格安旅行で海外へ!男の一人旅にふさわしい国4選。
一人旅は男のロマンです!
LCCの台頭で、海外に格安で行けるようになりました。
旅先での出会いや経験は、今後のあなたの人生にとって得難い経験になるでしょう。
特に海外の一人旅は、様々な見聞や人間関係を広げるチャンスです。
ただ、男であっても海外旅行の一人旅は、最新の注意が必要です。
海外一人旅が大好きなあなたに、格安で行ける海外旅行先のご紹介です。
ぜひあなたも、いろいろな経験をして今後の人生の糧にしてみてはいかがでしょうか。
Contents
格安で海外一人旅に行こう
あなたは格安旅行というと、どういうイメージがあるでしょうか。
昔のイメージで、ツアーと言うより団体旅行というイメージが強いのではないでしょうか。
LCCの普及により格安旅行は一般的になった
今はLCCがありますから、とても格安で海外に行けるようになりました。
LCCは使っている飛行機が近距離用ということもあり、東南アジアなど近隣諸国へのフライトが中心です。
したがって、近年は格安海外旅行というと、東南アジアなどの近隣諸国をイメージすることが多くなってきています。
欧米はツアーで格安旅行
相変わらずツアーを中心に、ヨーロッパなどの欧米や南米などの格安旅行もあります。
ツアーと言っても添乗員や現地案内人がなく、ホテルや行程を自由に組み立てられるツアーが出てきていますので、格安に旅行できるといっても昔の団体旅行のイメージは全くありません。
格安旅行で気軽に東南アジアへ
東南アジアへの旅行は、日本人と肌の色が似ているということもあり、また、近隣諸国ということもあり、一人旅でも安心感があります。
東南アジアの多くの国にとって、日本という国は先進国であり、あこがれの国ということもお大きいです。
第二次大戦での東南アジアでの日本軍の蛮行の影響もないことはないですが、日本に悪いイメージを持っている国は韓国ぐらいで、他のアジアの国にとっては、日本は敗戦から力強く立ち上がった憧れの国です。
そんな状況ですから、日本人が東南アジアに一人で旅行していると、いろいろな人が話しかけてきて、一人旅ということを忘れさせてくれます。
もちろん、商売目的で近づいてくる人とか利益目的の人も多いのですが、全く話しかけられないよりはよほど楽しい旅をすることができるでしょう。
海外の一人旅は現地の治安には注意
一人で海外旅行をしているときに一番気をつけなければいけないのが、現地で犯罪に巻き込まれないようにするということです。
欧米では一人旅は警戒される
欧米のような先進国でも、一人で旅行していると犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。
特に欧米は、子供以外は二人以上で行動していることが多いので、一人で行動していると怪しいやつだと思われる傾向があります。
レストランなどでは、一人での入店が断られることもあるくらいです。
アメリカで日本人男子中学生が一人でヒッチハイク旅行をしていたら、怪しいやつだということで警察に捕まってしまったという話もありました。
羽目を外さないように
一人旅の良いところは何でも自分の思う通りに行動できるところですから、だから、普段日本では行かないところに行ってしまう傾向にあります。
旅の恥はかき捨てとばかりに、海外で風俗などに行くことはよくあります。
東南アジアへのツアーの中には、現地で風俗店によることを前提にしているものもあるくらいです。
風俗店は行かないように
しかし、原則として、一人の旅行のときは風俗店に行くのはやめましょう。
どの国でも、風俗店は最下層の人間がたむろするところであり、どんな人と出会うかわかりません。
治安も相当悪いところが多く、犯罪にまここまれる可能性がとても高くなっています。
外務省海外安全ホームページで確認
治安情報の多くは各国とも隠しておきたい情報のため、観光客向けの情報ではなかなか得ることはできません。
日本の旅行会社や航空会社も、お客さんが減ると困りますからネガティブな情報は出さない傾向にあります。
渡航先の治安情報は、外務省の「海外安全ホームページ」が一番頼りになります。
現地の大使館などが実際に集めた情報が提供されているので、現地のナマの情報を得ることができます。
