうしても聞き取りづらいところがある場合は、テロップを入れるなどの対応をしましょう。
また、音量が大きすぎると音が割れてしまうので、適度な音量にすることも重要です。
肖像権・著作権に注意!
動画素材についての著作権や利用規約についてはご説明しましたが、動画に使用する音楽についても注意しなければいけません。
アーティストの音楽を無断で使用することは禁じられています。
youtubeなどのアップロードサイトでは、最悪の場合アカウントを削除されてしまう場合も…!
動画素材を使用するとき同様、著作権に気を付けましょう。
無料でBGMに使用できる音楽を配布しているサイトも多数あります。
利用規約に従い、使用してみるのも良いのではないでしょうか?
そして、その動画に出演している人物にも肖像権というものがあります。
許可なくアップロードすると、トラブルになる事も。
youtubeなどにアップする際は、きちんと確認してからにしましょう。
通行人などの人物が映りこんでしまう場合は、ぼかしを入れるなどの対応をしてください。
まとめ
動画編集に役立つ「無料動画素材が豊富なサイト6選」をご紹介いたしました。
高画質な動画素材が無料で使用できるのは、非常に嬉しいですよね!
しかし、無料動画素材によって、様々な利用規約が定められている場合があります。
ダウンロードする前にきちんと確認しておきましょう!