1. TOP
  2. 趣味・ライフスタイル
  3. 【ロースタイルキャンプって?】極上のキャンプをロースタイルで楽しむ!その魅力について徹底解説

【ロースタイルキャンプって?】極上のキャンプをロースタイルで楽しむ!その魅力について徹底解説

趣味・ライフスタイル
この記事は約 7 分で読めます。 1,186 Views

相変わらずキャンプ人気が続いています。

手軽に日常生活から離れてリラックスできるし、安価に家族で泊りがけで旅行ができるしで、これからもキャンプ人気は続くことでしょう。

人気に呼応する様に、キャンプ用品も高機能で安価なものがたくさん登場し、販売店もかなり快適にキャンプを楽しめるようになりました。

そんな大人気のキャンプですが、現在ロースタイルキャンプというのが静かなブームになっています。

ロースタイルキャンプを簡単にいうと、テーブルや椅子などを低くして、低い姿勢でキャンプ生活を送ることを言います。

キャンプには慣れてきたけどなんかリラックスできないな、と考えているあなた。

静かなブームになっているロースタイルキャンプにチャレンジして見ませんか?

 

ロースタイルキャンプとは?

そもそも、ロースタイルキャンプってなんでしょうか。

ロースタイルキャンプという言葉に馴染みのない方もいらっしゃるのではないかと思います。

低い姿勢でキャンプする

ロースタイルキャンプとは、椅子やテーブルなどを低くして、低い姿勢で過ごすキャンプです。

テーブルの高さは40cm

ロースタイルキャンプで使うテーブルの高さは、おおよそ40cmとなっています。
通常のキャンプの高さの基準となるバーベキューグリルの高さがおおよそ70cmくらいなので、30cmくらい低いことになります。

バーベキューグリルなど、キャンプで使う調理器具は立って調理することを前提としたものが多いですが、ロースタイルキャンプは、座って調理することが前提となります。

椅子なども、普通の椅子とは違ってかなり低い位置で、前かがみになったり寝そべったりしながら過ごします。

リビングのソファでくつろぐ様な感覚

かしこまって座るわけではなく、くつろいでソファに座っている様な着座位置ですから、あたかもリビングにあるソファでくつろいでいるのと同じ様な感じです。

くつろぐための場所であるリビングがアウトドアにきたわけですから、くつろげないはずはありません。

 

ロースタイルキャンプのいいところ

キャンプの主役がBBQじゃない!

キャンプの料理といえばバーベキュー。

そして、バーベキューって、なぜか立って調理することが多いですよね。

なぜ立って調理するのでしょうか。

同じ肉を焼くのでも、焼肉屋さんで立ちながら肉を焼くことはないと思います。

だけど、キャンプでバーベキューすると、なぜか立ちながらになります。

料理をしない人は、チェアでくつろぎながら過ごしていますが、料理をする人はなぜかずーっとたったまま料理です。

でも、立っていると疲れますよね。

バーベキューはお酒を飲みながらのことが多いと思いますが、立っていると、お酒を飲むのも辛いですし。

そもそもなぜキャンプではBBQなのか

そもそも、キャンプの料理の定番はバーベキューなんて、誰が決めたんでしょうか。

子供達が肉が大好きで、大好きな肉を存分に食べることができる。

男たちは、子供達を餌にして好きなだけビールを飲むことができる、そんな感じなんでしょうか。

子供たちが望むものではなく、子供達の今後の成長に役立つ経験をさせてあげたいものです。

そのためには、大自然の中で大人は、なるべく子供に干渉しないのがいいでしょう。

最低限の安全を確認してあとは子供達に任せれば、子供達は想像力をふんだんに膨らませて、飽きることなく遊ぶことができるはずです。

ロースタイルキャンプでの食事は、それほど気が利いたものはできませんから、大自然を存分に楽しむ様にしたいものです。

ロースタイルキャンプは座りながら

ロースタイルキャンプは、とにかくなんでも低い位置にありますから、バーベキューも立ちながらでは調理できません。

座りながら調理することになります。

これなら、ビールを飲みながらの調理でも辛くありません。

ビールを飲みながら座っていると、例えばバーベキューで肉を焼いている途中でも寝てしまうかもしれません。

でも、それでいいんです。

寝たいのを我慢していたら、リラックスもできません。

眠い時に寝る、これこそがリラックスです。

目線が低いから子供やペットとも同じ感覚

キャンプのいいところは、子供やペットとも気兼ねなく旅行できるところです。

ホテルや旅館ですと、子供を連れて行くと何かと周りの目が気になりますが、キャンプなら、広い場所で子供が走り回ったって、周りからうるさいという目で見られることはありませんから、子供やペットがいても気兼ねなく過ごすことができます。

