仕事が早い人になるたった1つの方法とは?あなたもできるビジネスマンになろう!
あなたは自分が仕事が早いと感じていますか?
自分で自分の仕事が早いと感じている人って、あまり多くないのでは。
多くの人が、迫り来る大量の仕事に、今日もサービス残業を続け午前様で、翌日もまた定時に出勤して仕事の山と格闘しているという感じではないでしょうか。
もっと仕事が早くなりたい、定時までに仕事をさっさとかたずけて自分の時間を持って充実した人生を過ごしたい。
そんなことを考えているあなたに、仕事が早い人になるための、たった1つの方法をお教えします。
たった1つなんです。
ぜひ、ただ、数が少ない分、かえって実践するのが大変かもしれませんが。
Contents
仕事が早い人って?
さて、仕事が早い人って、どんな人のことを言うんでしょうか。
ちなみに、あなたの職場で、仕事の早い人っていますか?
多くの職場では、仕事が早い人って、実はいないのではありませんか?
いつも定時で職場を出る人が、仕事が早い人とは限りません。
定時に帰れる人たち
職種によっては、普段全く仕事がないので、定時に帰れる人がいます。経理と総務とかの人は、定時で帰れる人が多いと思います。
その代わり経理などは、決算時期になると毎日のように終電まで残業していることが多いと思います。
ちなみに、そういった仕事のために、労働基準法という労働時間を決めている法律ですら、決算期は夜遅くまで残ることを認めています。
定時に帰れる人が仕事が早いわけではない
経理部や総務部の人が早く帰れるのは、彼らの仕事が早いわけではありません。
単に、定時時間内に帰れる仕事の量しかないということなんです。
経理などは、会社独自の仕事方法ではなく、簿記は資格があるくらいですから、やり方はどこにいっても一緒で決まっています。
仕事のやり方が決まっていれば、派遣社員などの単価の比較的安い労働力を使うこともできるので、安価な人件費で適正な労働力を揃えることができるので、仕事を早く片付けることができます。
やり方が決まっているということは、決算期だけ労働力を増やすことも簡単にできるので、繁忙期ですら残業しなくて済むかもしれません。
社員に残業代支払うより、派遣社員の時給の方が安価なケースは良くあります。
つまり仕事の量
つまり、あなたの仕事がなかなか終わらないのは、やり方が一定ではない仕事がたくさんあるということに他なりません。
あなたでないとできない仕事がたくさんあるからあなたに仕事が集中してあなたの仕事が溜まってしまう、そういう流れです。
仕事ができない人には決して仕事は来ませんので、あなたが仕事で忙しいのは、あなたが信頼されているからに他なりません。
少なくとも仕事が遅いなんて悩む必要はありません。
同僚から見れば、あなたの仕事早い方なのです。
仕事が早い人になるたった一つの方法
もし、あなたが現状に満足していないで、もっと仕事が早くなりたいと思ったらい、とるべきことはたった一つです。
それは、「区切りをちゃんとつけること」です。
区切りをキチンとつける?
真面目な人ほど、仕事をとことんまでやってしまう傾向があります。
しかし、どんなに熱心にやっても100%完璧な仕事はありません。
どんなに時間を注ぎ込んだ仕事でも、実際に動かしてみると、いろいろな問題が発生してきます。
だったら、ある程度の完成度になったら見切りをつけて、さっさとその仕事を動かした方が得策です。
自分がやる部分に区切りをつける
人間ができることには限りがあります。
どんなに一生懸命考えても、自分中心にしかモノは考えられません。
仕事をよりよくするためには、なるべく早くあなたの手から離して、他人の評価を受けるようにしましょう。
他人の目を入れれば、行き詰まっていた仕事も比較的簡単に仕事を進めることができます。
なんでも引き受けることに区切りをつける
なんでも仕事を引き受けていないでしょうか。
依頼されたら、どんどん仕事を引き受けてしまう人は、仕事を抱えがちになります。
仕事を抱えてしまったら最後、その仕事の区切りがつくまで必死に頑張らなければいけません。
1人でできる仕事の量なんて、そんなに多くありません。
断れないとか、楽しそうとか、目立ちたいとか、いろいろな理由で仕事を1人で抱え込んでしまう人が多くいます。
そんな気持ちはさっさと捨ててしまうことです。
さっさと仕事に区切りをつけて帰る
仕事があっても、さっさと帰ってしまうことは重要です。
仕事があると、帰りたいのに帰れないような感じですが、そういうマインドは、かなり仕事の効率が落ちます。
思い切って帰ってしまって、翌日、残っている仕事の量に愕然としたら、その時にしゃかりきに仕事してしまいましょう。
「○○したいのにできない」という気持ちを持っていると、行動するマインドがすごく落ちてしまいます。
したいことをするのが、仕事が早くなることへの一歩です。
不必要な備品に区切りをつける
効率よく仕事をするために重要なのは、必要なもののみを手元におく、いわゆる整理整頓です。
取引先からもらった文房具なんか、なかなか捨てられません。
インクがなくなったボールペンも、取引先にもらったものだからなのか、なかなか捨てられない人がいます。
そういう人は、毎回ボールペンを使おうとするたびに使えないボールペンを手にして、書こうと思ってかけなくて新しいボールペンを引き出しからゴソゴソ探すということを繰り返します。
実はこれ、かなり仕事の効率を落としています。
一回にロスする時間は数分かもしれませんが、その数分で、メモしようとしたことを忘れることもあります。
たった数分でも、チリも積もれば山となります。
そして、たったボールペンといっても、たったボールペンですらその状態なのですから、その他に必要なものの状態もしれたものです。
仕事に必要ないものがそこら中に散らかっていて、何かしようと思ってもすぐに取りかかれないことが多いはずです。
すぐに取りかかれないことは、そこで仕事に取り掛かるというモチベーションを大きく削ぐことになり、その後の仕事の進捗に大きな影響を及ぼすことになります。
整理整頓なん高尚なことを考えず、必要のないものをどんどん捨てて、必要なものだけを手元に置いておくようにしましょう。
必要なものだけが手元にあれば管理も簡単ですから、いざという時に使えないということもなくなります。
まとめ
仕事が早い人になるたった一つの方法、それはいろいろなことに区切りをつけることになります。
男性は、どちらかというと未練たらしくいつまでも過去の栄光にすがりがちです。
本当に区切りをつけなければいけないのは、過去の栄光です。
過去の栄光から区切りをつけて、常に謙虚な姿勢を保ち、常に仕事が早くなる方法を模索していれば、あなたの仕事は絶対に早くなります。
ちなみに、過去の栄光にすがっている人は、女性関係も過去にすがっている人が多くいて、いま現在彼女なしなんて寂しい人も多いです。
ここもきちんと区切りをつけて、手始めに周りにいる女性で自分の気になる人のアタックをかけてみましょう。
彼女がいることもまた、仕事へのモチベーションが上がりますから、あなたの仕事が早くなるはずです。