アウトドアチェアのおすすめ4選!コンパクトで軽量なものを厳選しました。

アウトドアでの快適度を大きく左右するのがアウトドアチェアです。

あなたは、アウトドアでのチェアにこだわっていますか?

テントやランタンなどのアウトドアグッズにこだわっている人でも、アウトドアチェアにこだわっている人はあまり多くないようです。

アウトドアチェアは、アウトドアでの快適性を左右すると言っても過言ではありません。

そんなアウトドアチェアのオススメのご紹介です。

あまり高くないものが多いので、ぜひあなたもこだわりのチェアを見つけてみてください。

 

アウトドアチェアの楽しみ

アウトドアの最大の楽しみは、自然の中で日頃の喧騒からくるストレスから解放されることです。

のんびりとビールを飲むのもよし、友人や家族と語り合うのもよし。

なるべくリラックスな状況で、のんびりとした時間を過ごすことが、アウトドアでの最大の贅沢といえます。

座らないと疲れる

ゆっくりとくつろぎたいのに、立っていたり地面に座り込んでいたりしたらどうでしょう。

せっかくのんびりしに来たのに、ずーっと立っていたままだと疲れてしまって、のんびりして気分を落ち着かせるどころかどんどん疲れてしまいます。

ビニールシートで地べたに座ったとしても、土からの冷えは意外ときついし、地面は平らじゃなくて安定しないから結構神経使うし、虫が気になるし、あぐらをかくのは結構体が疲れます。

自然とふれあい過ぎると疲れる

アウトドアを楽しむと言っても、全て自然に帰らなきゃならないわけじゃありません。

アウトドア用品は、むしろ自然を積極的に楽しむために必要不可欠なものと言っていいでしょう。

アウトドアチェアもまた、自然を積極的に楽しむためのキャンプ 用品として、立ったままの疲れを和らげ、地べたに座り込む不快感を回避してくれます。

 

アウトドアチェアの選び方

それでは、アウトドアチェアの選び方のポイントについてみていきましょう。

キャンプ スタイルに合ったものかどうか

アウトドアチェアを選ぶ最大のポイントは、あなたのキャンプスタイルと合っているものを選ぶということです。

今流行りのスローキャンプスタイルなので、座面が高いアウトドアチェアを選んだらチェアだけ仲間外れです。

バーベキューが最大の楽しみのあなたなら、スロースタイルにあったアウトドアチェアは、テーブルやバーベキューグリルを使うのに大変な不便を強いられるでしょう。

簡単にいえば、キャンプスタイルに合った座面の高さを選んだほうがいいということです。

積極的にくつろぐ?それとも座ることが優先?

積極的にくつろぐのであれば、背面を寝かせられて、手元にビールや食事の皿が置ける用意なっているといいでしょう。

これであれば、座ったままくつろぎながら、のんびりと会話を楽しむことができるようになります。

背面を大きく倒すことができれば、星空をじっくりと肉眼で観察することもできます。

ただしプラネタリウムと同じで、真っ暗な中で星を見て背面を思いっきり倒すとすぐに寝てしまいますが。

アルコールが入っている状態でリクライニングを大きく倒すと、あっという間に寝てしまいます。

でも、それがまたアウトドアでのリラックスする楽しみの一つともいえます。

収納時にコンパクトであること

コンパクトにこだわると、座るのに不便を強いられるアウトドアチェアが多いです。

せっかくアウトドアでの快適性を追求するのであれば、展開時はのんびりできるほど大きくて、収納時にはとてもコンパクトになるものを選びたいものです。

そう言ったチェアは総じて値段が高めになりますが、座り心地はアウトドアの楽しさを大きく左右しますので、こだわりを持ちたいところです。

値段はケチらない

快適性とコンパクト性を兼ね備えると、どうしても値段は高くなります。

アウトドアチェアはキャンプの快適性を大きく左右するキャンプ用品ですから、値段をケチるのはやめましょう。

アウトドアチェアは、なんだかんだ言っても結構かさばります。

何も考えずに安価だからと購入して、自分の期待通りにならなくて結局使わなくなったとしたら、家の中で粗大ゴミ化するだけです。

座るのではなく「寝る」ことも考えよう

長椅子タイプのアウトドアチェアなら「寝る」こともできます。

ベンチのような横に長いチェアなら、複数人で座ることもできるし、一人で寝ることもできて一石二鳥です。

簡易ベットして使うこともできるので、様々なシーンで重宝するでしょう。

 

アウトドアチェアでおすすめのもの4選

それでは、アウトドアチェアでおすすめのものをご紹介しましょう。

コールマンチェア イージーリフトチェアST

座ったままリクライニングできるチェアです。

リクライニングすると、足掛け部分が自動的に上がってきて、まるでリゾートのビーチサイドチェアのような感じで、ゆったりと過ごすことができます。

肘掛にドリンクホルダーがあるので、飲み物を飲みながらゆっくりくつろぐことができるチェアです。

コールマン ハイバックリラックスチェア

アウトドアチェアには、背もたれが短いタイプが多いのですが、このチェアは、背もたれが高いので背中全体を覆ってくれるので、体全体を椅子に預けることができ、とてもリラックスできるチェアです。

もちろん肘掛にはドリンクホルダー付き

重量も3.7Kgとそれほど重くないので、テントサイトに運ぶのも簡単です。

キャンプでリラックスしたい時に、ぜひ使って欲しいチェアです。

キャプテンスタッグ アウトドアチェア パレットラウンジチェア type2

コールマンのハイバックスリラックスチェアほど背もたれは高くありませんが、その分重量が1Kg程度少ないので、より持ち運びしやすくなっているのがありがたいです。

全体に包み込むような感じの構造で、肘掛にはドリンクホルダーがついているので、椅子でのんびりしながらくつろぐことができます。

この椅子の最大の特徴はカラバリの多さです。

あなたの好みの色の椅子を選ぶことができるので、キャンプで使うのが楽しくなること間違いなしです。

Moon Lence アウトドアチェア

肘掛にドリンクホルダーがなくても構わないのであれば、1Kgを切るアウトドアチェアが登場しています。

Moon Lence アウトドアチェアは重さ907Kgと軽量で、特殊な構造で片手で持てるぐらいの大きさに収納できるので、持ち運びがとても簡単でクルマ以外での移動の時にも楽々持ち出すことができます。

肘掛はありませんが背もたれは肩の少し手前まであるので、リラックスした状態になるには十分な大きさです。

とにかく軽いので、オートキャンプ以外のフィールドに持ち出すにも苦にならず、スポーツ観戦や登山にも持ち出すことができます。

カラバリが豊富なのも、嬉しいところです。

 

まとめ

アウトドアチェアのおすすめ4選についてのご紹介でした。

最近のアウトドアチェアは、コンパクト・軽量にも関わらず座り心地が良いものが増えてきました。

コンパクト軽量なアウトドアチェアというと、ただ単に「座る」ことができるぐらいのものが多かったですが、最近はコンパクトでもリラックスできるものが増えてきています。

もちろん、従来型のしっかりしたアウトドアチェアも健在で、肘掛にドリンクホルダーがあるアウトドアチェアであれば、アウトドアでかなりくつろぐことができるでしょう。

いずれにアウトドアチェアも、購入金額が1万円を切るものばかりで、最多価格帯は3,000円程度ですから、色々と購入してみてあなたのお好みの一品を探すのも楽しいでしょう。

 

作成者: かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。 今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。 私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。