【男のスキンケア】これを習慣にしてモテ男になろう!
「スキンケアなど女性のするもの」
まだそんな風に思っている男性がいらっしゃるかもしれません。
実は男性の方が、女性よりもお肌が傷つきやすく、スキンケアが必要なのです。
お肌のケアをするかしないかは、すぐに結果が分からなくても、数年先にハッキリとお肌の状態として表れてきます。
後で後悔することにならないように、今のうちからスキンケアを習慣づけることをお勧めいたします。
今更人に聞けない、男性にもお勧めのスキンケアの常識をお届けいたします。
Contents
男性の方がお肌のケアは必要だった!
男の肌は日々戦っている
男性の肌の方が女性の肌よりも丈夫だと思って安心していませんか?
実は男性は女性よりも皮脂の分泌量が多く、そのために毛穴の開きやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなっています。
面倒くさいからと言ってそのまま放置していると、数年後には取り返しのつかない状態になるかもしれません。
そうなるともう自分の力ではどうにもならず、プロの力を借りなくてはならなくなったり、高級な化粧品等を使用しなければならなく可能性だってあるのです。
それに加えて男性は、毎日髭を剃ることで肌にダメージを与えています。
女性よりも男性の方が、日ごろのお肌のケアは必要かもしれません。
お肌の乾燥は老化を招く?
乾燥も、お肌にとっては大敵です。
冬の乾いた空気や、夏の紫外線や冷房による乾燥など、1年中を通してお肌は乾燥した空気にさらされることになります。
お肌が乾燥すると、シミやシワといった、お肌の老化現象を招いてしまいます。
どれだけ若作りしようとも、お肌の状態が悪ければ一気に老けた印象を与えてしまいます。
お肌を乾燥から守るという意味でも、しっかりと日ごろからスキンケアをしていきましょう!
洗顔は基本中の基本!
しっかりと汚れを落とす
洗顔を怠っている男性も多いのではないでしょうか?
男性は女性よりも皮脂汚れが多いため、毎日しっかりと洗顔を行う必要があります。
ここで余分な皮脂を落としておかないと、後の化粧水などがお肌に浸透していきません。
面倒くさいからと言って、洗顔料を使用せず水だけでザバザバと洗って終わり、という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、男性の脂っぽいお肌では水をはじいてしまい、汚れを落とすことが出来ないので、きちんと洗顔料を使用して洗うようにしましょう。
朝と夜の2回、必ずしっかりと洗顔することを習慣づけてください。
朝は、髭を剃った後に洗顔するようにしましょう。
正しい洗顔の仕方とは?
まず、洗顔料を泡立てネットなどで、十分に泡立てます。
泡がきめ細かくなり、角が立つくらい泡立てるのがコツです。
そしてその泡を優しく顔全体に伸ばし洗い上げます。
洗う際に、手とお肌が直接触れ合わないようにするのがポイントです。
汚れを落としたくてゴシゴシとこすってしまいたくなるかもしれませんが、お肌に刺激を与えることは、老化を早めてしまうのでやめましょう!
そして、洗顔料の流し忘れがないよう、すすぎは念入りに行うようにしてください。
洗顔料がお肌の上に残ってしまうと、肌トラブルの原因になる事もありますので、ぬるま湯でしっかりと何度も流しましょう。
化粧水は何を使えばいい?
必ず自分専用のものを
自分用の化粧水を持っておらず、家族のものや彼女の化粧水を分けてもらって使用している、という男性もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしそれでは、遠慮してしまい少量しか使えなかったり、ゆっくり落ち着いてケア出来ないかもしれません。
化粧水はパシャパシャと贅沢に使用する方が効果的です。
また、自分の肌に合わない化粧水を使用すると、逆効果になってしまう場合もあるので注意しましょう。
化粧水は、非常に様々な成分のものがあります。
乾燥肌や脂性など、お肌のタイプによっても向き不向きがあります。
男性化粧品のものを使用しなければならない、という決まりもありません。
自分のお肌のタイプや悩みに対応した、自分専用の化粧水を持っておきましょう。
高級な化粧水はそれなりに効果が出やすくなっていますが、ケチって少しづつしか使えないのであれば、安い化粧水を贅沢に使用する方が、お肌には効果的です。
化粧水の使い方は?
