仕事が早い人は全員やっている?!非常識な5つの方法
あなたは仕事が早いタイプですか?遅いタイプですか?
「仕事が早い人」は、「仕事ができる人」だと認められやすいです。
実際、あなたの周りを見てみても、仕事が早い人は有能な人が多いのではないでしょうか?
往々にして仕事が早い人は、仕事がデキることが多いのです。
ここでは、仕事が早い人が全員やっている非常識な方法を5つ紹介していきます。
あなたが「仕事がを早い人」になりたいなら、明日からでもここで話す5つの方法を取り入れてみてくださいね。
Contents
あなたは仕事が遅いor早い?5つのチェックポイント
あなたは仕事が早いですか?遅いですか?
まず、あなた自身がどちらのタイプに当てはまるかを知ってください。
自分の現状を知った上で、仕事が早い人がやっていることを真似ていきましょう。
これから話す5つのチェックポイントが、いくつ当てはまるかチェックしてください。
もし、5つのうち4つ以上当て嵌まるなら、あなたは仕事が遅いタイプの可能性が高いです。
【チェックポイント】
- 残業が多い
- 休日出勤が多い
- 断り下手
- 頼み下手
- 完璧主義
仕事が早い人全員に共通する特徴3つとは?
あなたは、仕事が遅いタイプだったでしょうか?
もし遅いタイプだったとしても、落ち込む必要はありません。
少しの工夫で、仕事は早くなるものです。
これから、仕事が早い人全員に共通する特徴を3つ紹介していきます。
特徴を読み、仕事が早い人の考え方や行動を知ってください。
翌日の準備をしている
仕事が速い人は、翌朝の準備をしてから帰ります。
翌日どんな仕事をするか、前日の時点で頭に入っているのです。
翌日の朝すぐ仕事をスタートできる状態まで、準備が終わっているのです。
だから朝職場に着いたら、すぐに仕事をスタートできるのです。
一方仕事が遅い人は、翌日の準備を行っていません。
そのため朝職場に着いたら、まず今日の仕事を確認します。
その後、準備を始めます。
そして、やっと作業スタートです。
この時点で仕事が早い人との間には、1〜3時間の差があることもよくあるのです。
集中力を削ぐものをできるだけ排除している
仕事が早い人は、集中力を削ぐものをできるだけ排除しています。
たとえば、プレゼンの資料を仕上げたいとき。
邪魔が入らないよう朝早く出社したり、携帯やメールソフトに着信が入らないようにしています(わざと着信を見ないようにすることもあります)。
部下から質問に時間を取られないよう予め全ての質問に答えておくことも。
自分の手で集中できる環境を作り出しているのです。
一方仕事が遅い人は、行き当たりばったりです。
電話が鳴ると出ます。
メールが届くと開封します。
質問されたら答えます。
このように自分の集中力を削がれても「仕方がない」と考えているのです。
次に指示される内容を予測している
仕事が早い人は、上司が次に何を指示してくるかを予測しているため、先回りができるのです。
たとえば、上司にプロジェクトの経費をまとめるよう指示されました。
経費をまとめている間に、「次はきっと経理担当に連絡を頼まれるだろう」と予測しているのです。
そして指示される前に、自分から「経理担当の人に連絡しときますか?」と指示を仰ぎます。
その結果、上司から「仕事が早く有能だ」と認められるようになるのです。
一方仕事が遅い人は、目の前の仕事にしかフォーカスしていません。
この3つの特徴は、少しの工夫と少しの心掛けで明日からでも真似できることばかりです。
あなたが「仕事が早いね」と言われるようになりたいなら、1つずつでも取り入れてみてくださいね。
仕事が早い人は全員やっている?!非常識な5つの方法
ここからは、仕事が早い人が全員やっている非常識な方法を5つ紹介していきます。
メールやチャットの返信が丁寧じゃない
仕事が早い人は、メールやチャットの返信が丁寧ではありません。
「丁寧ではない」と言うと語弊がありますが、仕事が早い人ほど馬鹿丁寧な長文の返信を書きません。
必要最低限の文章(短文)で返信しているのです。
そもそもメールやチャットは、何のためにあるのでしょう?
