異業種交流パーティーで「大勢の人脈が出来る」人の特徴!
私は異業種交流パーティーの主催者を始めて3年目になります。
イベントの開催数は400回を超えました。
LINEの友達数は1200人に届きそうになっています。
主催者としてたくさんの参加者の方々を見てきました。
そして、人脈が作るのが得意な人とそうでない人を見分けることができるようになりました。
今回は、そんな私が大勢の人脈を業種交流パーティーで作る人の特徴を挙げています。
これらの特徴を参考にすれば、あなたも人脈をザクザク作ることができるようになります。
では、異業種交流パーティーで多くの人脈ができる人の特徴を見ていきましょう。
Contents
盛り上げる人より、気配りができる人。
異業種交流パーティーで場を盛り上げて話題の中心になっている人がいると、「あの人はたくさんの人脈ができそうだなあ」と思いがちです。
しかし、上手に人脈を作り上げていくのは、目立っている人よりも、むしろ周りを見て気配りをすることができる人なのです。
では、気配りができるような人は異業種交流パーティーでどのようにしているのでしょうか?
視野の広い人
気配りができる人というのは視野の広い人です。
全体を見てどの人と自分がマッチしているのか(今後のお付き合いに繋がりそうなのか)、今誰とどのように話をするべきなのかを見極めながら異業種交流パーティーを渡り歩いています。
そういった人は周りを見て盛り上げ役になることもあれば、静かに数人の人たちとだけと話している時もあります。
全体を見ているからこそ、自分と今後のお付き合いが長くなりそうな人を見極めて、ピンポイントで人脈を深めることができるのです。
逆に人脈を作るのが苦手な人は、自分の話をするのに一生懸命で全然周りが見えていないことが多いです。
周りを観察する力がある人は、人と繋がる力が強いのです。
相手の気持ちが分かる人
上手に人脈を広げていく人は、相手の気持ちを汲み取るのがとても上手です。
同じ参加者の気持ちはもちろん、主催者の気持ちまで汲み取ります。
だからこそ、相手との距離を縮めて懐に入るのが上手なのです。
かといって人に流されるわけではなく確固たるぶれない自分を持っています。
人間として安定感があり安心感があります。
そのような人の周りには人が集まってきます。
盛り上げる人、目立つ人よりも気配りのできる人が上手に人脈を作っているのです。
気配りができる人には、ある共通点があります。
それが、常に人と会っているということです。
常に人と会っている人
やはり、人脈を作るのが上手な人は常に様々な所に顔を出して人と会い続けています。
常に人と会い続けることによって、周りを観察する力や他者の気持ちを察する力を伸ばしているのでしょう。
やはり場数を踏むことが人脈を広げる力を身に着ける秘訣なんですね。
人と会っていると人脈も常に広がっていきますから、自分が繋がるだけではなく、人と人を繋げることができるようになるのです。
人と人を繋げることができるようになると、より求心力が高まってたくさんの人が集まってくるようになります。
そうすると加速度的に人脈が広がっていくのです。
常に人と会うことが大事なんです。
後々の繋がり方が上手な人
次に、異業種交流パーティーが終わってからの人脈作りが上手な人の特徴を解説していきます。
その場で盛り上がったり仲良くなった人とそれっきりということがよくあります。
だからこそ人脈作りが上手な人は、下記のような方法でその後の繋がりに力を入れているのです。
ホットなうちに繋がれる人。
異業種交流パーティーに参加する人のほとんどは、普段から業種交流会や大規模の飲み会、パーティーなどのイベントに顔を出してることが多いです。
なので、一度会った人の印象がすぐに薄れてしまいがちなんです。
だからこそ、印象がまだホットなうちに再度繋がる必要があるのです。
一番良いのは業種交流パーティーが終わった直後に仲良くなった人達と二次会に行くことです。
二次会はカフェでお茶をするとかでもいいですし、夜のパーティーならまた飲みなおしてカラオケに行くとかでもありです。
異業種交流パーティーが終わってそのまま顔を見せなければすぐに忘れられてしまうのです。
人と繋がるのが上手な人はこの辺をよくわかっていて、印象がホットなうちにすぐに繋がろうとします。
連絡先の交換が上手な人
当たり前のようですが、人脈を作るのが上手な人は連絡先の交換するのが上手です。
人脈が作れない人はただ名刺交換をしただけで満足して終わってしまいます。
まるで名刺交換をするだけで自分の仕事が終わったと勘違いしているようです。
しかし、名刺交換をしただけでその後の連絡をする人ってどのくらいいますでしょうか?
連絡先の交換が上手な人は、その後の連絡がスムーズに取れるようなやり方で連絡先を交換します。
例えば今ならLINEを持っている人が多いですよね。
ほとんどの人は気軽にLINEでのメッセージやり取りをしますし、連絡先を交換するのも簡単です。
また、FacebookやInstagram などのSNSの交換をする人も多いです。
相手との距離がある場合や、女性が相手だった場合はいきなりLNEの交換まではしにくい…という場合もありますよね。
そうした場合はSNSの交換をするのが得策です。
LINEはちょっと難しいけどSNSならOKという人が多いのです。
SNSの交換ならハードルが低く、ほとんどの人が気軽にアカウントを教えてくれます。
以上のように、連絡先の交換が上手な人は広い人脈を作り上げていくことができるのです。
また、SNSの運用も上手です。
次は人脈作りが上手な人のSNS運用について解説をしていきます。
SNS運用が上手な人
人脈を作るのが上手な人はSNS運用も上手です。
以下のような点を踏まえたうえで、SNSでのやり取りや発信を趣味としている人が多いのです。
情報発信を欠かさない人
SNSはコンスタントに交流をしたり発信をすることで、より多くの人たちとの繋がりを深めていくことができます。
人脈を作るのが得意な人は普段からSNS上でのコミュニケーションや発信を欠かしません。
SNS運用を続けていくことで、ちょっとした知り合いや一度だけ会ったことのある人たちが、あなたのことを覚えてくれるようになるのです。
そうすることで広い人脈を維持することができます。
マメなSNS運用が人脈作りを支えているのです。
人の投稿が好きな人
人との繋がりを作るのが上手な人は、自分が発信をするだけなく人の発信を見るのが好きな人が多いです。
つまり、人に興味を持っているのです。
また、人の発信に対してコメントなどのリアクションをマメに取ります。
よく聞き上手は人に好かれると言いますが、SNSにおいても聞き上手な人は人気が出てくるのです。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
異業種交流パーティーで上手に人脈を作ることができる人は、実は少数派です。
参加者全体の2割ほどしかいません。
ほとんどの人達はうまく人脈を作れずに終わってしまいます。
人脈を作れないまま、交流会から交流会へと渡り歩く人もいます。
特に異業種交流パーティーが終わった後、自分からリアクション起こして積極的に繋がる努力をしなければ、せっかくの時間とお金を無駄にしてしまう結果になります。
どんどん行動して、異業種交流パーティーで人脈を広げていきましょう!
本記事で解説したコツを実践すれば、簡単ですよ。