一人旅の海外でおすすめは?密かなブームを楽しめるエリアはここだ!
「今一人で海外を旅行する人が増えている!」
あなたは、こんな話を耳にしたことがあるでしょうか?
実は、今一人旅が密かなブームとなっています。
でも一人旅となると、
- 治安が心配…
- 自由なのはいいけど寂しくならないか心配…
- 言葉が通じないから一人で困らないか心配…
などいろいろな不安が出てくるため、興味があってもチャレンジできない人も多いでしょう。
そこでこのページでは、初心者でも一人旅を楽しめるエリアを厳選して5つ紹介していきます。
このページを読み終わるころには、きっと「一人旅って意外と楽しそう!」と思えているでしょう。
Contents
今一人旅が密かなブームになっている!
大手旅行会社H.I.S.などで「一人旅特集」が組まれるほど、今一人旅が密かなブームとなっています。
一人旅なら、
- 行きたい場所に行ける
- 自分のペースで動ける
- 急に予定変更しても気兼ねせずに済む
- 現地での新しい出会いも楽しみのひとつ
など団体旅行や家族旅行、友人との旅行にはない「一人旅独特の楽しみ方」ができるため、人気を博しているでしょう。
- 自由
- 楽
これが一人旅の人気の秘密かもしれません。
また、
- 行動力や語学力がつくから一人旅が好き
- 日本に帰ったら友達や家族に優しくなれるから、寂しさもまたよし
- 死ぬまでに見たい景色があるけど、旅行仲間を探してならなかなか行けない
- フリーランスだから、世界中を旅行しながら仕事をしている
- 仕事に煮詰まったら海外に一人旅に行くとリフレッシュできて、「頑張ろう」と思える
など、一人旅の魅力や行く理由は人によりさまざまです。
一人旅の海外で楽しめるおすすめエリアとは?
ここからは、一人旅の海外で楽しめるおすすめエリアを厳選して5つ紹介していきます。
現地で出会いを楽しみたいなら「タイ」
一人旅定番の国として有名なタイ。
「石を投げればバックパーカーに当たる」と言われるほど、バックパーカーが多く訪れる国としても有名です。
それくらい旅行者が多いから、観光客同士での交流も日常茶飯事で、夜のカオサン通りはお酒でほろ酔い気分になった外国人でごった返すこともあるほど。
フリーランスで働く日本人もタイに滞在しているケースが多く、バンコクなどを一人で歩いていたら日本人に会う確率も高いでしょう。
またタイは、観光地としても有名です。
- アユタヤなどの遺跡を訪れて、現地の空気を吸う
- 象に乗って象使い気分を味わう
- 水上マーケットのダムヌンサドゥアックも楽しめる
- バンコクの最大パワースポット「エラワン廟」で仕事運を祈願してみてる
など、「観光もでき出会いも楽しめる」そんなエリアがタイです。
- 遺跡などを観光したい
- 現地でいろいろな出会いを楽しみたい
- アジアを一人旅したい
こんな方におすすめです。
・公用語:タイ語(観光地はほぼ英語が通じる)
・治安:○
・観光スポット多い?:○
・食事安くて美味しい?:○
・航空券(往復):およそ4.5万円代から
穏やかな人柄が特徴の国「ネパール」
- 人柄が穏やかな国民性の国を一人旅したい
- とにかく費用を抑えたい
と思うなら、ネパールがおすすめです。
特に一人旅の場合、現地の人とのコミュニケーションも楽しみのひとつと考える方が多いはず。
ネパールの人は、親日的で積極的に話しかければ、寂しさを感じず楽しく一人旅を続けられるでしょう。
ちなみに、他にも親日的な国は、
- 台湾
- モンゴル
- インドネシア
- フィンランド
などまだまだあります。
またネパールと言えば、カレー。
ネパールのカレーは、日本と同じお米で食べるため日本人も親しみやすいです。
またネパールの首都カトマンズでは、カレーだけでなく世界中の料理が楽しめ飽きることがありません。
その種類は、
- 中国料理のギャコック(チベット鍋)・モモ(蒸し餃子)
- 韓国料理の焼肉・ビビンバ
- イタリア料理の水牛から作られたチーズ使用のピザ・パスタ
など。
また、ネパールの物価は年々上昇してるものの、それでも日本に比べればかなり安い方。
思う存分、本場のカレーや世界各国の絶品料理を堪能してください。
- 本場のカレーや美味しい料理を堪能したい方
- 人柄が穏やかな国民性の国を一人旅したい方
- とにかく費用を抑えたい
こんな方におすすめです。
・公用語:ネパール語(農村部を除き英語は通じます)
・治安:○
・観光スポット多い?:△
・食事安くて美味しい?:○
