「したいこと」が見つからない?「好き」をビジネスにできる4つの方法。
今の仕事、楽しんでいますか?
あなたの今の仕事は、あなたが「好き」なことですか?
もしかしたら、したかった仕事とは、ずいぶん違う仕事をしているのではないでしょうか。
プロスポーツ選手や歌手、タレントやパイロットなど、子供の頃から憧れていた仕事やは全く違った仕事をしている人は多いと思います。
世界を股にかけるビジネスマンになりたかったのに、なぜか、経理の仕事をしているなんてこともあると思います。
もし、憧れていた仕事ややりたいと思っていた仕事とは違う仕事をしていても、その仕事を楽しいと感じていればいいのですが。
もし、今の仕事が楽しくないと思っているの出れば、「好き」を仕事にして見ませんか?
実は、願い続けていれば、「好き」な仕事につくことはができるんです。
ここでは、「好き」をビジネスにする方法4つについてお話ししたいと思います。
「好き」は必ずビジネスにできる!を信じる
ちょっとスポ根な感じなりますが、「好き」をビジネスにするために一番重要なことは、自分は絶対に「好き」をビジネスにできると信じることです。
実は、好きなことを仕事にすることは、そんなに難しいことではありません。
勝手に「好き」をビジネスにしていると宣言する
「好き」をビジネスにする第一歩は、勝手に「好き」を「ビジネスにした」と宣言するだけです。
「好きなスポーツ」を勝手にビジネス宣言
例えばプロスポーツ選手をビジネスにしたいという場合、あなたは好きな分野のスポーツのレベルは、一般の人よりは相当高いレベルにあるはずです。
だから、どうやってお金を稼ぐかはあなた次第。
微々たる金額でも、「好き」スポーツでお金をもらえれば、それはもうプロスポーツ選手です。
でも、「好き」をビジネスにするということは、そういうことではありません。
「好きなスポーツ」をビジネスにするということは、スポーツ選手としては生活することだけはありません。
好きなスポーツのスクールコーチになることもまた、「好きなスポーツ」でビジネスをしていることになります。
他にも、「好きなスポーツ」に関連する仕事はたくさんあるはずですから、「好き」をビジネスにすることは、意外と簡単にできます。
「人前で歌うのが好き」をビジネス宣言
もし、歌手やタレントが好きならば、歌手やタレントであることを宣言すればいいだけです。
歌手なら、大人数のコンサートは無理かもしれませんが、数十人レベルのライブハウスでコンサートを定期的に開くようになることは、それほど困難なことではありません。
タレントであれば、いわゆる地下タレントならば、誰でも簡単になることができるし、地下タレントでもファンはたくさんつきますから、本格的なタレントと全く同じ気分を味わうことができるでしょう。
ただ、それだけでは稼げないので、スポーツの時と同じように、関連するものもビジネスとすれば「好き」をビジネスにすることができます。
歌手であれば、音楽教室なんかを開くといいでしょうし、ライブ活動の資金源と考えれば、全く関係のない仕事であっても「好き」をビジネスにしていると言えます。
ということになるわけですが、小さなライブハウスなどで心付け程度のお金をもらうことができるようになれば、これはもう、立派なプロ歌手、「好き」をビジネスにしています。
歌手やタレントとして立派に活動している人でも、普段はアルバイトをしているという人は、驚くほど多くいます。
別に、自分の好きな仕事一本で暮らせなくても、「好き」を仕事にしていれば苦になりません。
「パイロット」をビジネス宣言
パイロットは、個人で事業操縦士免許を取ることができます。
国内でパイロット免許を取ることは、かなりの高額になりますが、取れないことはありません。
ただ、個人で事業用操縦士免許を取得しても、なかなか仕事がないことです。
だから、誰もチャレンジしません。
中小の航空会社で操縦士を養成していない会社であれば、採用してくれる可能性はないことはないので、チャレンジの価値はあります。
自分を売り込む
インターネットを利用して売り込み
プロとして食べて行くためには、自分をどんどん売り込んで行くことが必要になります。
以前は、歌手であれば、街頭で歌うとか、ライブハウスやクラブに自分を売り込んで行くしか方法はありませんでしたが、今はインターネットを使えば、誰でも簡単に自分を売り込むことができます。
誰でも簡単に売り込むことができるようになったので、競争も厳しくなりました。
特徴をきちんと出して、その特徴を受け入れてくれるところにしっかりとアプローチをしていかなければなりません。
