ひげ脱毛って、女性はどう感じてる?【レーザー/光/永久脱毛など】
男性が女性の目を気にするのは恥ずかしいことではなく、自分のヒゲが原因で女性にモテないんじゃないかと不安になることも多いです。
男性も女性も、”悪い容姿” よりも “良い容姿” の異性を好きになるので、容姿にコンプレックスを抱えている人は変えたいと考えます。
男性が抱えるコンプレックスの一つが毛深いことで、その中でもヒゲが濃いのは目立ちます。
人と話す時はどうしても目や口元に目線が行くため、青ヒゲになっていたりカミソリ負けしていたりするのが気になってしまうものです。
異性に少しでも良い印象を与えるための方法としてひげ脱毛があります。
契約してしまえば施術を受けるのが中心で自宅でアフターケアをするくらいなので簡単です。
一方で男性が脱毛をするのはやりすぎなのではないかと不安になっている人もいるので、事前に女性の意見を知っておくと決断しやすくなるのではないでしょうか。
そこで今回は、ひげ脱毛のメリット・デメリットや、女性から見た本音をお伝えしたいと思います。
Contents
ひげ脱毛が流行っている
ムダ毛一つない男性に抵抗感が無い時代に
女性が身だしなみとしてムダ毛を処理するのは昔から続いていますが、男性の体毛もムダ毛として認識されるようになったのは最近のことです。
テレビでは中性的な顔立ちのアイドルや俳優が多く出演するようになり、女性もムダ毛一つない男性に抵抗を感じなくなりました。
異性にモテる目的で社会の流行が変わるのはよくあることで、ムダ毛への意識が変わっていく中で男性向けの脱毛サロンやクリニックも増えました。
もちろん、そこには男性しか通っていないので、サロンやクリニックの中に入れば、女性の目を気にせず自分の美を追究できるため、利用客も多いです。
体毛が薄い男性がツルツルを目指すために脱毛するケースも
男性芸能人の中には、自分も脱毛をしていると公言している人もいるため、世間に男性の脱毛が普及し、効果があることも実感されています。
もともと、脱毛は毛深い体質の人が悩み解消に行なうというイメージが強いですが、実際は美意識の高さから、最初から体毛が薄い男性も積極的に受けています。
それは、完全なツルツルにすることで肌触りや見た目を良くするのが狙いなのです。
もちろん、ムダ毛が濃いのを何とかしたくて通っている男性も多く、何度も生えてくる元気なムダ毛を根絶できる効果的な脱毛機器を導入するところも増えています。
流行の中にはガングロのように一時は爆発的に広まりその後は忘れ去られるといったものもありますが、ひげ脱毛はこれからも流行っていくと予想されています。
外見に自信を持つことで積極的に社会参加できるようになる
現在ひげを始めとした脱毛に励んでいる男性の多くを占めている年齢層は20代です。彼らの特徴は閉鎖的でコミュニケーションをとるのが苦手であり、内向的な自分を変えるために外見を磨くと言われています。
彼らは中高年になっても本質的な部分は変わらないので、外見に自信を持つことで積極的に社会に参加するようになります。その姿を見た若い世代もそれに倣うので、男性が脱毛をして異性にモテたり自信に満ち溢れた風格を出したりすることは、今後も続くのではないでしょうか。
女性からみた本音
女性はヒゲにこだわりをもっている?
男性が最も気になるのが女性のヒゲへの本音ですが、好みによって意見が変わるものの、ヒゲに強いこだわりを持っている女性は少ないです。
例えば女子会で繰り広げられる赤裸々トークでは、「ヒゲを生やしている男性とのキスは痛そうだから嫌」「ヒゲは手入れをきちんとしていないと清潔感がない」などヒゲに対する評価はイマイチです。
女性を対象にしたアンケートでもヒゲが生えている男性より生えていない男性の方が人気という結果が出ます。
ヒゲ人気がない理由は清潔感の無さにあります。男性が清楚な女性に惹かれるように女性も爽やかな男性と付き合いたいのが本音です。
剃っても残ってしまう「青ヒゲ」に対する本音は?
