関東の穴場のオートキャンプ場ご紹介。手軽に大自然を楽しめるオススメの場所はここだ!

あなたはキャンプを楽しんでいますか?

キャンプって楽しそうだけど、遠いし荷物かたくさんで大変そう、と思っているあなた。

オートキャンプ場なら、テントサイトの隣に車で乗り付けることができるから、キャンプ初心者のあなたでも手軽にキャンプができます。

キャンプ場によっては、キャンプ用品を全てレンタルで貸し出してくれるところもあり、キャンプ用品を全く待っていなくても「手ぶらでキャンプ」ができるキャンプ場すらあります。

首都圏にお住いの方が、手軽にキャンプできてしかも穴場的なオートキャンプ場を選んでみました。

 

オートキャンプ場ってキャンプ場と違うの?

さて、まずはオートキャンプ場って何なのかを定義をしておきたいと思います。

普通のキャンプ場と、どう違うのでしょうか。

オートキャンプ場としての条件はいろいろとありますが、今回は以下の条件にあったキャンプ場をオートキャンプ場とします

  • テントで宿泊ができる
  • テントサイト横に車で直接乗り入れることができる
  • きちんと整地されている
  • AC電源が使えるサイトがある

関東はオートキャンプ場が充実

オートキャンプ場というと、テントサイトに直接くるまで乗り入れることができて、AC電源が使えたりしてそれなりの設備が必要です。

関東には昔から多くのキャンプ場がありましたが、オートキャンプ場はあまり多くありませんでした。

しかし、どこにでも選ぶのが困るくらいたくさんのオートキャンプ場ができました。

今まではテントサイトに車で乗り付けることができるだけでもOKでしたが、今ではかなり個性的なキャンプ場が増えてきて、ホテルなどでの宿泊では得られない雰囲気を味わえるところも増えてきています。

 

関東の穴場のオートキャンプ場

関東には実にたくさんのオートキャンプ場がありますが、あなたの住んでいるすぐ近くのオートキャンプ場をご紹介できるように、一都六県それぞれからオススメのキャンプ場を一つ選びました。

千葉県:清水公園キャンプ場

海も山も空港も近い千葉県でオススメのキャンプ場は、内陸の野田市にある清水公園キャンプ場です。

併設の清水公園はアスレチックや巨大迷路、ニジマス釣りなど子供と遊ぶための施設が豊富なので子供とキャンプを楽しむのにオススメです。

自然を楽しむためには、かなり長時間車に揺られることが多いなかで、このキャンプ場は野田市にあるので、東京や埼玉、神奈川などのベッドタウンからも意外と近く、手軽にキャンプや自然を楽しむことができます。

キャンプ場の中にはコテージもあるので、キャンプはちょっとという方にも、キャンプ気分を簡単に味わうことができます。

料金がちょっと高いという意見もあるようですが、交通費を安価に済ますことができることを考えると、トータルコストは意外とリーズナブルなのではないでしょうか。

茨城県:大子広域公園 オートキャンプ場グリンヴィラ

海も自然もある茨城県は、県北の常陸大子付近から大子広域公園 オートキャンプ場グリンヴィラをご紹介します。

このキャンプ場とにかく設備が充実して綺麗なのが特徴です。

バーベキューサイトがあるのは当然として、温泉施設もあります。

洗濯機や乾燥機もあって、キャンプ中に洗濯ができます。

手ぶらキャンプセットがあって、手ぶらでキャンプができるのも魅力です。

手ぶらでキャンプの魅力は、荷物を持つ必要がない手軽さというのもありますが、キャンプ初めての人でもキャンプ用品を揃えることなく本格的なキャンプをすることができるという手軽さがあります。