SNSを自分売り込みに積極的に活用
SNSは自分の売り込みに最適にな手段ですが、SNSによってユーザーの傾向が違いますので、各SNSの特色をきちんと掴むことが重要です。
女子向けのインスタグラム
インスグラムは、写真の投稿が中心のSNSです。
長い文書よりは視覚的なものを好む女性にユーザーが多いのが特徴です。
女性向けにアピールしたい人向けのSNSです。
若者向けのTwitter
Twitterのユーザーは20台を界に激減します。
つまり、20台に売り込みたい場合は、Twitterを利用することが効果的であると言えます。
Facebookは専門家向け
Facebookは、年齢層が比較的高くなっていますので、自分のビジネスを売り込むのに最適なSNSです。
LINE
LINEは、学生が多く使っていることから、それにつられるように主婦層が多く使っています。
主婦層にアプローチするならば、LINEは一つの選択肢です。
自分のホームページを構築
SNSだけでなく、インターネットに自分のホームページを構築することもまた、自分を売り込む方法としてかなり有効です。
SNSと違って、特定の種類の人にアクセスするのではなく、広く多くの人にアプローチすることに向いています。
インスタやTwitter、Facebookなどからお客さんを集客して、より詳しく自分を売り込むための、ランディンページとしての使い方にも使用できるので、確実にお客さんを自分の「好き」なビジネスに取り組むことができます。
検索されやすいキーワードをうまくホームページに織り込ませてサイトを構築して、Googleなどの検索サイトから検索されやすいようにすれば、インターネットサイトだけでも集客の効果があります。
古い方法も採用してみる
インターネット全盛の時代ですが、だからこそ、アナログな宣伝が効果的なこともあります。
チラシ配布
街頭ラシ配布
だからこそ、古いやり方だと逆に注目を浴びる可能性があります。
街頭や駅前などでのビラ配りやティッシュペーパー配りなどは、売り込みには一定の効果を得られるはずです。
新聞折り込みチラシ
新聞に折り込み広告を入れるのも手です。
金額はかなりの高額となりますが、ターゲットの年齢層が高い場合は、かなり効果的です。
ポスター配布
商店にポスターを貼ることも一つの方法です。
チラシ配布より、多くの人の目に触れることができるので、さらに効果が大きくなります。
料金はどれくらい
印刷費用は格安
ティシュペーパー広告
ティシュペーパー広告の作成単価は、8円/枚と驚くほど安価です。
自分で配布すれば、配布に必要な費用はありません。
ポスター
大きさA3で1枚400円くらいと、かなり安価です。
大きいぽスー他のサイズのA1だと1,600円と、さすがに高価になります。
チラシ
Aサイズ両面フルカラーで一部30円ぐらいからと、こちらも安価です。
チラシの印刷は、以前は結構な費用が必要でしたが、いまではネットで注文すれば、驚くほど早く安価にチラシを印刷することができます。
配布費用はそれなりに
印刷料金は安価ですが、配布は人海戦術ですからそれなりに料金がかかります。
もちろん自分で配布すればタダです。
自分でイベントを主催する
自分で自分のイベントを主催して、自分のファンを増やしましょう。
短時間でも構わないので、まずは無料で、誰もが来場しやすい場所でイベントを開催すると、多くの人に自分を売り込むことができます。
歌手の人であれば、街頭イベントを企画してSNSや自分のサイトで宣伝します。
最初は先輩有名人とコラボ
歌手やタレントのようなエンタメ系のイベントはそれほど外れることはないと思いますが、コンサルタントなどの一般的なビジネス系のイベントの場合は、駆け出しの頃は、イベントを主催しても人が集まってくれません。
まずは、集合研修の講師の1人としてデビューして顔を売ったり、先輩有名人と一緒にイベントを企画するなどがいいでしょう。
何回かコラボ企画を行い、相手のブログに自分を乗せてもらい自分のサイトにリンクを貼ってもらえば、多くの人にあなたを知ってもらうことができます。
まとめ
好きをビジネスにする4つの方法について述べてきました。
もうお気づきだと思いますが、ここに書いた方法は「好き」だけでなく、ビジネス全般を成功に導くための方法です。
要は、「好き」をビジネスにできないと思っている、その思い込みが一番の問題であり、その気があれば、「好き」を仕事にすることはそれほど難しいことではないということです。
ぜひあなたも「好き」を仕事にして、一度だけの人生を謳歌してください。