ヒゲは不潔といったイメージを持つ女性が大半なので、ヒゲを生やしているだけでマイナスポイントになります。
元々ムダ毛が濃くてヒゲを剃っても青くなり目立つという男性もいますが、女性はそれを「仕方ない」としながらも「青ヒゲが改善されたら嬉しい」と考えています。
男性が脱毛していることに驚く女性も
男性で脱毛を受けていると聞くとびっくりする女性がいるのも事実です。
ムダ毛処理を頑張っている女性でさえサロンやクリニックは敷居が高いと感じていることがあるためです。
女性である自分よりも美容にお金や時間をかけられると引いてしまい、彼氏にはしたくないと距離を取ってしまいます。
しかしヒデ脱毛は気付かれにくいもの
しかし女性たちは意外にも脱毛をしているか気づかないケースが多いです。言われればヒゲが無くてツルツルの肌だけれど、ヒゲが生えにくい体質だと思っていたというものです。
男性がわざわざ脱毛をアピールしなければ、ツルツルの口周りになっても女性が引くことはありません。
ヒゲが好きという女性も1割~2割ほどいますが、似合っている人限定です。日本人男性は顔が貧相になりやすいため、ヒゲを生やしても格好良くならないことが多いです。似合わない人が生やすヒゲに意味はないので、脱毛しても文句は言われません。
ズバリ!メリット・デメリットとは?
女性や社会活動における評価が高まること
ひげ脱毛のメリットといえば、一番は清潔感が出ることです。口周りが青くなったり生えかけのヒゲでブツブツになったりすることから解放されます。
女性からの評価が高まるだけでなく、社会活動にも良い影響を与えます。
清潔な人に良いイメージを抱くのは男性も同じで、営業マンなど人と接する機会の多い仕事をしている人はヒゲがない爽やかな容姿でいる方が上司や取引先との関係を上手に築くことができます。
時間的な余裕
またひげ脱毛を受けた人はそれからの人生を有意義に使うことができます。今までは毎朝ヒゲ剃りに使っていた時間を他のことに使えます。趣味や教養を深める時間にすれば心が豊かになります。
ヒゲが濃くて悩んでいた人は剃っても剃っても満足できない出来上がりにストレスを感じていましたが、脱毛すれば気にすることがなくなります。
一方で金銭面や痛みに関するデメリットも
ひげ脱毛のデメリットはお金がかかることと痛みに我慢することです。
サロンやクリニックでは集客のために独自のキャンペーンやサービスでお得感を出していますが、それでも10万円は予算として考えていた方が良いです。
永久脱毛ができるクリニックでは10万円を超えることがほとんどです。
経済状況を圧迫しない程度にヒゲを手入れしていかなくてはならないので、契約するサロンやクリニックを選ぶ時は通いやすさだけでなく料金面もよくチェックします。
まとまったお金が動くので料金トラブルが起こらないように、契約前に話をよく聞くことが大切です。
また光脱毛や医療レーザー脱毛は、熱ダメージを毛を作る細胞に与える時に痛みを感じます。
体毛が薄ければ痛みも弱いですが、ヒゲは太い毛が多いため痛みを感じやすいです。
痛いということはダメージを受けていることなので気力との勝負になります。どうしても痛い場合はクリニックで麻酔しながら施術を受けるとお金がかかりますが少し和らぎます。
まとめ
ひげ脱毛は若い男性を中心に流行っており、女性たちも評判も悪くありません。
お金や痛みなどのデメリットはありますが、清潔感が出てムダ毛のストレスから解放されるメリットには及びません。
施術中のトラブルは脱毛を遅らせることにもつながるので、信頼できるサロンやクリニックに通うのがおすすめです。
人は見た目が全てではないのでヒゲが生えているかでその人を簡単に判断することはできません。
その人が生まれ持ったものを始めから否定する方法も正しくはありません。
しかし人は心のどこかで外見が美しい人を好んでいます。
もしヒゲが生えているというだけで興味を持たれなくなり、本当に良い部分を見せられなかったら非常にもったいないことです。
内面で勝負するにしても相手に好感を持たれないことには何も始まりません。
そのきっかけとして、ひげ脱毛で清潔感のある顔を作ることは大きな意味があります。
ツルツルの肌で女子トークの中心になってみてはいかがでしょうか。