テントが苦手の人向けのキャビンがあるのは当然として、トラベルトレーラーと言われる、大きなキャンピングカーのようなものに泊まることもできます。

トラベルトレーラーはキャンピングカーそのものですから、車内にはキッチンやシンクがついていて、天気が悪い時もキャンプができて快適そのものです。

群馬県:北軽井沢スイートグラス

ギリギリ関東、長野県じゃない群馬県の軽井沢にあるキャンプ場です。

このキャンプ場の最大の特徴は、軽井沢という冬の極冠地にも関わらず冬にキャンプができる点です。

冬極冠の軽井沢でわざわざ冬キャンプ?と思いますが、薪ストーブを持ち込んでキャンプされる方が多キャンプ場です。

レンタル用品の中にホットカーペットや湯たんぽ、石油ファンヒーターやこたつがあるので、薪ストーブを持ち込まなくても、案外暖かいテント生活を送れます。

AC電源付きサイトなら、ホットカーペットやこたつを存分に使うことができるので、ちょっと変わったキャンプ生活を送ることができるでしょう。

キャンプ場内には温泉施設やコテージやキャビンもあるので、流石に冬にテントでキャンプをしたくないという人でも手軽に冬のキャンプを楽しむことができます。

もちろん冬以外も十分に楽しむことができます。

栃木県:塩原グリーンビレッジ

栃木県からは、オートキャンプ場の老舗、塩原グリーンビレッジ塩原グリーンビレッジのご紹介です。

オートキャンプ場の草分け的存在として、設立から20年以上もの間経営を続けているオートキャンプ場です。

特徴としては、国道から川を挟んで反対側にあるので、まるで隠れ家のようなキャンプ場になっていることです。

施設にはログハウス、トレーラーハウスなどの宿泊施設はもちろんのこと、温泉は貸切温泉やペット温泉もあります。

レストランも充実しているので、食事を作るのが面倒くさくなった時でも困ることはありません。

遊戯施設として子供用温泉プールやテニス場、卓球場まであります。

1日いても飽きることはないでしょう。

親子連れでも安心して過ごすことができるキャンプ場です。

東京都:城南島海浜公園キャンプ場

東京都は湾岸地区から奥多摩の山奥まで、実に様々なオートキャンプ場がありますが、東京らしいキャンプ場といえばこちらでしょう。

このキャンプ場の最大の特徴は、羽田空港の真横にあるということです。

風向きにもよりますが、羽田空港に着陸する旅客機が真上を通るという、日本では他に類を見ないキャンプ場です。

騒音を心配する人もいるかもしれませんが、主に使う滑走路ではないのでそれほど多くの旅客機が通過するわけではありませんので、あまり騒音は気にならないでしょう。

飛行機はあまり真上を通らなくても、空港は一晩中灯りが消えず、ちょっと異次元な世界を感じることができるはずです。

難点は、家族限定で家族以外のグループでは利用できないことと、シャワーなどの入浴施設が併設されていないことです。

神奈川県:長井海の手公園 ソレイユの丘

神奈川県は海あり山ありという感じですが、神奈川の最大の特徴はやっぱり海!ということで、三浦半島にある長井海の手公園ソレイユの丘に最近できたオートキャンプ場をご紹介します。

長井海の手公園は、三浦半島の真ん中あたり、相模湾を見る場所にあります。

三浦半島初の本格的なキャンプ場として、公園の最先端にキャンプ場があります。

キャンプ施設と海のあいだには残念ながら防風林があり、海を間近に見ながらキャンプをするというわけにはいきませんが、それでも木々の間から海を垣間見ることができます。

施設内には温泉ではありませんが入浴施設があり、露天風呂から富士山を眺めることができるという素晴らしい環境です。

公園の中にはこの他に、 芝生のゲレンデやゴーカートなどの施設があり、キャンプ以外にも十分に楽しむことができます。

埼玉県:ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場

海のない県埼玉県でご紹介するオートキャンプ場は、秩父にあるウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場です。

埼玉県と言うと名産や観光地がない印象がありますが、唯一の観光地、秩父に行くとオートキャンプ場がたくさんあります。

たくさんある埼玉のオートキャンプ場の中でこのキャンプ場の最大の特徴は、キャンプの出がとても良い超高規格キャンプ場であるということです。

中でもウッドデッキがあるサイトが快適です。

ウッドデッキがあるサイトからは、荒川を下にみることができて、埼玉らしさを満喫できます。

ウッドデッキサイトは通常のサイトに比べると少々高額ですが、川に突き出したウッドデッキの上でなかなか快適な空間を楽しむことができます。

ウッドデッキの上では夏などは川からの風を楽しむことができるので、かなり爽やかなキャンプを楽しむことができます。

 

まとめ

関東のキャンプ場を一都六県別にまとめました。

各県それぞれに特徴のあるキャンプ場があって、なかなか面白いと思います。

少々お高いキャンプ場が多いですが、高速道路を使って遠くのキャンプ場に行くより交通費が安価な分、少し値段が高いぐらいは許容できるのではないでしょうか。

地元のキャンプ場に行くのも良し、少し離れた場所に行くのも良し関東には個性的なオートキャンプ場がたくさんあります。

キャンプシーズンに限らず、冬でもキャンプを楽しめるところがほとんどですのでぜひオールシーズン楽しんでみてください。

 

作成者: かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。 今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。 私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。