【新規ビジネスの見つけ方】自分の「好き」をビジネスに生かす7つの方法
毎日楽しく仕事していますか?
あなたは仕事が好きでしょうか。
それとも、嫌いだけどそうがないから仕事をしている?
しょうがないから仕事をしている人でも、ぜひ、あなたの「好き」を仕事に生かしてみませんか?
「好き」をビジネスに活かせば、嫌いな仕事も好きになるかもしれません。
そんな、自分の「好き」を生かして新規ビジネスに活かす7つの方法についてのお話です。
Contents
「好き」をビジネスに活かすということ
「好き」をビジネスに活かすということは、自分の「好き」な仕事に着くというイメージが強いと思います。
歌を歌うのが好きな人が歌手になり、野球が好きな人がプロ野球選手になり、飛行機が好きな人がパイロットになり・・・
でも、世の中、「好き」なことを仕事にする人ばかりではありません。
圧倒的に「好き」を仕事にしていない人がほとんどです。
なぜ、「好き」を仕事にしないのでしょうか。
なぜ「好き」を仕事にしないのか
では、なぜ多くの人が好きを仕事にしないのでしょうか。
- 「好き」と仕事とは違う
- 「好き」を仕事にできるとは思っていない。
- 「好き」なことでは儲からない
だいたいこんなところでしょうか。
多くの人が、最初から「好き」は仕事にならないと思っているのではないかと思います。
「好き」をビジネスにすると、背水の陣のような感じになってしまうことが背景にあります。
「好き」をビジネスにして、もしうまくいかなかったとしたら、「好き」が「嫌い」になってしまう、ということでしょうか。
「好き」で新規ビジネスを見つけよう
「好き」を仕事にしなくても「好き」で新規ビジネスを見つけて見ませんか?
「好き」を大事にすると、新規ビジネスを簡単に見つけることができます。
「好き」なものは、誰よりもよく知っていると思います。
知りすぎていると、それがビジネスに結びつくとは思えなくなってしまいます。
ただ、「好き」であれば、その業界も含めて誰よりも知っていることばかりですから、全く新しくビジネスを始める人たちより、スタート時点でアドバンテージがあります。
ちょっとひねってみる
「好き」だからこそ商売になるとは思っていない考え方を、少しひねってみましょう。
「好き」と「ビジネス」を掛け合わせて考えてみましょう。
「好き」な分野の常識を疑ってみる
「好き」が儲からないなんて、誰が言ったのでしょうか。
なぜ、あなたは、あなたの「好き」が儲からないと思ったのでしょうか。
趣味で儲けてはいけないなんて話、どこにもありません。
事実、「好き」なことのためにいろいろなグッズを買っていると思いますが、メーカーがあるからこそグッズを買えるわけで、そのメーカーは、あなたの「好き」をビジネスにしているのです。
ちょっと違うことは、そのグッズを作っている人は、そのグッズを好きではないかもしれませんが。
「好き」ではない人が「好き」な人向けのグッズを作れるのですから、「好き」な人が作れないはずがありません。
先ずは、「好き」はビジネスにならないという常識を疑ってみることからスタートします。
見回してみる
好きなもののグッズは自宅にたくさんあると思います。
そのグッズをじっくりと眺めてみましょう。
そもそも儲からないと思った「好き」でも受けている人たちがたくさんいるということに気づきませんか?
そして、そのグッズはあなたにとって本当に使いやすいかどうかを考えてみましょう。
もしかしたら、すでにグッズを工夫してさらに使いやすくしていませんか?
あなたの工夫を売り出せば、きっとビジネスになるはずです。
それをグッズのメーカーに売り込んでもいいし、自分でサイドビジネスとして立ち上げてもいいし、儲ける手段はいろいろとあるはずです。
検索する
ひねってみるので一番簡単なのは、インターネットを検索することです。
「好き」と「ビジネス」を合わせてGoogleなどで検索してみましょう。
よほどの斜陽産業であっても、すでに誰かが新しいアイデアを考えていて、ネットに意見をあげてくれています。
その中から、そのままビジネスにしてもいいし、どうせあなたが好きな分野のですから、さらにいいアイデアにしてしまえばいいのです。
「好き」なことを取り巻く問題点について考える
あなたの「好き」な分野に、問題点はありませんか?
どんな分野にも、必ず問題点はあります。
問題点の解決を目指せば、それがビジネスになるはずです。
例えば社長な分野の場合、なぜ斜陽なのか、その分野に人が少ないからなのか、取り巻く環境が良くないのか、などなどを考えてみます。
一度無くなったビジネスが形を変えて復活することも
例えば、ジョギングの場合、大昔は飛脚という、走ることを仕事にしている人がいました。
しかし、電信や電話、車の発明により、走って連絡文書を届ける飛脚は必要なくなり、走ることでお金儲けをしている人はいなくなりました。
しかし、最近は、走ることでお金をもらうプロのアスリートやプロアスリートにグッズを売るスポーツメーカーが出てきました。
プロアスリートばかりではなく、走ることを趣味にする人が出てきるようになり、スポーツグッズメーカーは、走ることを趣味にする人にもグッズを売るようになりました。
スポーツグッズメーカーやプロアスリートは、走ることは健康的であるとか、アスリートが記録を目指すことの感動とかなど、様々なことで多くの人にスポーツをアピールし、儲けるためのビジネスモデルを作ってきました。
これらの努力の結果、再び「走る」ことで儲けることができるようになっています。
「好き」を他人に勧めてみる
あなたの「好き」を他人に説明してみましょう。
好きでない人にとって、あなたの「好き」は、とても奇異に感じることかもしれません。
例えばあなたがスマホゲームが大好きで、スマホゲームなんか全く関心を示さない人に、スマホゲームの良さを説明してみましょう。
時間つぶしができるからいいとか、ストレス発散にいいとか。
そして、相手の反応を見てみましょう。
例えば、スマホゲームであっても、ストレス発散にいいとなれば、仕事人間も関心を示すかもしれません。
ゲームに従って粛々と物事を進めていくことが、部下へのコーチングに最適と思ってくれるかもしれません。
スマホゲームとビジネスマンを掛け合わせれば、ビジネスマン向けの新しいビジネスモデルが生まれるかもしれません。
必ず儲けることができると信じる
結局のところ、「儲けることができる」と信じれば、必ず新規ビジネスを見つけることができます。
斜陽な分野では、今までのビジネスモデルはうまくいかないかもしれませんが、新しいビジネスモデルを作れば確実に儲けることができます。
自分の「好き」と「ビジネス」を掛け合わせて、常にアプローチをかけることが一番重要なことです。
「好き」だけでは、その分野に詳しいからこそ、ビジネスにならないことばかり思いつき、なかなか新規ビジネスを見つけにくくなっています。
その他大勢の人と同好の人と同じで、自分は楽しむだけで、新しい楽しみ方を思いつけない状態です。
まとめ
「好き」を生かした新規ビジネスの見つけ方についてまとめてみました。
「好き」だと、どうしてもビジネスのタネを見つけにくいと言われますが、ちょっとひねれば、「すき」だからこそ簡単にビジネスを見つけることができます。
ぜひ、あなたも「好き」で新しいビジネスを見つけて、副業するなり企業なりして、「好き」が溢れる楽しい人生を過ごしてみてはいかがですか?