・航空券(往復):およそ4.8万円代から
都会と自然両方欲張りたいなら「オーストラリア」
オペラハウスやハーバーブリッジなど、世界的に有名な建築物が立ち並ぶシドニー。
世界遺産登録もされているシドニーのシンボル的存在オペラハウスは、内部ツアーを開催しており、普段は見れないオペラハウスの内部を見学できます。
またオーストラリアの観光スポットと言えば、ウルル(エラーズロック)です。
一面砂漠で地平線が見える真っ平らな場所に、突如として出現する巨大な一枚岩。
まるで「地球でなく違う国に来た」という錯覚すら覚えるくらい異空間と言われています。
「死ぬまでに見たい」と多くの人に言わしめる場所でもあることも、納得です。
さらにオーストラリアは、ショッピングモールやアウトレットも多く買い物好きも楽しめます。
シドニーは「食の都」とも言われていますから、食事も楽しめるでしょう。
- 一生に一度はエアーズロックを見たい人
- 都会の観光と自然の観光、両方を満喫したい人
こんな方におすすめです。
・公用語:英語
・治安:○
・観光スポット多い?:○
・食事安くて美味しい?:○
・航空券(往復):およそ9万円代から
大自然を満喫したいなら「アイスランド」
アイルランドといえば、広大な大自然。
日本ではまず見ることのできない広大な大自然に身を置くことができます。
たとえば、
- セリャラントスフォスの滝
- 青い氷の洞窟 ヴァトナヨークトル
この2つは、「ありえないほどの絶景」と言われるほど神秘的な光景と言われています。
「地球上にこんなにも神がかった景色が存在するのか?」と思うほどです。
また
- ハットルグリムス教会
も必見。
高さ745メートルの時計塔は、圧巻です。
あなたが温泉好きなら、世界最大規模の温泉施設「ブルーラグーン」もおすすめです。
青みがかった乳白色の綺麗な温泉を楽しめ、ゆったりとした温泉気分を海外で満喫できるでしょう。
さらに、夏にアイルランドを訪れると白夜を体験でき、夜になっても日が沈まない貴重な体験は人生の大きな財産になるはずです。
アイルランドは、交通網がそこまで整っていないため、免許があるならレンタカーなどの車移動がおすすめです。
- とにかく絶景を拝みたい
- 日本では絶対似できない貴重な体験をしたい
- 大自然に溶け込んで仕事や日常を一切忘れる時間を作りたい
こんな方におすすめです。
・公用語:アイスランド語/英語
・治安:◎
・観光スポット多い?:◎
・食事安くて美味しい?:○
・航空券(往復):およそ14万円代から
初心者におすすめ「シンガポール」
マーライオンで有名なシンガポール。
日本並に治安が良いことで有名です。
街並みも比較的日本の都心部と似ており、高層ビルが立ち並ぶ先進国。
地下鉄などの交通機関も非常に整っているため、移動や観光にとても便利です。
ただシンガポールの国土は、琵琶湖と同じくらい狭いため観光スポットはやや少なめ。
それでも、
- チャイナタウン
- スリ マリアマン寺院
- アラブ ストリート
- オーチャード・ロード
などがあり、遺跡巡りなどがしたい方におすすめです。
物価は日本よりもやや高めですが、ローカルフードを楽しめるホーカーズのフードコートやその周辺のタクシー・電車などは、とても安いです。
そのため高級ホテルなどではなく地元色の強い場所を楽しむなら、予算は安く抑えられるでしょう。
予算があるなら、南国ムードを満喫できるリゾート地の素敵なホテルもおすすめです。
ホテル代などの目安はm日本とあまり変わりません。
- まずは安心できるエリアへ一人旅してみたい方
- 一人旅初心者の方
- リゾート気分を満喫したい方
こんな方におすすめです。
・公用語:英語
・治安:○
・観光スポット多い?:△
・食事安くて美味しい?:△
・航空券(往復):およそ5万円代から
まとめ
一人旅の海外でも楽しめるおすすめエリアは、
- タイ
- ネパール
- オーストラリア
- アイスランド
- シンガポール
です。
今回は特に、一人旅初心者の方でも比較的行きやすいエリアを紹介しました。
大自然の澄んだ空気の中で仕事のストレスを忘れ去りたいなら、アイルランドやオーストラリアへ。
現地の人とコミュニケーションを楽しみたいなら、タイやネパールがおすすめです。
- 一人旅に求めるもの
- 予算
- 行きたい場所
などから、どこに行くか決めてくださいね。
また年末などの連休前は、航空券代が跳ね上がるため訪れる時期も合わせて考えると予算節約になるでしょう。