【家で稼ぐ!】オフィスが無くても気軽に起業、5つの成功ポイントとは?

オフィスがなくても家で起業して、稼げる時代がやってきました。

様々なサービスを使えば、設備投資や特別な技能がなくても、物やサービスを提供することができるようになり、家でも手軽に起業できる時代になりました。

でも、家での起業は、手軽だからこそのデメリットもあります。

家で起業しようと思っているあなたが成功するための5つのポイントについてお教えしますので、ぜひ参考にして、ぜひ家で稼いでください。

 

家で起業するメリット

自宅で起業するメリットななんでしょうか。

事務所がいらない

一番のメリットは、事務所がいらない=事務所代がかからないことでしょう。

特に事業を始めた当初は、収入面で大きな不安があることが多いですから、なるべく経費は少なくしたいもの。

固定費用の中に占める事務所代は相当な割合を占めることになるので、なるべく圧縮しておきたいところです。

また、不動産を借りるのは、不動産屋と話をして、ロケーションを選定したり契約をしたりと、かなり負担が大きい作業です。

そして、一度賃貸借契約を締結すると、なかなか解約することができないのも大きな問題点です。

自宅が事務所ならば、事務所を借りるデメリットが全て無くな理、明日からでもすぐに起業することすらできます。

通勤の必要がない

ビジネスマンで一番無駄な時間は、飲み会の席で上司のお説教を聞いている時間ではなくて、通勤の時間です。

ラッシュアワーで身動きが取れないときは、何をすることもできないですから本当に無駄な時間です。

また、通勤で風邪やインフルエンザをもらう機会は結構多いですが、そういったリスクが少なくなるのは、相当なメリットと言えます。

今持っている資産を有効活用できる

起業するときに必要になってくるものは、文房具とかパソコンやインターネット環境、電話などですが、自宅ならこれらはすでに揃っていることが多いはずです。

別途購入すると、金額はバカになりませんし、通信環境などの維持費用は結構かかり、じわじわとボディーブローのように収支に響いてきます。

人間関係に煩わされない

様々なバックグランドの人が一堂に会する会社という組織は、想像以上に複雑な人間関係が存在します。

学校のいじめ問題より厳しいハラスメントが存在し、一度問題が発生すると、なかなか解決できないのが会社です。

自宅で起業すれば、基本は自分一人だけで仕事をしているはずなので、嫌な人間系に煩わされることはありません。

人間関係で、メンタル的な病気になってしまって人生を棒にふる人が多い中、重大なリスクを回避できると言えます。

 

家で起業するデメリット

でも、自宅で起業すると、デメリットもあります。

多くの人は、このデメリットを克服できなくて、自宅で起業しても稼ぐことができず撤退してしまいます。

他人と話しする機会がなくなる

自宅で起業する場合は、他人に自宅で仕事をさせるわけにもいかないですから、基本は一人ということになります。

そうすると、他人と話しすることは少なくなり、仕事がうまくいかない時などは、精神的に追い込まれてしまう可能性が高くなってしまいます。

太る

自宅起業のメリットである「通勤時間がない」のメリットは、そのままでメリットになる可能性があります。

つまり、仕事のために外出しなくてもいいので、身体を全く動かさなくなってしまうので、運動不足で太ってしまいます。

公私の区別がつかなくなる

通勤時間は、公私を分けるスイッチとも言えます。

自宅で仕事をしているとそのスイッチがなくなるので、いつまで仕事ができるからいい、ということにもなりますが、公私の区別をつけたほうが仕事の能率は上がることが多いようです。

情報セキュリティーが脆弱

特に家族と一緒に住んでいる方の場合、部屋に鍵がかかるケースが少ないこともあり、家族に仕事の情報が漏れてしまう可能性が高くなります。

電話の会話などは、家族に丸聞こえになりますから、特に注意する必要があります。

周囲の目が気になる

働き盛りの年齢の男が、平日昼間に住宅街を背広も着ずにウロウロしていると、一発で怪しい物扱いです。

周囲に知り合いが多い場合は、変質者扱いはされませんが、周囲の好奇の目はかなりなものになるはずです。

奥様やお母様が、ご近所との井戸端会議で気分を害されるのは間違いありません。

 

