メンズのビジネスリュックはマナー違反?そう感じさせないオススメ10選をご紹介。
最近、ビジネスマンに流行りのビジネスリュック。
若い人ばかりでなく、年配の人もリュックを背負うようになりました。
これに応じて、ビジネスリュックの新製品もたくさん登場しました。
ただ、どんなにビジネフに合うようにデザインしても、そもそもビジネスシーンにリュックは似合わないという意見も根強いものがあります。
そんな保守的な人に配慮した、マナー違反と感じさせないおすすめなビジネスリュック10選のご紹介です。
Contents
- 1 ビジネスリュックはなぜマナー違反といわれる?
- 2 マナー違反を感じさせないために?
- 3 マナー違反を感じさせないオススメのビジネスリュック10選
- 3.1 1.ザ・ノース・フェイス リュック Shuttle 3way Daypack
- 3.2 2.PORTER ポーター STAGE ステージ リュックサック 620-07575
- 3.3 3.MANHATTAN PASSAGE #7016 ウェルオーガナイズド シティーバックパック
- 3.4 4.エースジーン ビジネスリュック デュラテクト B4 1気室 30424
- 3.5 5.アニアリ リュック アンティークレザー 01-05000
- 3.6 ゼロハリバートン ZEROHALLIBURTON PRF3.0シリーズ メンズ バックパック PRF302
- 3.7 6.MAMMUT (マムート) セオン シャトル 22L Seon
- 3.8 7.ARC’TERYX BLADE 20 BLACK
- 3.9 8.サムソナイト バックパック DEBONAIR IV デボネア4 バックパック
- 3.10 9.5.11 ラッシュ12 バックパック ブラック 56892-019
- 3.11 10.Beruf Urban Explorer 20
- 4 まとめ
ビジネスリュックはなぜマナー違反といわれる?
そもそも、なぜビジネスシーンでリュックはマナー違反と言われるのでしょうか。
遊びの要素がある
リュックといえば、登山用とか学生用という考えが定着しているということが大きいでしょう。
また、ビジネスには使わないけど色々と入って便利だからと、通勤用のバックとしてリュックを使う人は以前からいました。
そういう人たちは、登山用はともかくとして、学生用やタウンユースのリュックを使っていました。
学生用やタウンユースのリュックは、どちらかというとファッションは派手気味でしたので、ビジネスマンがビジネス用に使うカバンの多くが黒を基調としていたこともあり、ファッション性で問題があると考える人が多いようです。
昔は荷物が軽かった
リュックをビジネスシーンに使う理由は、最近のビジネスマンがパソコンやタブレットなど重量があるものを持ち歩く機会が多くなり、通常のカバンでは肩掛けでもかなりきついということがあります。
リュックを背負ってしまえば、相当な重量であっても運ぶことができます。
街中のwi-fiが充実しクラウドが整備され、外回りの営業マンなどがスタバなどのカフェで仕事をする機会も多くなりました。
これなら、わざわざ日報書きのために会社に変える必要もなく、労働時間が大幅に少なくすることができます。
ベテランビジネスマンでもリュックを使う人がいる
年配のビジネスマンの多くが、オフィスなどで勤務する管理職の方が多いので、ビジネスシーンの最新事情をご存知ないというのが、ビジネスリュックを認めない人がいるという最大の理由と思われます。
しかし、年配の人でもビジネスリュックを使っている人は多くなりました。
便利なのは間違い無いですから。
マナー違反を感じさせないために?
ビジネスマナー違反と感じさせないためには、使う側の配慮も必要になります。
色は基本的に黒
ビジネスリュックでもマナー違反を感じさせないためには、まずは色に気を使いましょう。
通常のカバンと同じように、黒を基調とした色を選択すべきです。
せっかくのリュックなのだからと、派手な色を選択してはダメです。
できれば、全体が黒、どうしても色でアクセントが欲しいのであれば、ステッチが赤とか、側面がグレーとか、あまり目立たないところでアクセントをつけます。
コンパクトなリュックを使う
リュックは持ち歩きが楽なので、とにかく必要なものをたくさん入れがちで、そのために大きなリュックを購入しがちです。
ビジネスシーンで使っているカバンで、すごく違和感というか奇異に感じるのは、荷物でパンパンになっているカバンや背広、コートなどです。
男はシンプルであることが理想、手ぶらとか持ち物が少なくシンプルであることが求められます。
たとえリュックであっても、持ち運ぶ荷物は厳選し、なるべく少ない荷物を小さなリュックを選びたいものです。
時々、家財道具一切が入っているのではないかと見間違うほどの荷物を持っている人がいます。
フリーランスの方やノマドワーカーの人なら、リュックの中に全財産が入っていることもあるでしょうが、ビジネスマンでそれはご法度です。
荷物がたくさん入っているということは、仕事の算段ができないやつと判断される可能がありますから、荷物はなるべくコンパクトに、ビジネスリュックもコンパクトなものを選びましょう。
ポケットは目立たずしかしきちんと必要なものが入るように
カバンやリュックのメインの口をガバッと開けて荷物を取り出す人がいますが、あまり格好の良いものではありません。
出先で使うパソコンや書類はささっと取り出した方がかっこいいに決まっています。
ポケットは目立たず、かといって必要なものがきっちりと入る、そういったものを選びましょう。
