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目の「痛み」と「頭痛」は仕事疲労が原因か!?その対策と注意点を知っておこう

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この記事は約 16 分で読めます。 1,474 Views

デスクワークの人は、長時間同じ姿勢でパソコン作業をしているので、姿勢が悪くなって、肩や首のコリから頭痛に発展しやすいものです。

酷いときには目の違和感・痛みまで発生してしまうかもしれません。

あなたは、目の痛みも仕事疲労からくる眼精疲労だと思っていませんか?

単なる眼精疲労かもしれませんが、思わぬ病気が隠れていることもあります。

そこで今回は、あなたの目の「痛み」と「頭痛」について詳しく解説していきます。

 

1.目の痛み方もさまざま

(1)目の表面の痛みやゴロゴロ感

目に逆さまつげが触っているように感じたとき、抜けたまつげやゴミが入ったかのような異物感を感じたときは、ドライアイ状態なので目をつぶって涙が出るのを待ちましょう。

ドライアイ状態が酷いときは、涙が出にくい場合もありますので、目薬が効果的です。

このとき、手で目をこすっては、眼球の表面を傷つけてしまうかもしれませんので、なるべく手で触らないようにしましょう。

目をこすった手のばい菌から、結膜炎を引き起こすこともあります。

また、この目の表面の違和感も何日も続いて酷くなる一方の場合は、医師の相談するのがお勧めです。

ちなみに、目の表面に痛みを伴う「角膜びらん(角膜の表面が剥がれる)」、目の表面の少し深いところに悪影響を及ぼす「角膜腫瘍」の可能性も考えられます。

これらの目の病気の場合は、放っておくと視力に悪影響が出始めますので、早期発見が重要なのです。

(2)目の奥の痛み(筆者の体験談)

筆者は、ノートパソコンで原稿を書いているのですが、筆が載っているときは、気がつくと6~8時間ぶっ続けで原稿を書いてしまうことがよくあります。

こういう日が何日か続くと、当然のように目の奥が痛くなって、パソコンの画面をスクロールするのも辛くなってしまいます。

テレビの画面を注視できないときもあります。

でも、筆者の目の痛みは、パソコン画面やテレビの画面を見ないときは平気です。

しかし、この目の状態は、2~3日で目の痛みが消えていますが、同じような生活をすると、すぐに目が痛くなり、慢性的になることもあります。

数日で少し楽になる受胎の場合は、目の疲れです。

しかし、これが慢性的になると、眼精疲労で、医師の治療が必要となります。

筆者のは、初めのうちは一晩寝ると症状が軽くなって2~3日で治っていたのに、それに味を占めて放っておくと、仕事医師症をきたすようになりました。

慌てて眼科で診てもらったのですが、酷い眼精疲労だと診察されてしま今した。

しかも、両目2.0だった筆者の視力が、なんと乱視・遠視も混ざって、右1.0左0.7に下がっていました。

一晩寝て治る目の痛みは仕事疲労によるものですから、疲れ目に効く目薬だけで目を休めるだけで良いかもしれませんが、目の疲れが慢性化して、眼精疲労に移行してしまうと、医師の治療が必要になります。

眼精疲労を筆者のように目の疲れだと思って放っておくと、目の痛みが酷くなって、乱視の混ざった大きな視力低下に繋がってしまいますので気をつけて下さいね。

ちなみに、「なんだかピントが合うのが遅くなった」、「瞼がピクピクする」と感じたり、ドライアイや充血、目の奥が痛むような症状が出て、しかも眠っても改善しなくなったら、眼精疲労を疑って、医師に相談しましょう。

