【起業したい人向け】これを読まないと絶対に損をする!おすすめのビジネス書籍6選

現在新作の書籍は毎日200冊も出ているそうです。

最近は電子書籍の出版も誰でも簡単にできるようになったので、1日に作られる本の数は200冊じゃ足りないでしょう。

私は読書が好きなので1日に1冊は必ず本を読みます。

本は出会いです。

その時手に取った本の中で人生に大きな影響を与える本や、心に残る本はそう多くありません。

その中でも自信を持って他人に勧められる本はなかなかありません。

そんな私が自信を持ってこれだけは読めと言えるビジネス書籍を紹介していきます。

起業したい人には必ず読んでほしいきっと役に立つ本です。

 

マーケティング

近年マーケティングの重要性も広く認知され、マーケティングの本も一昔前に比べれば数多く出版されるようになりました。

その中でも私がこれは本当に役に立つと思ったマーケティングの本がいくつかあります。

その中でも厳選した2冊の本を紹介します。

ネットで「女性」に売る: 数字を上げる文章とデザインの基本原則

ネットで「女性」に売る: 数字を上げる文章とデザインの基本原則は、女性に対するマーケティングに焦点を当てた本です。

私のような男性からすると「え!?女性ってそうだったんだ!」と目から鱗の連続でした。

女性よりも「どうやって女性の心をつかめばいいか分からない」という男性にこそ必要な知識が詰まっています。

著者の谷本理恵子さんはwebマーケティングの専門家なので、ECショップやランディングページ、ネット広告などで女性に売るためにはというノウハウが詰まった内容となっています。

しかし、女性心理の原則から分かりやすく書かれているのでリアル店舗の接客やセールスにも十分使える内容です。

また、女性に向けたwebメディアやブログの運営する方にも必読の本と言えるでしょう。

webライター、webデザイナー、webマーケターは一度は読むべきだと自信をもって主張できます。

女性心理を分かりやすく丁寧に解説している本なので、この本を読めばモテるようになるかもしれませんよ!

「つながり」で売る! 7つの法則

SNSマーケティングで有名な藤村正宏さんの著書です。

今後ビジネスは「知らない人からではなく、どうせなら知り合いから買う」という繋がりの経済の時代に入ると一貫して主張されています。

小賢しいマーケティングよりも、徹底的にお客さんと友達になるというマーケティング方法は「こういうやり方もありだな」と納得させられます。

どのようなマーケティング戦略を取るにせよ、SNS運用が欠かせない時代になった今、SNSマーケティングに特化したノウハウやマインドは学ぶ価値が十分にあるでしょう。

ただし、この本自体はちょっと古く、新しく出版される「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方のほうをおすすめします。

 

経営

次に、ビジネスを行う人には必須の経営に関する本を紹介します。

会社経営をする人だけではなく、個人ビジネスをする人にも役に立つ本を厳選しました。

ビジネスで成功したい方にはこの本!と自信を持って言える本です。

ビジネスの経営本は数多くありますが、その中でも私が選んだのは経営のポジティブな面だけではなく、ネガティブな面にも焦点を当てた生々しい本です。

HARD THINGS(ハードシングス)

HARD THINGSはビジネス書籍でベストセラーになったので、ご存じの方も多いかと思います。

ビジネス書大賞2016 大賞受賞、ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶ ベスト経営書2015第1位、ITエンジニアに読んでほしい! ビジネス書大賞2016特別賞。

…と華々しい賞を受賞している本です。

さらにはFacebookCEOのマーク・ザッカーバーグや、グーグルCEOのラリー・ペイジからも推薦をされているすごい本です。

これだけの人たちから推薦されているのだから、今更推さなくても…と思われるかもしれませんが、もしまだ読んでいなかったのなら今すぐ読んでください!と言いたいのです。

シリコンバレーで会社を設立させた著者のアンドリーセン・ホロウィッツさんの自伝なのですが、いわゆる華々しい自伝ではありません。

いかに散々痛い目を見て、七転八倒しながら成功してきたかという内容です。

壮絶な修羅場をくぐった人の赤裸々な自伝だからこそ、鬼気迫るものがあり非常に含蓄がります。

特に、現在困難な状況にある人にはどんな名言よりも勇気が与える本かもしれません。

成功者の告白

神田 昌典さんの代表的な著書の一冊ですので、こちらも知っている方が多いのではと思います。

内容は物語形式で語られており、途中まではサクセスストーリ、いわゆる成功本となってます。

途中からは、成功してから襲ってくる困難について書かれていて、なぜ成功者が不幸になってしまうのか?というところに焦点が当てられています。

素晴らしいのは、成功者の足元をすくう罠を回避するためにはどうするのかが丁寧に描かれていることです。

また、物語自体も面白くサクサクと読み進めることができます。

 

生き方

生き方に関する本を紹介していきます。

行き方はビジネスにおいても、そのほか全てにおいても土台となるものです。

私が人生に悩んだり迷った時、生き方に関する本を数多く読みましたが、その中でも具体的に役に立ったと言える本はそう多くありません。

数少ない役に立った本から2冊を厳選して紹介します。

禅、シンプル生活のすすめ

この本は、日めくりカレンダーのように1ページごとに短い文章が書いてあるだけの本なのですが、文字数が少ないからこそ内容についてゆっくりと考え、また余韻に浸ることができます。

学べる本というよりは、じっくりと考える本。

そして人生を楽に生きるヒントをもらえる本です。

シンプルに無駄やこだわりをなくして生きるという禅の考えが土台になっています。

この本の良さをすべて伝えるのはなかなか難しく「まあ、ちょっと読んでみてくださいよ」と言うしかない類の本です。

本としてそれほど分厚くもなく、1ページ1ページで完結をする本なので電車の中などでも気楽に開いて読むことができます。

ぜひ、一度手に取ってみてください!

運とツキに好かれる人になる

雀鬼の異名を持つ、二十年間無敗だったという伝説を持つ雀士である、桜井章一さんの著書です。

この本には運を巡らせるノウハウが記載されています。

運というとスピリチュアルで反科学的な響きがありますが、この本にはスピリチュアルな要素はありません。

運を理論として捉えているのですが、かといって理屈っぽいわけでもなく、「なるほどそうなんだ」と腑に落ちる内容になっています。

運とは何か、運の正体について書かれており、運を良くしたい、ツキに恵まれたいという方には必読の本です。

ビジネスチャンスをつかみたいならこの本!と言えます。

また、ビジネスだけでなく、スポーツやゲームなどの勝負事をする人にも超おすすめです。

 

まとめ

さて、いかがでしたか?1冊でも買って読みたいと思ったものはありましたか?

かなり良い本を厳選して発表することができたと思います。

本には、普通に生活をしていたら決して出会えなかったであろう知恵がたっぷりと含まれています。

本当に良い本には、人生を劇的に良くする力があります。。

ぜひ読んでみてください。

作成者: 古田 徹

【練馬区出身 / 東京23区在住】 紹介文:web制作や交流会の運営、提携先企業でのプロジェクトなど、様々な仕事をこなしていく傍ら、スキマ時間を利用してライティングをこなすwebライター。 ライティング中は必ずアニソンを聴いている。