メールやチャットでのコミニケーションは、仕事を円滑に進めるための「ほうれん草」を行う場所です。
そのため、必要以上に長文で丁寧さをアピールする必要は無いのです。
特にチャットは、丁寧さよりもスピードが求められることがほとんどです。
そのため、1日に何度もやり取りをしている相手なら、毎度まいど文頭に「お世話になります」などの挨拶を入れずとも良いのです。
期日の水増しをする
仕事が早い人は、期日の水増しを行っています。
たとえば、上司に「この資料いつまでに仕上がる?」と聞かれたとします。
仕事が早い人は、無理すれば明日仕上げられたとしても上司には「3日後までには」報告します。
そして、翌日に資料を仕上げていたります。
上司からすると3日後に届くはずの資料が、前倒しで届くのです。
「仕事が早い」と思わざるを得ません。
仕事が早い人は、ギリギリの期限を伝えるのではなく、少し余裕を持った期限を伝えているのです。
突然のトラブルに備えながら、できるだけ早く処理をしようとしているのでしょう。
一方仕事が遅い人は、「早く提出できると伝えた方が印象が良いだろう」と思い、ギリギリの期日を言ってしまいます。
その結果、突然別の仕事が入ったりトラブルが起き、提出が遅れてしまうのです。
適当なところで辞めている
仕事が早い人は、適当なところで仕事を終わらせます。
完璧主義じゃ無いのです。
必要最低限の品質をクリアしていれば、それで良しとして次に進めているのです。
その後、クライアントや上司から修正が入れば、その時点で品質を高めていく。
完璧さよりもスピードを重視しているのでしょう。
一方仕事が遅い人は、最初から完璧を求めます。
そのため、一つ一つの工程に時間がかかり、次の工程になかなか進めないのです。
嫌な仕事は上手く断っている
仕事が早い人は、嫌な仕事を上手く断っています。
嫌な仕事とは、「自分が苦手だと認識している仕事」です。
苦手な仕事はやる気が起きず、作業スピードも遅いと分かっているため、なるべく引き受けないのです。
セルフコントロールがしっかり行っていると言えるでしょう。
断り方は、人により様々です。
「苦手だから」と正直に断る人もいれば、「忙しいから」と口実をつける人もいます。
注目すべき点は、「無理して引き受ければ体裁は保てるが、クオリティの高い仕事を提供できない」と自覚し、あえて仕事を断っているところです。
なんでもかんでも、引き受ければ良いというわけではありませんね。
一方仕事が遅い人は、断り下手な人が多く、後先考えずに仕事を引き受けてしまう人が多いでしょう。
ときには、「できないものはできない」とはっきり断り、自分ができることに全力を捧げる環境を作ることが大切です。
周りにお願いしている
仕事が早い人は、周りにお願いをしています。
自分が仕事を抱え過ぎたときは、周りにうまく手伝って貰っているのです。
割り振り上手とも言えるでしょう。
これは、普段から周りを積極的にフォローしているからこそ、できることです。
自分に余裕があるときは、誰かを手伝う。
自分に余裕がない時は、誰かに手伝ってもらう。
このような助け合いを普段から自然に行っているのです。
一方仕事が遅い人は、すべての仕事を自分ひとりで抱え込んでしまいます。
その結果、いつも余裕がなくフォローされてばかりになるのです。
まとめ
仕事が早い人は、物事の本質をしっかり理解しています。
メールやチャットは何のために行うのか?
なぜ苦手な仕事は引き受けないほうがいいのか?
など行き当たりばったりでなく、先々を見通し動いているのです。
そのため、突然のトラブルにも余裕を持って対応しているように見えるのです。
でも実際は、しっかり準備をしているだけ。
「仕事が早い人」になりたいなら、その場の感情に流されず、今の作業の本当の目的を考えてみてください。
そうすれば、何が一番大事なのかが見えてきますから、何を一番に優先させるべきか分かってくるでしょう。
優先順位が明確になれば、不必要な作業に時間を割かなくなり、仕事のスピードも上がっていくでしょう。