【やる気が出ない?】フリーランスが、一瞬で「やる気で満ち溢れた状態」になるための方法!

フリーランスは常に仕事をしていないとお金が入りません!

なぜなら、サラリーマンと違いサボるわけにはいかず、成果がそのまま収入に直結するからです。

だからこそ、どうしてもやる気が出ない時にうまくやる気を出す力が必要になってくるんです。

今回は、一瞬で「やる気で満ち溢れた状態」になるための方法をまとめて解説していきます。

 

すぐにやる気を出すために。

なんとなく、やる気がでない時ってありますよね。

どうしてもグダグダしてしまう、モチベーションが上がらない。

気が付いたらアニメを観たりゲームをしてしまっているなんてことも…。

そこで、すぐにやる気を出すための方法をまとめてみました。

まずは動いてみる。

やる気がどうも出ない時、とにかく体を動かしてみるのが良いとよく言われいます。

実際、やる気がでない時でも書類整理から始めるなど…何かしら体を動かすことで気持ちが乗ってくるという経験は皆あるのではないでしょうか?

サラリーマンの場合、出勤という形で体を動かしているのでやる気が出やすいという環境があります。

それに比べ、自宅で仕事をする在宅フリーランスの場合仕事を開始するまでに体を動かしませんから、どうしてもやる気がでないパターンもあるあるなのではないかなと思います。

どうしても仕事に取り掛かるためのやる気が出ない時は、部屋の掃除をしたりフォルダの整理をしてみたりと、まず動いてみるとやる気が出てくることが多いです。

やる気の出る音楽を聴いてみる。

音楽とは人間の気持ちに強く作用するものです。

悲しい音楽は人を悲しい気持ちにさせるし、楽しげな音楽は楽しくなりますね。

スポーツ選手は試合前に決まった音楽を聴く人が多いですし、トレーニングの時も音楽を流す人が多いです。

シリコンバレーで働くエンジニアはトランスミュージックを聴きながら作業をする人が多いという話を聞いた事がありますが、これも音楽でやる気を持続させているのでしょう。

この曲ならやる気が出る!という曲を見つけると、やる気がない時にすぐ気持ちをアップさせることができるので便利ですよ。

目標となる人物から刺激を受ける。

「この人みたいになりたい!」「この人のようなレベルの仕事がしたい!」と思うような人がいるならば、その人の言葉や画像を見るだけでやる気がみなぎってくることでしょう。

仕事をする前にその人の著書を数ページずつ読み進めるとか、名言をデスクトップに貼っておくとか、常に刺激をもらえるようなルーティンを作ることをおすすめいたします。

やる気がない時でも、やる気がもらえますよ。

常に自分の目標を意識することで、仕事に対するマインドも変わってくるはずです。

やる気の出るような言葉をバンバン出してくれる著名人や経営者も多くおりますから、そうした人を「やる気が出ないときにチェックする人リスト」に入れるのもおすすめです。

 

やる気がすぐに出る状態を持続するには?

さて、ここまでは簡易的にというか瞬間的にやる気を出す方法を解説してきましたが。

長期的なモチベーションがなければ、出せるやる気のレベルも上がっていきません。

ここでは、やる気を出すための土台作りについて解説していきます。

具体的な目標を作る。

人間は、目標があるとそこに向かって走れる生き物です。

逆に、目標がなければどうしても「ここまででいいや」という気持ちが働いてしまい、やる気を持続させることが難しくなってしまいます。

具体的な数字を挙げて、月の利益目標などを作るとやる気を持続させることができるようになります。

具体的な目標と、「いつまでにやる!」というデッドラインを設定するのがおすすめです。

デッドラインを設定することによって、強制的な気持ちが働くからです。

また、具体的な目標を作ることによってPADCサイクルを回すことができるようになります。

PDCAサイクルとは、Plan・Do・Check・Actionの頭文字を取った言葉です。

プラン(計画)、ドゥ(実行)チェック(評価測定)アクション(改善)のサイクルを回すことによって、仕事の質が向上されていくというものです。

やらなければならない理由を作る。

仕事をやらなければならない理由を作ってしまうことも、やる気を出すためにおすすめする方法のひとつです。

例えば、大きな目標を作るのも仕事をしなければならない理由になります。

その他にも、仕事に対する報酬を自分自身に用意するなども理由になります。

今日、ここまで仕事を終えることができたらケーキを食べることができるとか、自分自身に対する報酬はモチベーションに繋がりますね。

なぜ、やらなければならないのか?という問いに答えられる理由をたくさん作ってみましょう。

習慣化する。

人は習慣の生き物です。

仕事までの流れをルーティン化して習慣化することで、モチベーションを保ちやすくなります。

仕事をする前に軽くデスクトップ周りの整理をすることを習慣化するとか、午前中に単純業務を終わらせることを習慣化するとか。

仕事の動きの一部を習慣化することによって、やる気がない時でも自然と体が動いてモチベーションを保ちやすくすることができます。

 

やる気を高めるためのコンディション作り

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉がありまうが、やる気を高めるためには肉体的なコンディションも重要なファクターになります。

ここでは、モチベーションの維持をするためのコンディション作りについて解説していきます。

栄養面を整える。

現代人は「新型栄養失調」だと言われています。

新型栄養失調とは、カロリーは十分に接種しているのにビタミンやミネラルなどの栄養素が足りていない状態のことを指します。

人間、栄養が足りなければどうしても気持ちが下に向いてしまい、やる気が出てこないものです。

どうもやる気が出ないという方は、まずは食事や栄養面を見直してみてはいかがでしょうか?

自律神経を整える。

どうしても日中に眠くなったり頭がぼーっとしてしまいやる気がでない…といった症状の場合、困ってしまいますよね。

これは、原因として自律神経の乱れが考えられます。

自律神経とは人間の活動をつかさどる神経で、眠気や食欲、汗や内臓の活動などに影響を及ぼしています。

日中に眠くなってしまうのは、自律神経が「活動モード」に入っていないのです。

朝起きたら強い日光を浴びる、夜は部屋を間接照明のみにしてリラックスをするなど。

メリハリをつけた生活をすることで自律神経が調整され、日中にやる気が出てくるようになります。

仕事をする場所を決める。

どうしても自宅で集中をして仕事をすることができない、やる気が出ないという人も多いですね。

カフェやコワーキングスペースなどで仕事をしてみて「ここなら集中ができる」という場所を見つけることをおすすめします。

人間、場所による精神的な影響は大きいものです。

やる気の出る場所があり、そこで集中が出来るようになればモチベーションを強く保ちやすくなります。

「ここは集中するための場所」と決めることによって脳が集中モードに入りやすくなるという副産物的効果もあるかと思います。

 

まとめ

やる気を出すためには様々な方法があります。

やる気を出すのはテクニックなのです。

特に、フリーランスに上司や先輩はいませんから、自分で自分のやる気を出さなければなりません。

仕事をさぼったからと言って怒られたりしないぶん、自分で自分を律するメンタルが必要となってきます。

そのためには精神論も良いですが、本記事で解説したようなテクニックが役に立つと思います。

ぜひ、実行してみてくださいね。

作成者: 古田 徹

【練馬区出身 / 東京23区在住】 紹介文:web制作や交流会の運営、提携先企業でのプロジェクトなど、様々な仕事をこなしていく傍ら、スキマ時間を利用してライティングをこなすwebライター。 ライティング中は必ずアニソンを聴いている。

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