要注意!仕事が終わらない人がやっている5つの失敗とは?
あなたは今やってもやっても仕事が終わらないと頭を抱えているでしょうか?
毎日残業・休日出勤は当たり前、もしこのような状態に陥っているなら要注意です。
なぜなら、仕事が終わらない人がみんなやっている失敗をあなたも気づかずやっている可能性が高いからです。
この失敗に気づかなければ、あなたはこの先ずっと仕事が終わらない地獄から抜け出すことができません。
そこでここでは、仕事が終わらない人がやっている5つの重大な失敗について紹介していきます。
今すぐあなたが同じミスを犯していないか確認してください。
Contents
要注意!仕事が終わらない人がやっている5つの失敗とは?
仕事が終わらない人のほとんどは、この5つの失敗を犯しています。あなたはこのミスを犯していないか今すぐチェックしてください。
余裕のないスケジュールや残業ありきで予定を組んでいる
仕事が終わらない人は、余裕のないスケジュールや残業ありきで予定を組んでいます。
たとえば、完了すべき日程が1週間後の作業があったとします。
この場合、ちょうど1週間後に作業が終わるようスケジュールを組んでいるのです。
そのため突然のトラブルや仕事が舞い込んだら、融通が効かず「今日残業すればいいか」「休日出勤すればいいか」と作業を後回しにしてしまいます。
その結果、どんどん作業がズレ込み、作業時間もどんどん長くなり、疲労が溜まり、最終的に、効率がとても悪い仕事の仕方をしているのです。
具体的なタスクが頭に入っていない
仕事が終わらない人は、具体的なタスクが頭に入っていません。
たとえば、「新しい商品のデザイン案を考える」という仕事があったとします。
この仕事を完了させるために必要な具体的タスクを把握できておらず、
- アイデアを出す
- PowerPointにまとめる
など漠然としすぎているのです。
「新しい商品のデザイン案を考える」という仕事には、もっとたくさんのタスクが隠れています。
たとえば、アイデアを出すために参考資料を読んだり参考サイトを探したり、誰かに相談することもあるでしょう。
また、アイデアを出すためにライバル他社の商品をリサーチしたり、まったく別ジャンルの商品を参考にすることもあるでしょう。
アイディア出し以外にも、PowerPointで資料を作るために、
- 必要な画像や写真を集める
- 文章を考える
- 誤字脱字をチェックする
このような作業も必要です。
このような具体的タスクを把握できていないため、作業をスタートさせてみたら「思ったより時間がかかる…」と頭を抱えることになるのです。
最後の確認作業を怠っている
仕事が終わらな人は、最後の確認作業を怠っているため小さなミスを連発しています。
小さなミスが連発するため、その修正作業に追われ余計に時間がなくなっているのです。
たとえば、資料を作った場合。最後に構成チェックや誤字脱字チェックが必要です。
でも、つい面倒になり確認を怠ってしまうのです。
その結果、細々なミスが見つかり結果的に自分の首をしめてしまうのです。
自分1人の力で全部なんとかできると思っている
仕事が終わらない人は、「自分1人の力で全部何とかできる」と思っています。
自分の力を過信しすぎているのです。
また過信とまではいかずとも、「他人に頼ることを苦手、面倒」と感じてしまい、自分1人の力で全部なんとかしようとしてしまうのです。
でも、物理的にも時間的にも、1人の労力ではどうにもできない仕事も多く存在するのです。
他者や他作業やら大切な時間を守れていない
仕事が終わらない人は、他者や他作業から大切な時間を守れていません。
たとえば、1つの作業をやっていても、部下や他部署から質問を受け大切な時間を奪われています。
時間を奪われていることに対して無頓着なのです。
そのため、他人のためばかり時間を使ったり、関係ない作業にばかり時間を使ってしまい、肝心の作業がほとんど進まないのです。
自分の仕事を確実に終わらせるために、自分の時間を守らなければならないのです。
仕事を終らない地獄から抜け出す3つの方法
ここからは、仕事が終わらない地獄から抜け出す3つの効果的な方法を紹介していきます。
「所定の就業時間以外」はスケジュールに入れない
仕事を終わらせるために、所定の就業時間以外はスケジュールに入れないでください。
あなたの就業時間が、「9時~17時まで」だとします。
その場合、17時以降は「作業ができない時間」だと認識するのです。
もちろん休日も作業時間に含まれません。
就業時間の中で仕事が完了するスケジュールを組むのです。
そうすることで、ダラダラ作業を続けることや余裕のないスケジュールを組むことを防ぐことができます。
その結果、突然のトラブルや仕事にもうまく対応しながら、仕事を終わらせることができるのです。
ただ、最初に予定を組んだとしても、ダラダラ残業していては意味がありません。
必ず17時に帰ることを前提として日々の作業をこなす必要があります。
「確認作業が最も重要だ」と認識する
「確認作業が最も重要な仕事だ」と認識する必要があります。
仕事が終わらない人の大きな特徴の1つは、些細なミスが多く修正作業に必要以上に時間がかかっていることです。
この些細なミスを減らすためには、確認作業に力を入れることが最も効果的なのです。
人間ですから些細なミスはやってしまいます。
最初から全て完璧に仕上げる事は不可能に近いです。ミ
だからこそ、スありきで作業を進め、上司や取引先に渡す前にしっかり確認するのです。
小さなミスを1つずつ潰すことができれば、結果的に早く仕事を終わらせられるのですから。
作業をスタートしたら他のことは一切行わない
仕事を終わらせるためには、1度作業をスタートしたら他のことは一切行わない状態を作ることが重要です。
たとえば、
- 部下や他部署からの質問を受けなくても良い状態をあらかじめ作っておく
- メールや電話対応をしなくても良い状態をあらかじめ作っておく
- ネットサーフィンなど気が散らない状態をあらかじめ作っておく
このようにして「自分の手を止めなずに済む環境」を意図的に作るのです。
そうすれば集中力を切らさずに作業をできるため、早く仕事が終わるのです。
仕事が終わらない人は、作業を中断させる回数が非常に多いです。
この中断回数を極力ゼロに持っていくのです。
まとめ
仕事が終わらない人は、小さな失敗をたくさん犯しています。
その代表的な失敗が、
- 予定の組み方
- 確認作業
- 自分の時間の守り方
などです。
重要なポイントをしっかり守っていれば、仕事が終わらない地獄から抜け出す事は可能です。
あなたがどんなミスを犯しているかを把握して、今すぐ対応策を講じてくださいね。