(3)群発頭痛が原因の目の痛み

左右どちらかの目の奥を突き刺すような酷い頭痛は仕事疲労でない可能性を疑いましょう。

これは群発頭痛です。

偏頭痛が女性に多いのと対照的に、群発頭痛は40代以上の男性に多いといわれています。

群発地震のように、季節的に一定の時期に起り、目の奥を「突き刺す」「えぐる」かのような激しい頭痛が15分程度の間に急激に酷くなって、1時間程度続きます。

発生頻度は数年に1回で、1~3ヶ月もの間毎日痛み、就寝中に頭痛で目が覚めるようなときもあります。

他にも目が充血したり、涙が出たり、鼻が詰まったりする事もあります。

出張中の飛行機の気圧変化で群発頭痛を起こしてしまう人もいます。

痛みが尋常でない頭痛ですから、日常生活に支障をきたすことも多いので、早めに医師の診断を受けましょう。

多くの場合、原因不明の群発頭痛である可能性が高いのですが、脳の重篤な病気が引き金になってることもありますので、自己診断は危険です。

(4)瞼の痛み

瞼の痛みは腫れを伴うことも多く、「ものもらい」である可能性が高いです。

軽い「ものもらい」なら、自然に治ることもあります。

しかし、瞼の腫れは気になって触ってしまいがちです。

とくに自分で膿を出す等の自己処理をしてしまうのは、もっての外です。

細菌感染が広がって悪化してしまうこともあります。

瞼の異常の場合は、触らないように眼帯をしておきましょう。

何よりも、医師に相談して抗生剤でさっさと治してしまうのがお勧めです。

 

2.仕事疲労が原因の目の痛みの注意点

(1)その目の痛み威は眼精疲労?それとも別の病気の二次症状?

まずは簡単に自己診断をして、眼精疲労と決めつけないようにしましょう。

目の痛みと頭痛が現れて、積極的に生活や仕事のやり方を改善して目に優しい生活をしているにも拘らず、目の痛み等が消えない場合は、医師に相談しましょう。

病気が原因の場合もあるので、気軽な自己診断は危険なのです。

頭痛も眼痛も放置しておくと深刻な結果を生みかねません。

(2)眼精疲労がわかりにくいときの眼精疲労の見つけ方(筆者体験談)

仕事疲労が激しいときは、肩や首のコリが酷くなると、背筋が頑張って、背中が痛くなります。肩や首の筋肉をサスペンダーのように背筋が支えているので、肩や首のコリが酷くなると、それを支えている背筋にまでコリが広がっていくのです。

背筋のコリが進むと、背中から腰方面へと重怠い痛みが下りていきます。

こんなふうにコリが進んでいくと、もはや目の鈍い痛みなんて感じなくなります。

背中全身に亀の甲羅のような鉄板を背負っているような感じになります。

さらに我慢して仕事を続けると、頭痛も酷く、ムカムカしてくることもあります。

このようなときに、顔の骨の目の窪みの上の縁を人差し指と中指で押してみましょう。

鈍い痛みを感じたら、目が疲れている証拠です。

人の神経は、痛みが酷い部分に集中しますので、目の鈍い痛みは、背中の痛みやムカムカや頭痛に打ち消されてしまうこともあるのです。

(3)眼精疲労は眼瞼下垂を引き起こすこともある

瞼の上から指を押しつけたような強い痛みを感じたら、もうパソコン画面を見るのも嫌になります。

ここまで放置すると、視力低下に繋がり、度の合っていないコンタクトや眼鏡をしていると、文字をみるために無意識に目を細めて見てしまいます。

この状態が日常化してしまうと、40代後半以上の世代では、瞼も上がりにくくなって視野を狭めた状態が普通になって、瞼の筋肉が緩んだ状態が通常となるので、瞼をしっかりと開けた状態状態がしんどくなってしまいます。

この状態は、目瞼下垂という病気です。

瞼が知らず知らずのうちに下がって、上の方から視野が狭くなっていく病気です。

例えば、目瞼下垂の状態で自動車を運転していると、信号機が意識して上を向かないと視野に入らず、信号無視をしてしまうような危険に陥ることがあるのです。

眼瞼下垂は、加齢による瞼の垂れ下がりによって起る病気なのですが、眼精疲労がその進行を早めてしまうことも多いのです。

最近ではスマホの眼精疲労から若い世代にも、眼瞼下垂が広がりつつあります。

眼瞼下垂は本人が気付いていないことが多いので、デスクワークの人は、時々瞼が下がっていないか、チェックが必要です。

チェック方法は、眉毛を両手で押さえた状態で、目を開けたときに眉が動くかどうかです。

目を開けるだけで眉が上がる人は、瞼が下がり始めているので注意しましょう。

 

3.仕事疲労の頭痛の注意点(筆者体験談から)

