失敗しないプロポーズのタイミングとは?
付き合って長い彼女に、そろそろプロポーズをしようと考えている方もいると思います。
しかし、一世一代のイベントなので、失敗は許されないと思うとなかなか踏み切れませんよね。
まず気になるのはプロポーズのタイミング。
付き合ってからどのくらいでプロポーズするのがベストなのか、またはどんなタイミングだとOKしてもらいやすいのか、「失敗しないプロポーズのタイミングとは?」をお送りいたします。
Contents
付き合ってからどのくらいがベスト?
多いのは一年以上2年未満
付き合い始めてからどのくらい経った頃にプロポーズするのが良いのか、プロポーズする時期についてまず悩みますよね。
多いのは、大体交際期間1年以上から2年未満だそうです。
あまり長く恋人期間を続けてしまうと、プロポーズを切り出しにくくなってしまったり、お互いの生活のバランスが安定しすぎてしまい、それを崩してまで一緒になる必要があるのか?という疑問が生じてしまうからかもしれません。
どんどんと結婚生活への理想が高まり、ハードルが上がってしまう危険もあります。
お互いの悪い部分も知ることが出来て、なおかつ二人の愛情が高まっているタイミングでプロポーズすると、女性もOKする確率が高く、スムーズに結婚へと進むことが出来るのではないでしょうか?
付き合って半年というパターンも?
付き合ってからまだ半年足らずでプロポーズし、結婚するカップルも多く存在します。
二人の愛情のテンションが最高に高まっている勢いもあるのではないでしょうか?
なんとなく落ち着いてしまって、二人の関係をランクアップさせることに躊躇してしまうよりは、燃え上がった流れでゴールインするのも良いかもしれません。
ただ、交際期間が短すぎると、恋は盲目状態でお互いの欠点なども知らない状態で結婚してしまうため、いざ結婚生活が始まったら「思っていたのと違う!」という現象が起こってしまうかもしれません。
最低でも半年は交際期間があった方が、そのような悲劇を招くことを防げるかも?
お互いの状況を把握しておく
相手の状況が結婚に適しているかどうか
いくらお互いに深い愛情があり、結婚の意思があるとしても、結婚に適さないタイミングというものがあると思います。
相手の家庭の状況などのプライベートな問題などにより、プロポーズされても今はまだ受け入れられないという場合も…。
彼女が仕事に生きがいを感じており、今はそちらに集中したいという場合もあります。
彼女の状況が落ち着くまで様子を見ましょう。
自分の経済的な状況
もう一つ避けて通れないのは、経済状況です。
収入が安定していない状態や、新しい仕事を始めたばかりで先の見通しが立っていないという状況でプロポーズをしても、相手を悩ませてしまうだけです。
ずっと一緒にいたい、家族になりたい、その気持ちは大切ですが、現実から目をそらさず、地に足の着いた未来予想図を描けるようになってから、プロポーズするようにしましょう。
サプライズは喜ばれる?
サプライズは特別感を高める
プロポーズの際サプライズを用意する人も増えてきましたよね!
レストランで食事する際、前もってお店と打ち合わせておき、サプライズでプロポーズをするというプチサプライズや、数年前にはフラッシュモブでのプロポーズという大掛かりなものも流行りました。
友人たちに相談して協力してもらうのも、思い出深いプロポーズになると思います。
一生に一度のプロポーズなので、このような特別感のある方法を喜ぶ女性も多いようです。
サプライズのデメリット
サプライズでプロポーズをすることのデメリットもあります。
周りの人を巻き込んで大掛かりな演出を考えたにもかかわらず断られてしまったら、恥をかいてしまいます。
本当は結婚について前向きではないのに、人前なので断れずOKしてしまったという女性も…。
サプライズでのプロポーズは、相手の女性も結婚を望んでいて、確実に受け入れられるという事を前提としている状態で、よりドラマチックに思い出深いプロポーズにするための方法だと思った方が良いかもしれません。
プロポーズの良し悪しによって、返事が左右されるという訳ではないという事を忘れないようにしましょう。
サプライズ否定派の女性も…
しかし、サプライズでのプロポーズを、誰もが喜ぶとは限りません。
このような派手な演出を嫌う女性もいます。
「きちんと心の準備をしてから、その言葉を聞きたかった」という意見もあるようです。
目立つことをしたくないという女性にとっては、大勢の前で恥ずかしい思いをして、正直喜ぶどころではなかった、という心境になるかもしれません。
プロポーズにとって大事なのは、相手が気持ちよく受け入れられるかどうか。
プロポーズの計画を立てる前に、自己満足で終わらないよう、彼女がどのようなプロポーズを望んでいるタイプなのかをしっかり見極めておきましょう!
どんな日にすれば良い?
二人の記念日がお勧め
プロポーズのタイミングとして、二人の記念日を選ぶのが一番喜ばれるかもしれません。
二人の関係を進展させるための決断をするなら、やはり二人にとって重要な日が良いですよね。
出会った日や、初めてデートした日など、二人の記念日をより一層特別な日にしてみてはいかがでしょうか?
彼女の誕生日
彼女の誕生日をプロポーズのタイミングとして選ぶのも、喜ばれる確率が高いようです。
彼女にとっても特別な日でもありますし、毎年この瞬間を思い出して感動してくれるのではないでしょうか?
いつもよりも奮発して、ロマンチックなおもてなしをしてあげましょう!
自然な流れを望む女性も!
記念日や誕生日など、特別な日にプロポーズするのではなく、なんでもない日常の中で、ごく自然に告げてくれる方が良いと思う女性も多いようです。
こればかりは好みなので、一概にどれが良いとは言えないところもありますが、長く付き合っていれば、相手の女性がどのようなタイミングを望んでいるかは予想がついてくると思います。
タブーなタイミングとは?
酔っぱらっている時は避ける
プロポーズを改まってするとなると緊張してしまいますよね?
それをほぐすために、深酒して酔った状態で伝えたいという男性もいるかもしれません。
しかし、酔っぱらっている人からプロポーズされたとしても、どこまで本気ととって良いか分からず混乱してしまいます。
真剣度も低く、そんな適当にプロポーズをされても…と、OKしてもらえないかもしれません。
プロポーズする時には、素面の状態で行いましょう。
自分の都合だけで決める
会社や親からのプレッシャーなど、自分の意志というよりも環境や周りに流されて仕方なく…というタイミングの要素のあるプロポーズは、当然ながら相手の女性も良い気分で受け入れることは出来ません。
「義務感から結婚するのか」というイメージを持たれてしまいます。
自分の意志よりも、周りに流されて色々決めてしまうような旦那様だと、この先も思いやられますよね?
プロポーズのタイミングや言葉は、やはりその先の結婚生活を想像させるものなので、慎重に行うべきだと思います。
たとえ状況的な問題で結婚しなければならないとしても、それを相手に悟られることなく、感動してもらえるようなプロポーズにしましょう。
まとめ
「失敗しないプロポーズのタイミングとは?」をお送りいたしました。
プロポーズの言葉を伝えるシチュエーション的なタイミングとしては、相手の女性の考え方や好みにもよるので、これが絶対に正解!というものはありません。
一番重要なのはやはり、相手が結婚を望んでいるかどうかです。
二人の関係がうまくいっているからといって、今結婚を望んでいるとは限りません。
相手の状況などにより、今はそのタイミングではないと思っている場合もあります。
強引に自分の意志だけで押し進めるのではなく、まずは相手の意志を確認したうえでプロポーズの計画を立てるようにしましょう。