洗顔で皮脂汚れを落とした後は、非常にお肌が乾燥しやすくなっています。
洗顔後なるべく早く、化粧水でケアするようにしましょう。
コットンに化粧水を含ませて使用する方法と、手に直接とって使用する方法がありますが、お肌の状態に合わせて使い分けるのが良いと思います。
まだ皮脂汚れが残っていると感じる場合や、水分を拭きとった際のタオルの繊維などがお肌についていると感じたときは、コットンに化粧水を含ませて軽くふき取るという方法もあります。
紫外線を多く浴びた日や、お肌の乾燥が気になる時には、化粧水でローションパックをすることもお勧めです。
ローションパック用の使い捨てのマスクは、100円ショップなどにも売られているので、男性も購入しやすいと思います。
男性も乳液は必要?
お肌にフタをして潤いを閉じ込める
男性のスキンケアで乳液は必要ないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、化粧水と乳液はセットと考えてください。
化粧水をつけてそれで終わりにしてしまうと、せっかくの潤いが持続せず、またお肌の乾燥を招いてしまいます。
洗顔後化粧水でお肌を整えた後は、必ず乳液、または美容クリームなどで、お肌にフタをすることを忘れないようにしてください。
潤いをしっかりと閉じ込めることで、お肌を乾燥から守ります。
・乳液の使用方法は?
乳液を使用する際は、コットンは使わず、必ず手で使用するようにしましょう。
乾燥を感じるTゾーンなどは少し多めに使用することもお勧めです。
全体に乳液を塗り広げたら、最後は両手のひらで顔を包み込むように浸透させます。
化粧水を使用した後、しっかり化粧水がお肌に浸透し、乾くまで待ってから乳液でケアするようにしましょう。
紫外線対策もしっかりと!
紫外線は老化を早める
一昔前は、男性は日に焼けている方が魅力的だと、無理にお肌を焼いていた方も多かったと思います。
しかし、紫外線を浴びることで、シミやシワを増やしてしまい、お肌の老化の原因になってしまいます。
電車通勤などで、紫外線を多く浴びる向きが決まっている方は、顔の左右で老化の進行具合が違ってくる場合も…!
若々しいお肌を保つためには、男性もしっかりと紫外線対策をする必要があります。
特に紫外線を多く浴びる予定がある時には、日焼け止めクリームは必須です。
日焼け止めクリームの選び方とは?
あまり日焼け止めクリームに馴染みがなく、どれを買えばよいか分からないという男性も多いと思います。
日焼け止めクリームの強度は、SPFの数字で確認できます。
外で行動する時には、SPF50などの強いものを、日常使いなら数字の小さいものを使用すると良いと思います。
注意点として、強力な日焼け止めクリームほど落としにくくなっていますので、日焼け止めクリームを使用した日は、きちんと念入りに洗い流し、お肌に残さないようにしましょう。
日焼け止めクリームにも、敏感肌用などもありますので、お肌のタイプで選ぶことをお勧めいたします。
まとめ
習慣にしたい男性のスキンケアをご紹介しました。
ご紹介したスキンケアは基本中の基本ですが、これを心がけているだけで、かなりお肌に差が出てきます。
「汚れをきちんと落とし、毎日お肌をリセットする事」
「お肌が潤いを保ち、乾燥を防ぐようケアする」
という2点がポイントです。
今までスキンケアをしてこなかった方からすれば、少し面倒くさいと感じるかもしれませんが、習慣づけてしまうと案外気にならないので、続けてみてくださいね!
もちろんこれ以上のお肌のケアをするのもお勧めです。
お肌がきれいだと清潔感も一気に出るので、印象が全然変わってきますよ。
これであなたもモテ男になれるかも!