(1)仕事疲労の頭痛に気付かないときの注意点

<痛みが酷いときは、鈍い痛みに気づきにくい>

首や肩のコリから起っている頭痛の場合は、コリが酷くて、肩や背中が痛くなった時は、頭痛に気付かないことがあります。

また、交感神経が活発になっているときは、極度のハイ状態のようなもので、身体の痛みに全く気付かないこともがあるのです。

<肩のコリから頭痛になるまでと頭痛に気付く方法>

パソコン作業を長時間同じ姿勢で行っていると、筋肉のコリが始まります。

さらに、姿勢も悪くなると、大きな西瓜ほどのボーリングボールのような頭の重心が前に傾き、首(頸骨)だけで頭の重さを支えることになり、その首を守るために、肩の筋肉が頑張って、肩の筋肉は背筋がサスペンダーのように固定して守っています。

そんな何十もの筋肉の層で頭を支えていても、長時間頭の重心が前屈みになった状態が続くと、首や肩のコリだけでなく、背筋も疲労してくるので、筋肉のコリが肩甲骨辺りから、だんだん骨盤の少し上くらいまで広がっていくのです。

身体が悲鳴を上げ始めるのは、肩甲骨周辺の「背中が痛い」と感じた時です。

首のコリが背中まで来ているのですから、首から頭の筋肉へもコリは進んでいます。

頭の筋肉が締め付けられるように緊張して、頭の血流も悪くなり、緊張性頭痛も引き起こします。

しかし、背中の痛みを感じたときは、背中がうずくような強い痛みですので、鈍い頭痛なんて気にならない場合もあります。

それを我慢して仕事に集中していると、強い痛みが消えて、超合金の亀の甲羅を背負っているかのように、頭の生え際少し上辺りから首から肩甲骨に重怠い何ともしれない感じがし始めます。

背中の痛みは緩和したのではありません。

交感神経が長時間活発な状態が続くと、痛みがピークを越え、終いには痛みを感じなくなるのです。

脳が、集中している部分以外の感覚が鈍くなって痛みを感じなくなるのですが、火事場の馬鹿力状態ですから、この状態の継続は危険です。

そんな時は、リラックスしたときが怖いのです。

今まで感じなかった痛みが一気に襲って来ます。

しかし、この痛みが来ないままでは、ハイになったままなので、睡眠に悪影響を及ぼし、翌朝に前日の疲労感が残り、脳が腫れ上がったような、脳をタオルで包んでいるような変な違和感が残ります。

何だか自分の頭でないような気持ち悪い感じです。

(これは、筆者の感覚ですので、この感覚表現は人それぞれだと思います。)

そんな時は、頭頂部を指で押すと、鈍い痛みがします。

これは緊張性頭痛のサインです。

それに筆者の場合は、ハイ状態のまま(交感神経が活発なまま)床に着くので、睡眠不足に陥り、疲労が残り、上半身の鈍い痛みのまま普段のライフスタイルに入ることになるせいか、便秘になります。

便秘も緊張性頭痛や全身のコリのサインとなります。

頭や首回りが自分のものではないかのような、変な違和感があるものの、痛みを感じないので普通に動いてしまいます。

しかし、ハイ状態で痛みを感じていないだけで、身体は悲鳴を上げていますので、自律神経のバランスも崩れて、腸内の水分が不足して便秘になるのだと漢方薬局の漢方の薬剤師さんに教わりました。

(2)朝起きたときの顔に眉間に皺が残っていたら要注意

朝起きて眉間に皺が寄っているようなとき、唇が異常に荒れているとき、唇を噛んでいる時は、寝ている間に身体に力が入って十分な睡眠が取れていない証拠です。

目の奥が痛かったり、身体のコリや頭痛が酷い状態で、リラックスしないまま疲れ切って眠り込んだ翌朝、よくこういう酷い顔で目覚めるときがあります。

身体の痛みが酷くて全身に力が入っている時は、睡眠中にずっと唇をかみしめているので、唇が荒れてしまうのでしょう。

口のかみしめ方がズレると、唇を噛んでしまうこともあるようです。

また、このような酷い顔で目覚めた時は、うずくまって眠っていて、酷いときは息が止っているのではないかと思うほど、目が覚めると息苦しく、偏頭痛がひどくて、「もう起きれない」と思うほどの最悪の体調です。