マナー違反を感じさせないオススメのビジネスリュック10選
それでは、マナー違反を感じさせないビジネスリュック10選のご紹介です。
一応順番になっていますが、どれもこれも、ビジネスシーンで利用しても全く違和感を感じさせないものばかりですから、あとはあなたの好みで選んでください。
1.ザ・ノース・フェイス リュック Shuttle 3way Daypack
アウトドアブランドとしてお馴染みのザ・ノース・フェイスのビジネスリュック。
シンプルなデザインにも関わらず、大型のノートパソコンを収納できる収納性を持ち合わせています。
パソコンを持ってクライアントのところにスーツで向かうためのリュックといっても過言ではありません。
2.PORTER ポーター STAGE ステージ リュックサック 620-07575
バックブランドとして有名なポーターもビジネスリュックを出す時代になりました。
ポーターらしい黒色のシンプルなデザイン。
信頼のブランドで、ビジネスシーンでの使用に違和感を感じません。
手提げとして使えるよう上部に柄が付いていますので、どうしてリュックとして使うと違和感があるときは、手提げカバンとして使用することができるのも便利です。
3.MANHATTAN PASSAGE #7016 ウェルオーガナイズド シティーバックパック
ちょっとしゃれたビジネスバックを作っているMANHATTAN PASSAGEのビジネスリュックの最大の特徴は軽さ。
ビジネスバックも例外ではありません。
容量は少なくパソコンも大型のものは入りませんが、軽さは特筆ものですので、通勤や日常的にパソコンを持ち歩くビジネスマンにおすすめです。
長時間歩いてみればわかりますが、やっぱり重いのはかなり疲れますから。
4.エースジーン ビジネスリュック デュラテクト B4 1気室 30424
エースジーンは日本の老舗のビジネスバックメーカーです。
B4に対応しているので、外回りのビジネスマンにとってとても重宝するはずです。
15インチパソコン、10インチのタブレットも内蔵でき、長時間の外回りでも安心です。
デザインも、エースジーンの安価なバックと比べて垢抜けているので、その気にさせてくれます。
5.アニアリ リュック アンティークレザー 01-05000
ビジネスリュックで主流のナイロン製ではなく、革製であえて大人のリュックを狙っている、デザイン性重視のリュックです。
ポケット等が少なく、使い勝手という点ではちょっと疑問がありますが、値段も高価で質感も高いので、ビジネスリュックを馬鹿にするおっさん達に一石を投じることができるリュックと言えるでしょう。
ゼロハリバートン ZEROHALLIBURTON PRF3.0シリーズ メンズ バックパック PRF302
アルミニウム素材のビジネスマン向けバッグで有名なゼロハリバートンもビジネスリュックに参入しています。
ビジネスリュックはもちろんアルミニウム素材ではなく、頑丈さより軽量さをとっているところが、従来のゼロハリバートンとは趣が異なるところでしょうか。
スーツに似合うシンプルなデザインで、値段も適当なのでブランドにこだわりああるビジネスマンに似合うでしょう。
6.MAMMUT (マムート) セオン シャトル 22L Seon
アウトドアギアで有名なMAMMUT。
アウトギアの老舗だから、軽量化もお手の物です。
残念ながらカタログには重量は書いていませんが、コンパクトで軽量にも関わらず、ちょっと工夫が必要ですが15インチのパソコンも収納することができます。
7.ARC’TERYX BLADE 20 BLACK
他のビジネスリュックとは一線を画す独自のデザインが魅力的です。
ビジネスリュックは個性がなくて嫌だと思う方にオススメです。
デザインは個性的ですが、15インチのパソコンも入りますから、ビジネス用途にも問題ありません。
8.サムソナイト バックパック DEBONAIR IV デボネア4 バックパック
スーツケースで有名なサムソナイトのビジネスリュックです。
デザインはとってもシンプルで、重量も軽くビジネスでの利用のぴったりです。
9.5.11 ラッシュ12 バックパック ブラック 56892-019
ビジネスバックで有名なブランドの中に、あえてミリタリーウェアのブランドをチョイスしてみました。
ミリタリーファッションでも色をブラックをチョイスすることで、ビジネスリュックとして機能するという例です。
アメリカ陸軍が採用している、モールシステムというポーチなどを吊り下げることができる機能を使えるので、状況に応じてポケットを増やすことができるのが特徴です。
10.Beruf Urban Explorer 20
軽くてそれなりに耐久性があり、さらに耐水性もあるという、ビジネスリュックとして必要なものは全て持っています。
最も特徴的なのは、モバイルバッテリーでスマホなどを充電しながら収納できるようになっているという、アクティブな現代のビジネスマンに最適な構造となっている点です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メンズのビジネスリュックの人技上昇により、様々なリュックが登場しています。
通勤から外回りのビジネスマン向けにパソコンなどが機能的に収められるもの、1泊程度の短期出張までカバーできるものが主流となっています。
通常のビジネスシーンではマナーがきになるリュックも、出張では機動的に行動できるようになります。
あなたもマナーなど気にせず、ビジネスリュックを使ってみてください。
行動の自由度が上がることにびっくりされると思いますよ。