でも、せっかく子供やペットと一緒にキャンプに行っても、立って調理していたら、子供やペットと目を合わして会話することができなくなります。

しかし、ロースタイルキャンプならそんなことはありません。

基本、座っている時ですら前かがみですから、ちょうど立った時の子供と同じくらいの目線、ちょっと背が高い子供なら、子供が見下ろすような感じになります。

キャンプ場という、日常とはかけ離れた環境で、日常とは異なる目線で子供やペットと会話することは、子供やペットにとっても良いことだし、あなた自身もリラックスできるはずです。

目線が低いもう一つのメリット

目線が低いということは、空間が広がるということです。

テントやタープの中で座って過ごせば、頭上が広くなり開放感が広がります。

それもとても高く感じて、開放感が大きくなります。

たった数センチの差なんですが、とても大きな解放感を得ることができます。

キャンプ用品がコンパクトになる

キャンプに慣れてくると、キャンプ用品はどんどん増えてきます。

最初は、テントにシェラフと簡単な調理器具だったのに、テーブルやバーベキューグリルやイス。

車に入りきらないくらいのキャンピングギアで、自宅やキャンプ場での荷物運びは大変なことになります。

そもそも、だんだん車の中に入らなくなってしまいます。

そんな時、ロースタイルキャンプ用品なら、脚が短くなりますからその分でもかなりコンパクトになります。

伸縮式や折りたたみ式の脚でいくらコンパクトにまとめられるキャンピングギアが多くなったとはいえ、それでも脚が長いとかさばります。

その点、ロースタイルキャンプギアは脚が短いですから、縮めたり折りたたんだりしなくともコンパクトです。

キャンプの準備、撤収なんかもすごく簡単にできるメリットがあります。

とにかくのんびりゆったりになれる

リビングでくつろいでいるのと同じ様な感じですから、とにかくのんびりくつろぐ感じです。

バーベキューで大騒ぎする様な感じではなく、ゆっくり食事をしながらおしゃべりを楽しむという感じです。

 

まとめ

ロースタイルキャンプとはなんなのか、その魅力とはどういうものなのかについてまとめてました。

キャンプの目的が、大騒ぎするのであれば、通常のキャンプスタイルでバーベキューもいいと思います。

キャンプでのバーベキューは、それはそれで楽しいものがあります。

しかし、せっかく大自然に来ているのですから、静かにのんびりとキャンプを楽しむのもまたいいものです。

どちらがいいというわけではありませんので、皆さんの好みで選べばいいと思います。

ただ、ロースタイルキャンプは、少し大人な感じでいて、でも子供たちとの目線も近くなるという、今までのキャンプの常識とはちょっと異なります。

今までのキャンプは楽しいけどなんかくつろげないという方、次はぜひロースタイルキャンプを試してみてはいかがでしょうか。

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ダンシーズ(DANXYZ)|仕事術・ライフスタイル・副業情報ならの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ダンシーズ(DANXYZ)|仕事術・ライフスタイル・副業情報ならの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

かのっち

かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。

今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。

私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 夏休みに行くべき旅行先ランキング。友達と行きたい場所10選。

  • プロポーズのシチュエーション4選!【男性必見】女性が憧れるものをご紹介

  • 【プロポーズの言葉】女性が感激するセリフはコレだ!

  • もうカメラの撮影場所には困らない!ここは押さえておきたい、全国のオススメの撮影スポット14箇所をご紹介

関連記事

  • 海でキャンプ!関東から行きやすい海辺のキャンプ場6選のご紹介。

  • 【今こそガソリンランタン】キャンプ場を明るくするために必要なこと

  • 関東のバーベキューおすすめスポット!家族で楽しめるような場所をご紹介

  • ソロキャンプにはタープがおすすめ!使い方とおすすめの商品のご紹介。

  • テントのペグは種類が沢山!TPOに応じて使い分けて快適にキャンプしよう!

  • 【モテる男の趣味はコレ!】今すぐ始められるハイセンスな趣味6選