でも10分も布団の中でダラダラしていると、息苦しさが治って、起き上がれます。

こういう状態で目覚めた時は、十分な時間眠っていても浅い眠りだけで深い眠りに入れていなうことを自覚しましょう。

朝目覚めた時に眉間おシワや唇をかみしめた後を見つけたら、寝る前に頭痛や身体のコリや痛み等、何かしらの不要を抱えたまま眠っているか、ストレス過多になっていると思いましょう。

 

4.仕事疲労による目の痛みや頭痛の対処方法

(1)仕事疲労の目の痛みである眼精疲労の対処方

眼精疲労の場合は、目の上に温かいタオルを置くのが効果的ですが、会社では休憩時間以外には中々できません。

そのため、デスクでもできる簡単な対処法を紹介します。

筆者はライターという仕事柄、目が疲れやすいので、よくやっている眼精疲労対策を紹介します。

目のストレッチ

デスクでもできる眼精疲労の対処法は、目のストレッチです。

これは、近視予防にもなります。

筆者は、視力が少し改善して、現在は遠視があるものの両目1.2を維持しています。

まず、本格的な方法からご紹介します。

デスクの簡易方法を行う前に、本格的な方法で毛様体筋が十分にストレッチされているときの感覚を実感して下さい。

まず、本格的な方法から紹介します。

片方の手の人差し指を立てて腕を伸ばし、肩の高さの位置で止めます。

人差し指の爪の辺りに視線を集中させて、そのまま上へ腕を上げていきます。

顔を動かさないように注意して、指先が見える限界の位置までゆっくり動かし、同時に指先の動きに合わせて目で人差し指の爪を追っていきましょう。

人差し指を立てたまま、腕を伸ばし、ゆっくりと円を描きます。

その際も、目はずっと人差し指の爪を追っていきます。

人差し指の爪先をはっきり見るために、目は始終ピントを合わせながら手の動きを一生懸命追っている状態です。

目のピント合わせの機能は、眼球の中心部分にあるレンズの役割をしている水晶体と、それを支える毛様体筋が、水晶体を厚くしたり薄くしたりしてピントを合わせています。

毛様体筋が縮むと水晶体(レンズ)が厚くなり、毛様体筋が伸びると水晶体が薄くなります。

人差し指の先を見つめて、毛様体筋がゆっくりと大きく動くと、毛様体筋が十分なストレッチができている感じがします。

しかし、デスクでは手を大きく動かすのは難しいので、デスク用の簡易方法を紹介します。

手にボールペンや鉛筆の後ろの先端を持って、手を口の前くらいに持ってきます。

そして、その反対のペン先に視点を合わせます。

ボールペンや鉛筆を持って手を動かすと手はそんなに大きく回さなくてもよくなります。

可能な限り精一杯思いっきり上・右・下・左を見れるようにボールペンを動かします。

目を動かす範囲は、鼻や前髪や頬の影が見える感じが理想です。

そして、その先のペン先をぼやけないスピードで持っていき見るのです。

この方法でも、毛様体筋が動いている感覚が何となく分かると思います。

ここで、本格的な腕を伸ばして行う方法の時の、毛様体筋の動きの感覚を感じたら、ちゃんと毛様体筋がストレッチされているということが分かります。

目のマッサージとツボ押し

目のストレッチの後は、適度な疲労感が残っていますので、しばらく目をつぶって、瞼の上を軽く押すと、眼球マッサージのような感じで気持ち良いですよ。

目の周りには、眼精疲労に効くツボが集中していますので、軽く押してみましょう。

骸骨の目の窪みの縁の部分で、目の上目の下を、人差し指と中指で軽く押してみましょう。

痛気持ち良い場所がツボです。

アントシアンを採る

アントシアンは、毛様体筋の機能を正常に回復させてくれますので、目の疲れや眼精疲労の改善に繋がります。

目の疲れや眼精疲労だけでなく、視力の低下に歯止めがかかることもあります。

アントシアンはブルーベリーやビルベリーに多く含まれていますので、これらの果物をたくさん食べるのが効果的ですが、アントシアンのサプリメントを毎日飲むと、一層効果が期待できます。