家で起業して成功するための5つのポイント

自宅起業のデメリットを克服するためにはどうすればいいのでしょうか。

あくまでも一時的なものと考えよう

自宅開業のデメリットを回避するために、自宅開業はあくまでも一次的なものと考えましょう。

そのために、きちんと事業計画を立て、将来は自宅近くに事務所を借りる計画を建てておきましょう。

そうすれば、外野からの好奇な目も気にならなくなります。

事業計画書を作成しよう

自宅で一人で仕事をしていると、どうしても独りよがりになりがちです。

自分の仕事が正しい方向に向かっている時はともかく、様々な環境の変化により、自分が意図していなくても、自分の事業の方向がずれてしまう可能性があります。

独りよがりを防ぐためには、事業計画をきちんと立て、様々な人からフィードバックを受けると良いでしょう。

自宅以外で仕事できる場所を持つ

外部の人との打ち合わせや気分転換のために、自宅以外で仕事ができる場所を持ちましょう。

スターバックスなどのカフェでも十分に仕事になりますが、Wi-Fiは当然として、周りを気にすることなく電話ができるとか、プリントアウトができるような場所を探しましょう。

誰もいない静かな場所より、ある程度の雑音があったの方が勉強に集中できるという話もありますので、たまに気軽にいける公共の作業場所を持つことは、仕事の効率化のために良いことです。

インターネットでの取引中心の仕事で開業する

自宅で開業すると、取引先が企業の場合、信用度が低くなるというデメリットがあります。

自宅で開業しているということは、すぐにでも撤退することができるということで、その仕事に対する覚悟た足りないと見られるようです。

また、取引先企業と打ち合わせをする場合に、自宅だと何かと面倒でしょう。また、自宅住所を相手先企業に公表することになりますから、家族のプラバシーもかなり落ちてしまいます。

そういった心配のないように、仕事はインターネットでの取引を中心にしましょう。

販売などはAmazonのフィルフィルメントby Amazonを利用して、商品管理から発送までを全てAmazonに任してしまったり、仕事の依頼ややりとりが全てインターネットで完結するような、Webライターやエンジニアなどの仕事がぴったりです。

意識して人と出会う機会を持つ

出会いの機会といっても、街コンや合コンのことではありません。

あくまでも、仕事に関連する人たちとの出会いの機会を増やしましょう、ということです。

例えば、自分の仕事に関連する勉強会や情報共有会や仕事には直接関係ない交流会などに積極的に参加しましょう。

地元の商工会議所などに行くと、無料だったり信じられないくらい安価で参加できる研修会や勉強会がたくさんあります。

それらの会によっては、懇親会が設定されているものもありますが、懇親会にも積極的に参加したいものです。

人との繋がりで新しビジネスが生まれるケースは、驚くほど多いはずです。

ただし、手段が目的にならないように、あくまでも仕事のためであることをお忘れなく!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ぜひあなたも家での起業を成功させるポイント5つをお話ししました。

家での起業は、その気になればいつでもスタートできて、問題が発生した時の修正が簡単にできます。

起業を考えている方、家での起業を成功させる5つのポイントに注意しながら、とにかく起業してしまううことをお勧めします。

作成者: かのっち

大手企業の子会社で長年にわたり総務部員を務めてきた「何でも屋」です。事業の立ち上げからセクハラ・パワハラ対応、研修、人事考課、採用、パソコンからの情報漏洩処理・・・何でもやってきました。 今は過去の経験を生かし、個人や法人が向上するためのお手伝いをしています。 私の記事で、一人でも多くの人の仕事やプライベートが充実し、人生が向上すれば本望です。