ホームページを見るついでに、訪問国の日本大使館や領事館がどあたりにあるのかも確認しておきたいところです。
格安旅行の男の一人旅にふさわしい旅行先
タイ
タイは、男の海外一人旅に一番ふさわしい国です。
とにかく、安い、うまい、安全と、男の一人旅に必要なすべてが揃っていると言えるでしょう。
特に食事は、屋台メシで200円程度、宿泊も2,000円程度と、旅行中も格安で過ごすことができます。
LCCで飛行機代は節約できても、現地の物価が高いと全然格安旅行ではありませんが、タイならそんな事はありません。
バンコクやプーケットなど、世界的に有名な観光地もあり、観光地としても魅力的な国です。
格安旅行の初心者に優しいタイですから、日本からの一人旅の人もたくさんいます。
現地で日本人と知り合う可能性が高いのも、タイの男の一人旅の楽しみです。
台湾
台湾は日本から一番行きやすい外国と言えるでしょう。
日本からたくさんのLCCが飛んでいますから、ツアーに頼らなくても格安で訪れることができます。
台湾は東日本大震災のときに多額な寄付をしてくれたり、とても親日な国です。
顔も日本人と殆ど変わらないので、また、旅行者を温かく迎い入れてくれる習慣がある国ですので、慣れない海外一人旅でも何も心配することはありません。
商店などのサイネージはほとんどが漢字なのでだいたいどんな意味なのか類推できるし、地名なども漢字なので日本人にとってかなりわかりやすいのもありがたいところです。
台湾は、公共交通機関が発達しているので、交通手段に困ることが多い一人旅でも、主要な観光地に簡単にたどり着くことができます。
料理は中華料理ではありますが、どちらかというと日本人好みの味付けなので、食べるのに困るということはないでしょう。
アメリカ
アメリカはちょっと遠いのでLCCで格安というわけにはいきませんが、便数が多いので時期や便を選べばかなり格安で行くことができます。
アメリカの良い点は、レンタカーを使えば、モーテルという格安で安全な宿泊施設を利用することができることです。
格安で海外に行ってもホテルなどの価格が高いと結局は格安な旅行でなかった、なんてことが起きるわけですが、アメリカではレンタカーを使えば、比較的安価で快適な宿に泊まることができます。
モーテルのそばには、日本でもおなじみのチェーン店のレストランが多く並んでいるので、食事もまた安価に済ませることができます。
日本にもあるチェーン店のレストランに入るなんて、せっかくの海外一人旅なのにもったいない!と思うかもしれません。
しかし、男の一人旅にとって一番難しいのが食事場所です。
ちょっと高級なレストランや男一人で入るのが難しいし、男一人で入れるような若い男女がたむろしている店は、言葉の問題が難しいし、何より見つけるのが難しいです。
その点、チェーン店はお店の看板が日本でもお馴染みですから、簡単に見つけることができます。
そして、全世界共通のメニューを提供しているはずのハンバーガーショップやフライドチキンのお店には、いかにもアメリカなメニューがあったりして結構楽しめます。
チェー点であっても、味はやっぱり現地人向けに微妙に変化していて日本の味とは微妙に違いますから、そういったことを味わえただけでもアメリカに来たかいがあります。
フィリピン
フィリピンと言うと、あなたの地元にあるパブしか思い浮かばないあなたは、すぐにフィリピン行のチケットを買って現地に行って状況を見てきたほうがいいです。
フィリピンは、地元のパブにいるような女性ばかりがいる国ではありませんから。
ところで、フィリピンに男一人旅で行くとしたら、セブ島がおすすめです。
とにかく美しい場所で、美しいにもかかわらず物価が安いのも嬉しいです。
まとめ
格安旅行で行ける男の一人旅にふさわしい国を独断と偏見で4カ国選びました。
どの国も格安で行けて、男一人旅でも問題なく旅行できる場所ばかりです。
せっかくの一人旅ですから、現地の人ばかりでなく、日本人も含めて世界各国の人と知り合いになることをおすすめします。
観光地であれば同年代の一人旅の人が多く、しかもほとんどの人が誰かと知り合いになりたいと思って旅行しているのですから、英語に流暢じゃなくても驚くほど簡単に世界各国の人と知り合いになれるでしょう。