(2)仕事疲労による頭痛の対処法

仕事疲労の頭痛による対処法は、まず、全身のコリをほぐしてリラックスするのが一番効果的です。

でも、それができなから深刻なのです。

<マッサージでコリを強制的にほぐすのも効果的>

ここまで来ると、筆者はアロママッサージに行って強制的に身体のコリをほぐしてもらいます。

これも個人低見解ですが、筆者の場合はマッサージに行っった後は、一気に身体が軽くなって便秘も解消します。

筆者の身体がマッサージでどうなるのかを紹介します。

まず、施術してもらう部屋に入ると、部屋全体がアロマの良い香りに包まれ、ヒーリングミュージックが流れています。

身体のコリをほぐしてもらったら、血行やリンパの流れが良くなって、頭の筋肉のコリも解消されていきます。

その結果、頭痛も解消します。

血流が一気に流れて交感神経から副交感神経に切り替わった途端に、頭から滝に打たれているかのように、冷やっとして、酷いときは全身ズンズン寒気がする事もあります。

しばらくすると寒気は消えます。

その代わり、長時間、全身に力が入った火事場の馬鹿力状態でしたので、全身の至る所に鈍い筋肉痛のような痛みが残ります。

弁慶の泣き所や、肋骨の部分の筋肉まで鈍い痛みを感じますので驚かされます。

美容院でヘッドスパをしてもらったときも、頭上から滝に打たれたように頭からスーッと冷えていく感じがして、上半身軽くなる気分になります。

アロママッサージには、男性は行きにくいかもしれないので、全身のコリをほぐすのは、マッサージ・針灸の施術院に行って、精神的なリラックス効果を得るために、自宅でアロマの香りを嗅いだり、ヒーリングミュージックを聴くのがお勧めです。

<頓服でお薬に頼るのも効果的>

あまりに頭痛が酷いときは、頭痛薬を飲んで早めに床に着くのも効果的です。

筆者の個人的見解ですが、軽い緊張性頭痛なら、身体の痛みを取ってくれる効果があるツムラ1番(葛根湯)が効果的だと思います。

ただし、ツムラの漢方薬の効き目には、個人差がありますので、あくまで「参考に」という対処法です。

ちなみに、筆者に関しては市販の葛根湯はあまり効果がなく、頭痛薬の方が効果が高かったと思いますので、医師に相談して処方してもらうツムラの1番がお勧めだと思います。

仕事疲労は、心身のストレスも多くなりやすいので、睡眠に悪影響を及ぼすことが多い方で、心療内科にかかって、安定剤や軽い睡眠薬を処方してもらうのも効果的です。

しかし、睡眠導入剤は癖になりやすいので、医師の管理の下、病院には定期的に行くようにして下さいね。

ちなみに、筆者は、お薬にたくさんのアレルギーがありますので、漢方薬が一番効果が高いので、個人的には副作用のない漢方をお勧めします。

でも、漢方は効き目が現れるまで数ヶ月かかるし、合う合わないもありますので、薬のアレルギーのない人は、心療内科の方が良いかもしれません。

 

まとめ

仕事疲労から起きる目の「痛み」と「頭痛」と、病気からくる目の「痛み」や「頭痛」があります。

だから、自分の痛みの原因を知ることから始めることが大切です。

十分な睡眠が取れていれば、慢性的な症状になる前の仕事疲労からくる痛みは、眠れば一晩で治るはずです。

しかし、睡眠不足になるとそうはいきません。

長引いて、体調不良のスパイラルに陥ってしまいます。

明白な病気でなくても、夜眠れなくなることも、ストレスによる心の病も、なってからではどちらも長引いて心身に悪影響しか与えません。

また、明白な病気からくる痛みを、自己診断で仕事疲れだと勘違いしていても、体調はどんどん悪化して、取り返しのつかないことになってしまいます。

だから、どちらにしても、目の痛みや頭痛が3日以上続くときは、迷わず医師に相談しましょう。

また、アラフォー世代は、20代~30代にかけて全然平気だったことも、身体にとってはしんどくなる世代です。

だから、アラフォー世代以上になったら、何時もと違う身体の異変を感じたら、忙しくても、できるだけ医師に相談することがお勧めです。

早めの治療が早い仕事復帰になるのですから、忙しい人ほど早めに医師に相談することをお勧めします。

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kiriko

kiriko

元社労士の主婦ライターです。
知識と経験を活かしてコラムを書き始めて10年になります。

いつも初心を忘れず、少しでも読者の皆様のお役に立てればと思いながら記事を書いています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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